塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕はゲームセンターで遊びませんが

2020-05-18 20:31:15 | 日記
 僕はゲームセンターで遊んだことはほとんどありません。

 恐らくコロナ・ウイルスの影響が色濃い業種の中にゲームセンターは含まれると思いますが、実際はどうでしょうか。

 ゲームセンターというのは、僕からすれば「おっかない」場所で安全、快適な存在ではなく、カツアゲや暴力行為が起きやすい場所という意識が凄く強いんですよね。

 ただ、サッカーゲームWCCFからフッティスタという名称に変更しましたが、これだけは遊んでみたいなあと思いましたね。

 よくプロ野球ファンが

 僕ならばこの選手とこの選手をトレードするのに
 今回のドラフトで彼を指名してほしい
 バントもいいけど、ヒットエンドランの方が良かった

 というように、采配や強化策についてよく議論しますが、フッティスタはサッカー好きの采配や強化策を満たす要素があるのではないでしょうか。

 サッカー好きならば戦術については一定の知識があるでしょうし、手持ちの選手が輝けるし最適のポジションもわかっています。

 3-5-2だろyが4-4-2だろうが、自分の好きな配置で選手を起用できますし、払い戻される選手カードの入手で地道の強化をしてゆきます。

 僕は遊んだことがないため、何とも言えませんが遊べば遊ぶほど

 選手交代は実に難しい
 対戦相手の出方によって、こうも戦い方が異なるとは

 という、実際の監督がスタジアムで担う責任の重さが痛感できるの気がします。

 僕らは監督をすぐにやり玉に上げがちですが、一般の人間がライセンスを取る事だけでも難しいことを、改めて感じるべきはないでしょうか。

 そう思えば指揮官への見方と感情が異なるように思えますよ。
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昔、今でいうオフ会に参加したことがあります

2020-05-18 20:13:32 | 日記
 ワールド・サッカーーダイジェストが定期連載

 「ファン・ファン通信」

 という、欧州クラブのファンが一斉に集うイベントの光景を掲載しています。

 一例ですが2019年9月19日号ではエバートン(エバートン・ジャパンと提携)、2020年3月5日号ではエスパニョール(公式ペーニャのぺリコ・ニッポン)が集う様子が確認できます。

 近年耳にする「オフ会」というのは、これらの会合に近いのでしょうか。

 少なくともある種通好みのクラブを応援している方が、イングランド、スペイン本国以外にもいるという事例は、日本のサッカー熱を知る上で大変画期的ではないでしょうか。

 僕のように恋人、友人と連れ立って外出すらしない人間からすれば、羨ましいような面倒くさく見えるような、不思議な光景です。

 実は僕もこのような会合におよそ20年前に参加したことがあるのです。

 それは長野県(長野市周辺だったかもしれませんが)出身の山梨学院大学の卒業生が、長野市内において会合を持つということで、僕も参加したんですよ。

 当時、僕は書店のアルバイトで成形を立てており

 もしかしたら何かの出会いで、良い給料の仕事が見つかるかもしれないぞ
 もしかしたら交際相手が見つかるかも

 という、ある種の淡い期待を秘めて参加したんです。

 でも、初対面の方とはなかなか打ち解けられませんし、当日手渡された案内状には、氏名と卒業年度だけでなく現在の勤務先までご丁寧に記されており、皆優良企業の一員のようで、僕は何だか白けてしまったのです。

 場違いなところに来てしまったな
 バイトの僕が来ても仕方がない会合だ

 と腰が引けてしまいましてね。

 それ以来、大学の集いが行われているのかさえわかりませんが、僕はどんなに熱中している事柄でも、会合だとかオフ会というのは参加は市内だろうなと思います。

 それだけ情熱をもって他人と打ち解けようとすることは、凄いとは感じますが。
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サッカーにおける組織力

2020-05-18 19:55:34 | 日記
 1998-99シーズン、インテルはユヴェントスから離れていたマルチェロ・リッピに声をかけ、指揮官として招聘します。

 結果的にアントニオ・ジラウドやルチアーノ・モッジなど、最終的に罵声を浴びる結果となったユヴェントスの首脳陣ですが、強固な組織と言う点ではインテルをはるかに上回っていたことは事実です。

 当時のインテルは前線にイタリア代表ヴィエリとブラジル代表のロナウドが揃い、彼らにスルーパスを供給するのがボローニャからやってきたロベルト・バッジョいなるはずでした。

 リッピはユヴェントス時代に重用した選手

 GK イタリア代表 アンジェロ・ペルッツィ
 MF ユーゴスラビア代表 ウラジミール・ユーゴビッチ
 MF ポルトガル代表 パウロ・ソウザ

 などを招き、強化を図りますが、これが思うように機能しません。

 ユヴェントス時代のリッピは、インザーギやデルピエロから守備のタスクを外すために試合終盤でも体力を維持できる、ユーゴビッチのような選手を、適格にスター選手と共存させていました。

 しかし、インテルではスター選手はすぐに怪我で離脱、持久力を備えた選手たちも年齢というピークを過ぎてしまったのか、組織が組織としてまとまりません。

 こうしてみますとサッカーというのは

 1・指揮官が獲得を熱望した選手でも、思うように戦術を消化できない例がある
 2・フロントは獲得の際、選手の年齢に敏感になるのは致し方ない
 3・選手と指揮官の不和

 が、どれだけ深い影響力を持つかがわかります。

 リッピはバッジョとウルグアイ代表アルバロ・レコバをベンチに置いておくことが多く、それは交代のため温存しておく、という意味よりも、ただ使わないという側面が大きかったはずです。

 インテルはリッピ同様、ユヴェントスで優勝を味わっているアントニオ・コンテを招聘しましたが、インテリスタはかつてのリッピ時代にけるある種のアレルギーを感じているのでしょうか。
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