塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表ユニフォーム発表

2009-11-09 23:18:51 | 日記
 「選手が自分に合わせて2種類のユニフォームを選択できる。」
今日お披露目となった日本代表のワールドカップモデルは、「テックフィット」と「フォーモーション」2種類が用意され、僕たちに驚きを与えました。
 市販モデルはテックフィットが限定モデルとして発売され、フォーモーションが従来のオーセンティック版として、レプリカと共に発売されるそうです。
 僕はこのシャツ相当かっこいいと思いますし、濃いブルーにはヤタガラスの羽をちりばめたデザインになっているとのこと。ただ最近の代表のシャツは、一口に「ブルー」といっても、濃淡が違いすぎるため、ひとに寄っては今回の青が濃すぎると思う方もいらっしゃるかもしれません。
 またテックフィットの市販用は,値段が21000円と高価な上、数が相当限られているようなので、欲しい人間に行き渡りにくいかもしれません。
 南アフリカとの親善試合はこのユニフォームで戦うはずですから、テレビ映えがどうなのか楽しみが増えましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリニータに続きジェフが降格

2009-11-09 16:04:42 | 日記
 トリニータに続きジェフの降格が決まりました。ここで問題になるのが「誰を残留させ誰を売却に踏み切るのか?」というフロントの決断です。両チームのフロントが、今のうちから手を打つべき点は以下の事柄でしょう。
 1・J2はJ1を遥かにしのぐ長丁場の為、選手層の厚さを考慮しないといけない。
 2・しかし札幌から大分という長距離の移動の負担を考えた場合、今のうちから経費削減に取り組む必要があるので、チームのスリム化も求められる。
 3・ただ頭数を揃えても1年でのJ1復帰は難しい。例えば代表クラスの選手を売却すれば資金には変えられるが、新たに獲得した選手がチームに貢献できるかどうかは未知数であるが、残留させることも同様に難しい。

 やはりJ2降格はメリットがありません。あるとするなら唯ひとつ、降格の原因をしっかり検証し、将来今回のような屈辱を味わないための試金石にするということです。
 難しいのは来年のワールドカップに選出される可能性がある選手を、引き止めるか売却するかの問題ですね。日本に限らず2部で戦う選手の招集は少ないですしね。
 例えばトリニータのフロントが金崎、西川に対し「君は若い。2010年を逃しても、2014年を目指したらいい。」と慰留したとします。これは明らかに間違った考えですね。2014年ブラジルにいける保証などどこにもありませんし、安易な言葉をかける事は、避けたほうがいいと思います。
 これはあくまで僕の自論ですが、トリニータは高松を残し、西川と金崎は手放してもいいくらいの覚悟が必要です。高松はチームの支柱である上、苦境の際チームを鼓舞できます。一方に西川と金崎はワールドカップのエントリーの可能性がありますし、彼らの成長を考えるなら放出した方がいいと思います。
 ジェフの方に目を向けると、坂本と深井そして巻の主力3人は揃って残留するのではないかと思います。巻が残留するかどうかの明言を避けたのは、降格後の心理として当然だと思いますし、落ち着く事ができたなら残留に気持ちが傾くのではないでしょうか。
 例えば現グランパスエイトの玉田のように、降格したレイソルから移籍して代表に返り咲いた例があります。レイソルファンの彼に対する不満は相当だったと思いますが、彼が代表で輝く姿を見て、怒りが落ち着いた方も多いと思います。 
 ですから両チームのフロントは、まずチーム再建案を堂々と提示したら言いと思います。ファンとの意見交換はそれからでも遅くありませんが、早めに出した方が得策なのはいうまでもありませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡邊千真は日本代表に値する。

2009-11-09 01:18:28 | 日記
 先日発表された南アフリカ遠征の顔触れに新顔はありませんでしたが、僕はFマリノスのFW渡邊千真が代表召集される日が近いと思っています。今回得点王のジュビロの前田が招集されないことに疑問の声が挙がりましたが、僕は渡邊が召集されないことも不可解だと感じています。8日のトリニータ戦で今季12ゴール目を記録。これはJリーグの新人選手が挙げた得点とタイ記録ですから、きちんと結果も残しています。
 僕が彼を見て巧いなと思うのは、パスに点で合わせられる点です。つまりトラップからシュートまで手数をかけないため、動きひとつがゴールに直結しているわけです。またフィジカルコンタクトが強いのも特徴です。足許が強ければ楔となり、味方を活かす事もできますからね。
 渡邊は近年の日本代表にいないタイプだと思います。
 巻や高原のように空中戦に強いタイプ。佐藤のようにリバウンドボールを拾うことに長けた選手。玉田や大久保のように敏捷性に優れた選手はいましたが、点でゴールを狙える選手は、今の日本にはとても貴重な存在といえます。
 ただ岡田監督はワールドカップに向けて新戦力を試す事よりも、主力選手のコンビネーションを更に高めたいと考えているでしょうから、渡邊に限らず新たな代表選手の誕生は難しいと思います。
 しかし森本のように与えられたチャンスを最大限に活かし、代表の常連になった選手もいますし、ノーチャンスでは無いと思います。今シーズンラスト3試合、渡邊には新人最多ゴールを期待しながら、岡田監督の頭を悩ませて欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする