塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

肉食は奥が深いようですね

2020-05-11 20:27:58 | 日記
 肉という食材は、僕たちが思う以上に複雑な存在なのかもしれません。

 サッカーに限らず、部活で汗を流す学生さんたちは、豚肉、牛肉、鶏肉をバランスよく食べなさいと指摘されていると思います。

 アルゼンチンやブラジルの選手たちが、ポルトガルやスペインなどの移籍先でもアサードやシェラスコに代表される牛肉を好むのは、日本でいう米と味噌汁のような国民食だからでしょう。

 しかし、栄養学や食材の本を読むと

 「牛肉や豚肉のような四つ足動物の肉は敬遠すべきである」
 「鶏肉を軸に食べましょう」

 というように、摂取すべき肉について現実と大きく乖離している記載があります。

 イスラム教やヒンドゥー教のように、宗教的価値観で食べることができない、という理由もあります。

 サッカーでは恐らく、キリスト教徒とイスラム教徒が最も割合が多いと思いますし、食物アレルギーの有無やビーガン、ベジタリアンなど個人の思想で肉を口にしないという方もいるでしょう。

 以前にも記しましたが、どうしてこうも書籍によって摂取すべき栄養素、食材が異なるのかわからないのですが、皆さんも不思議ではないでしょうか。

 白砂糖は摂取しない
 味噌汁や野菜を先に食べてゆく
 トランス脂肪酸か活性酸素など、不要な存在は摂取しない、すぐに出す

 というように、全てにおいて共通事項があることも確かですが。

 調べれば調べるほど考えれば考えるほど、何だかわからなくなってくる今日この頃です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シグネイチャー・アイコンを再考する

2020-05-11 20:02:52 | 日記
 バスケットボールの世界では「シグネイチャー・アイコン」と呼ばれる、選手を表現した形があります。

 バスケットに関心が無い方でも一度は見たであろう形が

 ナイキ マイケル・ジョーダンを示す「ジャンプマン」
 リーボック アレン・アイバーソンを示す「I3(アイ・スリー)」

 になります。

 パリ・サンジェルマンがジャンプマンが施されたジャージを着用していることで、ジャンプマンはバスケットという競技を飛び越え、普遍的な存在として認知されています。

 ではサッカーはどうか、というわけで調べてみました。

 情報は「プログ かっこいい!スポーツ選手のパーソナル・ロゴまとめ」から抽出したもので、改めてこれもシグネイチャー・アイコンだったのか、と気づかされるものが多かったですね。

 このブログを書くきっかけは

 1・アディダスが2006年ワールドカップのころ、フリーキックを蹴る姿から発想を得たであろう、ベッカムのアイコンを作成
 2・しかし以後、ブランド問わずにシグネイチャー・アイコンが見られなくなったのではないか

 と思ったためです。

 しかし、上記のサイトを閲覧しますと

 ナイキ ロナウドのCR7
 アディダス メッシのⅯ

 これも立派なシグネイチャー・アイコンと記されており、なるほどと思った次第です。

 ナイキではネイマールとロナウジーニョが他に紹介されていますが、バスケットと比較するとその頻度は低いですね。

 ここに加わるのがアシックスがアンドレス・イニエスタのために考案したシグネイチャー・アイコンであり、もし引退後も良好な関係が続くのであれば、スペインでもアシックスの流通量が増加するかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕は背広が大好きです

2020-05-11 19:46:51 | 日記
 在宅勤務が一般的となった今、背広の着用率が著しく低下しています。

 僕はアオキをよく利用しますが、背広を意識したのは大学を卒業し、就職のために準備を始めたころです。

 初めて購入した背広は、長野東急百貨店の別館「シェルシェ」にあった、「アトリエ・サブ・フォー・メン」の品で、濃紺のごく標準的な形で49000円でした。

 ただ、価格を様々な店舗で下見をしても、着心地や素材、自分の体型をどのようにアドバイスしてほしいか自分でもわからず、明らかなオーバーサイズの品を購入してしまいました。

 こんな時こそ

 「このサイズではお客様には大きすぎますね」
 「こちらをお召しになってはいかがでしょか」

 と言ってもらいたかったと今でも思います。

 それから20年近く経過しましたが、僕は背広ほと面白い、言い換えれば男を美しく、凛々しくみせる衣類はないと思っています。

 逆に今風の姿

 ビジネスバッグがデイパックへと移行
 レザーシューズではなくスニーカー通勤

 が流行すればするほど、僕が美しい佇まいと思える正統派の背広の着こなし、俳優でいえばケーリー・グラントやジャンニ・アニエッリの姿が、見栄えや清々しさを改めて強調すると思います。

 僕個人は季節を問わずに長袖のシャツ、スポーツコート、タイは必ず出勤時に着用しますので、スポーツブランドのウインドブレイカーやデイパックで出社する人間の気がしれません。

 日本代表がダンヒルからスーツの提供を受けていますが、それはダンヒルが

 彼らならば、我々の仕立てをイングランド代表よりも理解してくれるに違いない
 彼らの佇まいが、背広好きを増やしてくれるはずだ

 と考えているためではないでしょうか。

 日本代表選手のように背広を美しく着こなすためには、手入れの知識も必要ですが、美しい身体や髪や爪、唇など全てが整っている必要があります。

 つまり背広を着ることは、自分の内面に問いかけ外見という嗜みを「自分」で「鍛える」事にもつながると確信しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする