塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

食事の内容で差別化を図る事

2019-08-16 00:59:16 | 日記
 僕は弁当持参で通勤しているため、今の時期は保冷剤を用いています。

 この保冷剤が厄介で実に重いのですが、鮮度と食中毒を考慮すると致し方ありません。

 僕の勤務先では僕の用に弁当持参の人間もいますが、菓子パンや甘いジュース、給湯もできますのでインスタント・ラーメンで済ませる従業員もいます。

 僕は基本、一番端っこの席に座り、福利厚生で読むことのできる日本経済新聞を見ながら、他がどんな食事をしているか、凄く注意しています。

 僕は最近、弁当の他にウイダーやカロリーメイトのような、栄養補助食品も摂取し、より多くのたんぱく質、鉄分を摂取して、体調と栄養の両立を図るようにしています。

 基本僕は弁当と共に紅茶か麦茶を持参しますし、コーヒーは無糖を購入しますから、有難いことに砂糖の摂りすぎではないようです。

 何が言いたいかと言いますと、

 インスタント・ラーメンや菓子パンで腹を満たしている奴らと一緒にするなよ
 俺はこれだけ体に気を付けて、業務に励んでいるんだ

 という、ある種の意地っ張りですね。

 とかく責任者がこうしたジャンク・フードで貴重な休憩時間ヲ過ごしているかと思うと

 「栄養素を蔑ろにしている人間に、意見などされたくない」

 という敵愾心のような心情さえ沸き起こります。

 サッカーでも指揮官が手持ちの駒を最大限に活用できないのであれば、すぐに手厳しい批判が待っています。

 例えば最近、僕は食材を最適に調理し、栄養素を引き出すためにはどんな事柄が必要かを考えるようにさえなりました。

 卵は家庭に欠かせない食材ですが

 1・茹でて朝食に食べるべきか
 2・生でご飯にかけるべきか
 3・目玉焼きや卵焼きが最適なのか

 と調理だけでなく、摂取する時間も知りたいと思いましたね。

 最近は気軽に栄養学を学べる資料も増えていますし、食事の内容は間違いなく、差別化と僕のような小心者の心情を強く変化させてくれるのではないでしょうか。
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周囲の反対を無視する度胸

2019-08-16 00:50:43 | 日記
 日本を飛び出し、異国の地で奮闘するサッカー選手たち。
 
 彼らがここまで増加した背景には、周囲が反対しないこと、これが要素として大きいと思います。

 例えば僕が家を出て独立しようと仮定します。

 僕の両親は昭和世代ですから、当然自分たちの老後の世話は長男である僕が見るものと解釈しています。

 「おい、俺たちの面倒は誰が見るんだ」
 「俺はちゃんと、じいちゃんとばあちゃんの老後の世話、見てきただろうよ」
 「お前が独立したら、家空き家になったまうぞ」

 と、基本的にはマイナスの意見しか出てきません。

 (実際その通りで、いいよ、やってみろよ、お前が出した結論を支援するという言葉は、まず出てきません)

 サントリーの社是に

 「やってみなはれ、みとくんなはれ」

 と言う物があるそうですが、サントリーがビーム社を買収してより多角的経営を目指すのも、この「やってみなよ、応援するから」という企業風土があるため、かもしれませんね。

 選手たちはやる気に満ちていますし、代理人と言う存在もあります。

 むしろ両親や妻には相談しないで、案外「事後報告」かもしれません。

 反対されるに決まっている
 どうして俺の人生に血縁だからと言って口をはさむの

 という気持ちも、選手にはあるでしょうしね。

 それよりもむしろ、ドイツを軸に日本人選手の評価が相対的に高くなり、契約内容も雑ではなくなりつつある、この点も大きいと思います。

 奥寺さんや尾崎さんが移籍した当時のブンデスリーガでは、当然今よりもきつい視線だったと思いますが、こうした先人たちに僕たちも感謝をすべきですよね。

 周囲の理解など得られなくても良い、俺はやる。

 こんな強い気持ちが僕にもあれば、と思う今日この頃です。
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