塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

千曲市と日本サッカー協会の新たな締結

2010-06-01 14:32:58 | 日記
 長野パルセイロが冬季の時期練習している千曲市サッカー場は、日本サッカー協会からの助成金によって建設された施設なんです。おかげで僕は冬の時期、日常的にサッカーと触れ合うことができて、本当に感謝しています。

 そして僕の住む千曲市が、5月28日に日本サッカー協会と改めて協定を結びました。
 
 その内容は
 小学校に「夢先生」
 というもので千曲市の小学校に、サッカーや水泳、バレーボールなどの元選手を派遣する「JFAこころのプロジェクト」というもので、この協定が県内で結ばれるのは、千曲市が最初なんだそうです。

 この調印式は千曲市役所で行われ、川淵三郎名誉会長も出席し
 「ワールドカップを控えたこの時期に、千曲市と締結できた事を嬉しく思う。」
 とおっしゃっていました。

 ちなみに今月は女子マラソンで活躍した千葉真子さんが、屋代小学校を訪れることが決まっています。

 この事柄を僕は5月29日の信濃毎日新聞の27面で知ったのですが、子供達や親御さんにとっては、非常に有益な出来事だと思います。(川渕会長と近藤市長が握手を交わす写真が掲載されています。)

 何故かと言いますと、アスリートは自らの意志で鍛錬をしています。その鍛錬を苦痛に感じませんし、日常生活の1部として常に鍛錬があります。ですから勉強に集中できない子供や、お子さんの事で悩んでいる親御さんからすれば、どうすれば今の学校生活が、日常の中に溶け込められるか、そのヒントが与えられるかもしれません。

 僕が小学生の時、外部からこんな知名度の高い方が訪問してくれたことは無かったので、千曲市の小学生たちには非常に貴重な体験と言えるでしょう。

 日本サッカー協会に改めて感謝します。
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長野県にはサッカークラブがいっぱい

2010-06-01 01:57:12 | 日記
 僕は人生34年生きてきた中で、信州で30年、山梨で4年暮らしてきました。

 そして有難い事に僕のふるさと信州は、「Ⅰターン」を希望して他県から移住してきた方がけっこういらっしゃるんですね。

 つまり信州が風光明媚であり、特産物に溢れた魅力溢れる県だということの、良い証明だと思います。僕の住む千曲市周辺に限定しても、善光寺に松代城、そして上田城と古い建築物がたくさんありますし、長野県は映画のロケ地としても人気があるので、映画ファンにとっても馴染みのある地域だと思います。

 でも他県出身の方達が、新しい環境に簡単になじめるわけではありませんよね。

 田舎には土着の風習が沢山ありますし、地元独特の方言だってあります。どんなにⅠターンの皆さんが積極的に行事に参加しても、空回りしては意味がありません。

 そんな時「サッカー観戦」が地域の方との交流のきっかけになったら嬉しいですね。

 長野県にはプロクラブはありませんが、皆さんご存知の長野パルセイロと松本山雅の他にも、
 「アンテローブ塩尻」「上田ジェンシャン」「中野エスペランサ」「アルティスタ東御」と、様々なサッカークラブが地元に根ざした活動を行っているんです。

 どのクラブも立派なホームページを持っていますし、地元企業がスポンサーになって彼らの活動を支えています。

 ですからもしこれらのクラブ全てが将来プロ化したならば、長野県は全国でも有数のサッカーが盛んな国になりますし、地域の皆さんの掛け橋となって、明るい話題を提供してくれる可能性もあります。

 サッカーは観戦したことがない方でも、気楽に楽しめます。
 バスケットや野球は、得点の方法によって入る得点が違いますが、サッカーはどんなゴールでも1点は1点です。

 また90分という短い時間で決着がつきますから、試合後の行動の計画も立てやすいですし、皆で贔屓クラブを応援した後出かけることだってできます。

 長野県は皆がサッカーの話題で楽しめる可能性を持った、日本でも稀な県だと思います。
 Ⅰターンで移住してきた皆さんが、古くから住む皆さんとの共通の話題として、サッカーは非常に適していると思います。
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今悩んでいます

2010-06-01 00:47:08 | 日記
 今週長野にでかける幼児があるので、もし東急百貨店のダンヒルコーナーに、2010年度の日本代表公式ネクタイがまだ売られているならば、「買ってみようかな」とは思うんですが、なかなか踏ん切りがつきません。

 どうして踏ん切りがつかないかと言えば

 1・日本代表モデルのネクタイとはいえ、15750円という価格は僕には高い買い物である。
 2・日本代表が仮にワールドカップ本大会で惨敗してしまうと、仮にネクタイが手に入ったとしても、締める度にその嫌な思い出を共有しなければならない。

 というふたつの理由があるためです。

 昨日のイングランド戦を見て、やや立ち直ったようにも見えますが、正直勝ち点3の獲得は正直難しいでしょうね。ただ調子が上向きなのは喜ばしい限りです。

 2010年度のネクタイは、「ゴールネット」をデザインしていまして、紺をベースに差し色は白と非常に落ち着いた、好ましいデザインだと思います。
 
 ですからビジネスの場だけでなく、プレゼンテーションやパーティなど、公式行事の席で着用しても、違和感はないように思います。

 イングランド戦で岡田監督がテレビに映る度に
 「いいデザインだな。欲しいけど、どうしようかな。」
 と思いながら観戦していました。

 でももしかするともう既に売り切れている可能性もありますから、今こうして悩んでいることが、まもなくただの笑い話になる可能性もありますけどね。
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