塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ミズノ、モレリア・ネオ2の特別版を発売へ

2019-08-05 18:44:57 | 日記
 プーマがまだエヴォ・タッチとエヴォ・スピードを販売していたころの話です。

 エヴォ・スピードは極限まで軽量化を求めたことで、片足が何と異例の99グラムに収まったと聞きました。

 一方、耐久性が難点のため、部活動、つまりアマチュア選手が購入、使用してもすぐに買い替える形になったというのです。

 アマチュアでももたないわけですから、プロはいかにプーマから随時支給があったとしても、相当の頻度で新しいエヴォ・スピードを要求したのではないでしょうか。

 今専門サイト「コーヘイズ・ブログ」を閲覧しますと、ミズノが

 「モレリア・ネオ2β」

 という、モレリア・ネオ2を更に軽量化した片足185グラムのスパイクを、国内流通1000足で販売すると紹介しています。

 これは軽量化に特化している反面、アッパーも壊れにくい形でデザインされています。

 アッパーのステッチ数を減らす
 中底に「カルヴォ」という軽量素材を使用
 アッパーにはメッシュを用いる

 というように、軽量化と耐久性の両立を目指しています。

 特に夏を意識したのでしょうか、シルバーのボディに金色のランバードラインは、実に壮快でこれはすぐに完売すると思います。

 ミズノはトーレスが今季で引退しますから、インターナショナル・レベルで再度、契約選手を探す形になります。

 一方で韓国限定のモレリア・ネオ2が発売されるように、地域や大陸限定モデルも登場するなど、その品質追及の理念が衰えを見せないことは、凄く大事だと感じさせます。
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ノスタルジーに浸る要因

2019-08-05 18:29:35 | 日記
 今日、ラコステのテニスシャツを中古で購入しました。

 購入したシャツのタグは、一番最近の物で日本縫製であることが確認できます。

 最近のラコステはラルフ・ローレンと同様に、シンボルであるワニを大きくするなどアレンジを加えていますが、購入した品は紺の通常の形になります。

 ラコステはテニスシャツの代名詞ですが、ファンの多くは

 1980年代のアイゾッド・ラコステ
 かつて流通していたフランス生産のラコステ

 を思い浮かべると思います。

 実はその中古店にも一着、アイゾッド(タグですぐに確認できるのも特徴です)があるのですが、それは僕のサイズではないので、試着はしませんでした。

 ただ、見る人が見れば懐かしく思うでしょうね。

 確かビームス企画であったと思いますが、フランス生産のラコステを販売すると声明を出した瞬間、物凄い反響があったはずです。

 それだけラコステの人気は凄いという意味ですが。

 フランス製のラコステにこれだけ注目が集まることは、ある種のノスタルジーもあるでしょうし、ラコステがフランス生まれだからでしょうか。

 例えばブラジル人が

 「ナイキよりもトッパーの時代が懐かしいよ」
 「ジーコやソクラテスは、トッパーのジャージでワールドカップを戦ったよね」

 と思い浮かべるようなものでしょうか。

 もしかすればイングランド代表のファンはアンブロに、イタリア代表のファンはディアドラ、アルゼンチン代表のファンはル・コックの時代を懐かしいと感じるのかもしれません。

 それはワールドカップの予選落ちや苦闘、優勝など選手と共に味わった道のりを思い出すためだと感じます。

 日本代表もドーハ・モデル、つまりプーマの時代が印象に残るのも、あの最終予選の結末のため、でしょうね。
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購入側が気を付けることで

2019-08-05 00:45:44 | 日記
 3日土曜日、長野市に出かけた際に久しぶりで駅前の「ラーメンみそ屋」さんで食事をしました。

 僕はインスタント・ラーメンを買う際も味噌味を選ぶことが多いのですが、ラーメンは他の食事と比較した際に、必要な栄養素が摂取しにくいという印象がありました。

 しかし、提供された味噌ラーメンは、長野県産の熟成味噌を用いたスープにたっぷりのもやし、別途でゆで卵を注文することができますから、僕が考える以上に、栄養は摂取できるようです。

 ちなみにとんかつチェーン店の「かつや」も、サラダや温泉卵の別途注文を受け付けています。

 今の時代はなかなか食事代を奮発しにくいものですが、やはり栄養素はお金を払っても取り入れるべき、とも感じます。

 栄養学は今後、サッカー選手だけなく僕たち一般にも更に広まる事でしょう。

 また選手や監督の質疑応答の姿が

 学校や企業面接の際に参考となる
 自分をどうやって魅力ある人物として提供していくか

 という見本にもなりますよね。

 今の時代、コンビニ利用を避けて通ることはまず不可能です。

 コンビニ弁当、握り飯、蕎麦などで栄養素を完全にカバーはできませんが、注意深くみますとチーズや生ハム、ゆで卵にささみ。

 タンパク質が豊富で100円から帰る商品が多くあります。

 また、ローソンを軸に栄養素の高いバナナ、オイコスに代表されるギリシャヨーグルトなど

 購入者の意識次第で栄養素満点の食事
 ナナコやポンタなど、気軽な電子マネー決済

 など、気づく点は大きいですね。

 昨日から長野パルセイロも電子決済が本格的に始まったようですが、今後僕らのの生活環境は、更に変化してゆくと感じます。
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自分で改善できない外的要因

2019-08-05 00:32:51 | 日記
 テレビCMを鵜呑みにするのは危険かもしれません。

 しかし、日産自動車が手掛ける電気自動車リーフの性能や、プロパイロットと呼ばれる自動運転の先駆けは、随分良い印象を与えていると思います。

 それでも日産が9割の売り上げ減少に悩むのは、会社を取り巻く環境に今のところ、全く改善が見られない事。

 この点が大きいと言えますし、既に日産の愛用者だけでなく

 代理店で販売と修理を担当する従業員
 日産の車を本当に信頼してよいのか、という購入予備軍

 この層が一番不安に感じていると思います。

 サッカーも同様で、どんなに良い条件提示を出されても、チェルシーのように監督交代の頻度が多すぎる、過去のアトレティコのようにオーナーの口出し問題など

 選手が自分で改善できない事

 が外野に多ければ多いほど、不安が募ります。

 例えばレオ・シルバがアルビレックスからアントラーズに移籍した際、生活上の不安は多少感じたかもしれません。

 しかし、環境として悩む事柄が少なかったのは確かでしょう。

 ブラジル出身選手でなくとも魅力的な、ジーコの教えを継承し続ている点
 鈴木満強化部長の、確かな手腕
 日本屈指のプロ集団と、選手を甘やかさないファン

 これらが備わるアントラーズは、多少の出来事では動揺しません。

 客にしても選手にしても、安定、言い換えれば「顔」が見える状況を気にするものではないでしょうか。

 日本の政治も、総理の顔が近年変化しない点はやはり大事だと思えます。
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