塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

先生と当時に会話をしながら考えたこと

2019-08-18 09:00:39 | 日記
 僕の担任であったA先生とは25年ぶりでしょうか、再会が昨日出来たのです。

 「先生が作ってくださった学級通信、今でも大切に保管しています」
 「先生も当時は本当に大変でしたよね」

 など、当時の思い出を同級生と共に振り返りました。

 またJリーグを皮切りに多くの競技がプロとなりました。

 僕は部活動で卓球をしていましたが、同じ卓球部だった人間から声がかかったら

 「当時は卓球がプロになるとは思わなかったよね」
 「五輪と世界選手権の活躍も凄いよなあ」

 と話しかけた次第です。

 ちなみにA先生に

 「先生、やはり悪さをしてまわった生徒の方が、印象に残るものですか」

 と尋ねると、そうだねとおっしゃいました。

 先生がおっしゃるには、彼らが凄く肩ひじを張っていたこと、これは精神面だけでなく肉体的にもそうで、反発し授業もろくに聞かない生徒は、肩こりが本当にひどかったそうです。

 つまり反発し、面倒をかけることは「ポーズ」であり、一度しがらみがとれると態度は一変したと聞きました。

 クライフがオランダ代表とバルセロナの根幹を築いたことは有名ですが、ロマーリオやストイチコフとウマが合わないことも同様に知られています。

 選手と監督という間柄からすれば、当然軋轢も生まれるわけですが、クライフが他界した今両選手はどう思うでしょうか。

 ブラジル代表とブルガリア代表の顔であった彼らは、当時から「悪童」と呼ばれることもありましたが、今ではきっと多角的にサッカーを見ている気がします。
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久しぶりに恩師と再会を果たして

2019-08-18 08:49:29 | 日記
 昨日、中学時代の同窓会があり出席しました。

 僕は基本友人がいないのですが、この3年の間で知り合った同級生とは、不思議と街中で出会えば声を掛け合うくらいのことができます。

 ちなみに僕が参加を希望したのは、久しくお会いすることのなかった先生方に伝えたいことがあったためです。

 その中の一人に英語のk先生がいます。

 先生は当時

 「毎日英単語をひとつでもいいから覚え為さない」
 「そうすれば1年の間に365回、学びの回数を得られるんだよ」

 とおっしゃったものです。

 僕がほぼ毎日、英語や漢字練習をしているのは、根本にk先生の教えがあり、先生に所に出向きこの事を伝えると凄く嬉しそうでした。

 フランス代表 キリアン・エムバッペ
 ブラジル代表 アルトゥール
 ポルトガル代表 ジョアン・フェリックス
 
 今後各国代表の要として、ワールドカップとチャンピオンズ・リーグを戦う彼らにも、恩師と慕う存在があるに違いありません。

 そして何より、彼らは幼少期から現在に至るまで

 「学びを怠らない」
 「基礎をおろそかにしない」

 という事柄を胸に秘めていると思います。

 当然先生方も僕たちも、全員が出席したわけではありません。

 それでも出席した人間が、実りある会になったと感じた次第です。
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