塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーファンはヤマザキナビスコに感謝しよう

2009-11-03 22:48:53 | 日記
 日本経済が不況と言われ始めてどれくらいの時間がたったでしょうか。僕が学校を卒業して会社勤め始めたのが2000年ですが、それ以前から景気後退は叫ばれていたので 、もう15年くらい日本経済へ疲弊しているわけです。
 でもヤマザキナビスコさんは、冠スポンサーになっている「ナビスコカップ」を、1992年からずっと開催してしてくれます。本当にありがたい気持ちで一杯です。賞金額1億円はビッグクラブはもちろん、スポンサーの見つかりにくい小規模クラブが優勝した際、大きな手当てになるのは間違いありません。
 よく考えてみましょう。アジア・チャンピオンズリーグの賞金がたったの1億3500万円なんですよ。優勝チームはアジア全土をもれなくカバーできるほどの移動をし、コンディションに細心の注意を払って得られる賞金にしたら、スズメの涙といっても言いすぎではないでしょう。
 この金額でも以前と比較した際大幅アップというのですから、ヤマザキナビスコさんが用意する賞金がいかに凄いかがわかりますよね。
 僕は今日仕事だったため、FC東京勝利の結果しか知りませんが、関係者の皆様優勝おめでとうございます。またフロンターレのファンの皆さんは、これでリーグ一本に集中できると、良い方に捉えたほうが良いと思います。
 今日の結果がJ1の優勝争いにどのような影響を与えるのか、注目していきたいと思います。
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