塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イカルディはこのままインテル残留するのか

2019-08-30 01:24:13 | 日記
 アントニオ・コンテ新監督の下で調整を続けるインテル。

 ベルギー代表のロメロ・ルカクに続いて、チリ代表アレクシス・サンチェスをユナイテッドから新戦力として補強しています。

 コンテ監督は現在のユヴェントスの礎を築き、欧州選手権2016でイタリア代表の指揮を務めた策士です。

 ユナイテッドでは不協和音の理由とされた両選手ですが、コンテ監督には別の要素が見えているのでしょうか。

 しかしインテルはいくら新戦力を獲得し、キャンプで入念な準備をしても

 「マウロ・イカルディの売却」

 は市場が閉まる今月31日間で模索を続けねばなりません。

 実は相当早い段階から、ジュゼッペ・マロッタSDは、彼と妻であり代理人でもあるワンダ・ナラに、今季構想外にために移籍を模索するように伝えています。

 カリアリに移籍したナインゴランは、前任者であるルチアーノ・スパレッティ氏の愛弟子ということもあり、新政権にとっては前任者の印象が強いという見方もできます。

 しかし、イカルディの場合はワンダ・ナラのイカルディの待遇を含む

 「出しゃばった態度」
 「移籍するならばユヴェントス」

 という姿勢を崩さないことに、インテルが不快感を示しています。

 一方ユヴェントスはゴンザロ・イグアインが在籍する形となり、当然攻撃の軸はロナウドであることに何ら変わりはありません。

 このままいきますと、イカルディはただ給料をもらい練習に参加するだけの形となり、アルゼンチン代表選手として戦うこともできなくなります。

 インテルにも選手本人にとってもマイナスである現状を、妻であるワンダ・ナラはどう見ているのでしょうか。
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時代が変われば通念も変わります

2019-08-30 01:04:36 | 日記
 戦後間もない時期に生まれた僕の両親
 昭和の後半に生まれた僕
 平成の時代に生まれた僕の甥っ子

 世代が違えば価値観が当然異なりますが、食生活にもこの点が垣間見えます。

 いつの時代でも白い砂糖は、摂りすぎると体に良くないことは明白です。

 ですから僕の母は

 「チョコレートみたいな甘いお菓子は食べすぎてはいけない」

 と注意しますが、それは俗にいうミルク・チョコレートを指しているはずです。

 現在のチョコレート市場は明らかに成熟しており、僕のようにカカオ成分70%以上の、ポリフェノール成分豊富な品を選ぶ方は相当数いるはずです。

 また、今はチョコレートは機能性食材でもあり

 1・砂糖を用いない、体に優しいチョコレート
 2・乳酸菌を配合した、健康面からの摂取が嬉しい
 3・有機栽培のカカオ、フェアトレードなど社会通念にも配慮

 というように、母が思春期を過ごしたころとは、明らかに様子が異なります。

 時代が変化すれば、サッカーも変化します。

 1・サッカーは土の上で行う競技
 2・日本一になりたければ、名門高校に進学し馬鹿げたような長時間の練習に耐えねばならない
 3・寮生活で本を読む、映画を鑑賞する時間もなく、いたずらに時間が費やされる

 という光景は、過去の遺物になりつつあります。

 サッカーに限らずその競技に没頭してきた選手が引退後、社会通念の無さにあきれ果てられる事が多々ありますが、それは今お話したように、読書を含む学びの場が限られていた。

 事に起因しているのではないでしょうか。

 僕個人は強権をふるう先輩から、馬鹿げた行動を振る舞われ嫌な思いをしてきましたが、練習内容が現代的になればそのような嫌な習慣も削除されてゆくのではないでしょうか。
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