塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

動き始めたJリーグの2013シーズン

2013-01-05 23:28:06 | 日記
 アルビレックスのファンからすれば、移籍に笑い移籍に泣いた一日だったのでしょうね。

 レッズから田中達也を完全移籍で、DFの濱田水輝を獲得し前線と最終ラインの補強に成功したかと思った矢先、
鈴木大輔がレイソルへ移籍することが公表されました。

 五輪代表からは漏れたものの、濱田と鈴木はアジア最終予選からコンビを組んだ間柄であり、若きふたりが最終
ラインに君臨すれば、さぞ頼もしかったことでしょう。

 また鈴木はアルビレックスの生え抜きであり、2013シーズンの活躍をファンも願っていたはずですから。

 その鈴木の移籍先であるレイソルは、那須太亮がレッズへ移籍します。

 レイソルとしては那須の離脱を見通しての鈴木獲得かもしれませんし、鈴木も残留争いから一転

 「チャンピオンズは・リーグからクラブ・ワールドカップへ」

 を目標に掲げるレイソルへの移籍は、ロンドン五輪と同様非常に大切な出来事だったはずですし、プロとしての
決断を尊重したいものです。

 その一方で王者サンフレッチェは静観を決め込んだままです。

 グランパスエイトも欧州移籍が囁かれる金崎夢生の移籍先が明らかになっていませんし、他のクラブからも大きな
話が聞こえてきません。

 1月5日現在でJ1の移籍を動かしているのは

 レッズ、アントラーズ、そしてアルビレックスにレイソルと少数ですね。

 オフシーズンは移籍の話が中心軸になりますが、各クラブお金の使い方に慎重になっている面は否めません。

 F・マリノスがマルキーニョス、ドゥトラとJ1経験のあるブラジル人を獲得したように、当たり外れが激しい外国
籍選手の獲得は特にそうですね。

 欲を言えば一般紙でも掲載されるような移籍が実現して欲しいのですが、まだ先が長いと考えましょう。
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GMごっこと言う遊び

2013-01-05 01:55:35 | 日記
 どれくらい前からでしょうか、僕は「GMごっこ」をして一人楽しんでいます。

 これはどんな遊びかと言いますと、自分の給料の中から両親に渡す生活費と携帯電話などの雑費を差し引いた
金額で、どのような買い物、サッカーで言えば選手補強を行えるのかを考えるものです。

 生活費は選手と監督の与える給料、雑費は地域貢献に使う費用と捉えます。

 そして残った金が補強資金になるわけですが、人間の買い物というものは以下の2点に分かれると言えます。

 1.生活必需品
   石鹸や洗剤など買い足すべき品、商品はガソリン

 2・単なる遊びの金
   交際費、被服費、飲食代

 この「2」の項目を出来る限り控え、1の部分に適切なお金が流れれば、僕の生活は随分楽になりますし、自分
でも

 「良い買い物ができた」

 と思えます。

 ですので僕の場合、場所を取るのでまとめ買いは避けたいところなので、床屋で散髪をしたり買いなおす必要の
あるものを優先的に買うことにしています。

 例えば昨日は靴下が痛んできているので、自分の店で靴下を購入しました。

 これはサッカーで言えば、補強が急務な場所に人材を得た形と言えます。

 難しいのが「2」に関してで、僕もブランド物が欲しいと思うときもあれば、お見合いのような出会いの場所に
お金を使いたいと思うときもあります。

 サッカーでも入場料収入を増やすために、各国代表を獲得したものの戦力の均衡が崩れてしまい、大変な目に遭
う時があります。

 ブランド物が安く買えたとしても、手持ちの服を合わなければ意味がありませんし、家電も高い物が優れている
とは一概に言えない点が難しいですね。

 こうしてみるとGMと言う存在は、日々途方もない金額のお金を動かしていることがわかりますし、心労が絶え
ないことも通関できます。
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サッカー好きから見たタイガースという存在

2013-01-05 00:00:47 | 日記
大阪のスポーツの主と言えば阪神タイガースを除いて他には存在しません。

 大阪エヴェッサ(バスケットボール)
 シュライダー大阪(フットサル)

 そしてガンバとセレッソという4つの球団がまとめてかかったとしても、認知度と人気度、そして大阪府に与える
影響力はまだ足りないと思います。

 ではどうして大阪の方はタイガースが大好きなのでしょうか?

 巨人との伝統の一戦、甲子園球場というモニュメント、そして江夏や村山、田淵などタイガースの枠を超えた名手
達が在籍してきた為でしょうか?

 これはあくまで極論ですが、阪神タイガースはファンの持ち主ではありません。

 あくまで所有しているのは「阪神電鉄」であり、だからこそ株主総会では毎年タイガースの戦力補強と成績に対し
ての質問が飛び交うわけです。

 企業が所有する権利を持つ存在にここまでお金と時間を費やせることは、傍から見ていると確かに凄いとは思いま
すが、同時にとても不思議に思えます。

 確かにガンバはパナソニック、セレッソはヤンマーがスポンサーについていますが、決して彼らの所有物ではあり
ません。

 ですからガンバとセレッソのファンが自発的に横断幕を作成し、チラシで観客動員を図りクラブと綿密に連絡をと
りあうことは理解できます。

 それはガンバならガンバ、セレッソならセレッソを取り巻くすべての人々の存在であり、クラブスタッフ、選手、
極端に言えば社長だってその中のひとりにしかすぎません。

 独立採算の中でスポンサーシップに頼ることなく選手の報酬と移籍金を賄えるように、彼らは必至で工夫してます
し、それはシュライダー大阪と大阪エヴェッサも同様でしょう。

 ジャイアンツが

 「年俸総額16億円」

 と言われていますが、入場料収入とグッズ販売、アディダスとの契約金だけでは到底不足するはずです。

 恐らくは読売新聞が資本提供しているはずですが、サッカーは知恵を出すことで世間を驚かせることができますか
らね。
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