塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自分に抱く強い心

2019-08-14 13:42:10 | 日記
 1990年代、阪神タイガースは毎シーズン優勝とは程遠い成績で、あの「ノムさん」ですらリーグ優勝にたどり着けませんでした。

 つまり選手たちの心情を考慮しますと

 「また甲子園でヤジを飛ばされるのか、嫌だなあ」
 「どうせ今日も勝てるわけないさ」

 という、マイナスに気持ちしかなかったのではと思います。

 僕も数年前、幾度も高いお金を支払って千曲市企画、民間企画の出会いに参加しましたが、結果は芳しいものではなく、以後参加はしていません。

 来月、ご近所で同類の企画があるので、久々に参加しようかと思案中ですが、基本両親は成功体験が得られる保証がないのに

 「また高い金を払うのか」
 「参加して意味あるのか」

 といいそうで、まだ言い出していません。

 また、僕の心中にも「どうせ僕なんて」という、マイナスの気分が抜けきれない点も事実なんです。

 他界された星野仙一氏がタイガースで「出来る!!」と言い続けたのも、彼らの心情を前向きな形に変化させるべく、自分が模範となった形です。

 日本代表の選手たちがここまで海外に活路を見出すのも

 1・先人たちが切り開いてきた道がある
 2・先人たちがやれる!という姿を見せてくれた
 3・そして今度は自分たちが道しるべになる

 という強い意思があるためです。

 そこには僕のような弱い心、「大丈夫かなあ」「俺にもできるだろうか」「早急な決断だった」という弱音も、若干はあると思います。

 しかしそれ以上に選手は自分の強い意思と信念が、不安を良い意味で凌駕しているわけです。

 ベルギー、オーストリア、ロシアにポルトガル

 移籍先を有名リーグの絞らず、自分たちを挑戦する場に置く彼らの姿、本当に清々しいものですよね。
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自分の注意だけではどうにもならない点

2019-08-14 13:13:46 | 日記
 運転免許証を取得しておよそ20年。

 僕はこの間、高速道路を一度しか利用したことがありません。

 また千曲市は基本、2車線以上の道幅にならない道路がほとんどであり、僕自身は従って突然の車線変更や高速道路の利用が不得手なのです。

 ですから常磐自動車道というのでしょうか、煽り運転ですら恐ろしいのに、顔面を数発殴られるという暴力行為にまで及んだ映像を目の当たりにしたとき、車の運転がへたくそで良かったなあ。

 とさえ思いましたね。

 自分で車を用いて遠出をすればするほど、事故の危険性が高まるわけですから。

 サッカー観戦で敵地に出向く際は、現在の台風接近に伴う公共機関の運転見合わせのような、災害時の対応に苦慮することがあるでしょう。

 現地で観戦を終えて急に宿泊しようと思っても、満席ならばあきらめざるを得ませんし、何よりクレジットカードなど、掏りや自分での取り扱いに注意するものを持っての遠出。

 これは付かれますしね。

 僕は長野パルセイロの観戦時はシャトルを利用しますが、これは混雑時の運転が大変ということもありますし、仮に事故を起こした際の責任が当然及ぶためです。

 しかし、どんなに自分が注意していても、煽り運転、急な天候急変のような

 自分ではどうにも解決できない問題
 敵地で地理が良くわからない形

 では、本当に心細いですよ。

 僕は実家住まいのために大学卒業後は帰省という形にはなりませんが、皆さんが安全に帰宅することを目がいます。
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香川真司、心機一転坊主頭に

2019-08-14 01:01:43 | 日記
 香川真司がレアル・サラゴサに移籍し、同時に丸坊主姿を公表しました。

 西欧の方からすると、頭を丸める事の意味合いが良くわからないと思います。

 日本以外の東アジア諸国でも、丸坊主にすることが

 1・謝罪の意味合いを込めた真摯な姿
 2・気分を一新して新しい舞台に飛び立つ

 意味合いを持つのか、定かではありまえん。

 香川の場合には当然「2」が理由になるわけですが、彼はサラゴサがひどく暑いためと、涼しい顔で練習に励んでいるようです。

 日本代表の選手たちが、髪を金髪に染め上げることはあっても、欧州の選手たちがアジアを意識して髪を黒くする、という話は聞いたことがありません。

 確かにテレビ中継で代表戦を見る際は

 スパイクの派手な色は、選手の識別に役立つ
 髪を染めることが、スカウトへの印象を強くする

 という意味合いは強いと感じます。

 僕個人はアジアの人間は基本黒髪であり、丁寧な洗髪とトリートメントで質を維持することの方が大切だと感じますが、サッカー選手は髪もまた商売道具なのです。

 ベッカムの事例はその代表格ですし、ロナウドも適度に髪型を変化させています。

 有名選手は契約会社から、ポスターやテレビCMの依頼が舞い込みますから、メイク・アーティストとの出会いで、より自分を優雅に美しく見せる術を学ぶ機会が多いですね。

 1998年、アルゼゼンチン代表はレアルの主軸であるレドンドが招集対象になりませんでした。

 指揮官パサレラが彼のような挑発の選手を毛嫌いしているという話も浮上するほど、この問題は熱を帯びたものです。

 今パサレラがレドンドと向き合うことはあるでしょうか。
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