塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

FIFAクラブワールドカップ

2009-11-29 00:12:30 | 日記
 12月9日からUAEで「FIFAクラブワールドカップ」が開かれます。2005年の第1回大会から前回大会まで、トヨタカップ同様「欧州VS南米」の図式に変化は無いのですが、今年はどうでしょうか。
 
 やはりバルセロナ優勝が大方の予想でしょうね。チャンピオンズリーグのインテル戦で見せた、強さと華麗さを兼ね備えたサッカーは、アンチ・バルセロナの関係者でさえ、拍手してしまうであろう見事なものでしたし、グアルディオラをライカールトの後任に抜擢した事は大正解でした。

 僕としては開催国UAEのアル・アハリが、ホームの声援の下番狂わせを起こせないか期待しています。他の5つのクラブが中東の地に足を踏み入れる事は普段ありませんし、あの中東ならではの観戦スタイルと応援に、面食らってしまい本来の力を発揮できない可能性もあると思います。

 それでもバルセロナが大本命であることに変りはありません。
 今回のクラブワールドカップの焦点は、「どのチームが優勝するか」よりも、「バルセロナはいかにして美しさと逞しさを両立したサッカーができるのか?」を、僕達ファンが考える大会になりそうです。

 もしバルセロナが優勝できなければ、ちょっとしたスキャンダルになりそうですね。
コメント
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