塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

J133節の注目カード

2009-11-23 01:20:51 | 日記
 スケジュールのアヤというものはあるものですね。J1は次週の第33節で鹿島アントラーズとガンバ大阪の優勝を懸けた大一番と、柏レイソルと大宮アルディージャの残留争い2チームの、直接対決が行われます。

 僕が優勝を希望したエスパルスの優勝は消えてしまいました。恐らくアントラーズのリーグ3連覇が濃厚でしょうね。アントラーズ一番の強みは、選手が優勝を争う事に慣れている上、「アントラーズは常に優勝を争うチーム」と自覚している点にあります。
 
 ガンバも底力はありますが、土壇場でアントラーズをうっちゃることは、さすがに難しいと思います。西野監督はこうした時の起爆剤として播戸を信頼していたと思いますが、彼は来季からガンバを離れますので、ガンバには新しい交代のカードを用意する必要があります。

 一方の残留争いですが、まだアルディージャの方が精神的なゆとりがありますが、そのゆとりが慢心にならないよう注意する必要がありますね。
 レイソルの方はネルシーニョの指導の効果がでてきたのか、選手の表情が溌剌としてきました。エースのフランサにも生気が漲ってきました。

 次節のJ1は見逃せないふたつの直接対決がありますが、7位以内を狙えるチームは少しでも上位を狙って欲しいものです。
 先日も述べたように7位までのチームには賞金が支払われます。是非貪欲に戦って欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする