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ミセスローゼンの上人坂日記

凶報やアフガンコロナ秋出水

山中湖山中は大雨だが、警報レベルは1。家の周りに水が溜まって、ぐんぐん吸い込まれる。富士山麓は大木が縦横無尽に根を張っているので、天然の土砂災害防止ネット状態ではないかと思う。信じて願う。

朝起きてニュース見るのが怖い秋。毎年九月が近づくと、マンハッタンのど真ん中で911テロを目撃した朝を思い出す。天災とは又違う恐怖。人種間の憎悪の悍ましさ。いざとなったら子供を守って死ぬ、と覚悟したのはあの朝が最初。

 先日見た『アルゴ』(1979/80年イランのアメリカ大使館人質事件を題材にしたベン・アフレック映画作品)の中で使われた、市中で絞首刑にされた人がクレーンにぶら下がる実写が忘れられん。ディストピア・TVシリーズ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』でも川沿いの遊歩道に絞首死体が吊られた。そんなのは映画の中だけと思っていたが、今は何でも起こり得ると思う。

どの地にもテロが起きてはならぬ。自国の権益より世界平和だろうが。自国民や他国民の命を政治の駆け引きに使うな。紛争してる暇ないぞ、コロナと戦え。と、一人で考えている。家族とも気安く話す事は出来ない。戦争反対では一致しても、アフガン撤退に関しては、ひとりびとり意見が異なり、議論すると心がズタボロになる。大好きなベティおばあちゃんとも話せない。そういう時はどうするか。現実より恐ろしい物を読んで見て、書くしかない。


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