塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

適正価格とは何ぞや

2020-05-14 19:15:44 | 日記
 多くのファンが、サッカー選手は金持ちという印象を抱いていると思います。
 
 それは一部の選手たちが高級外車、腕時計を数多く所有している、プレミアに在籍する選手たちの自宅が、試合中空き巣の被害にあっている、という報道のためでしょう。

 2部リーグ以下の選手たちは、つつましい生活をしていると思います。

 それでも1部に在籍する選手は、自費で栄養士やコックを雇い、栄養学を学び映像解析で弱点の克服を行っているとは思いますが。
 
 金持ちは生活に困りませんが、下手に安い品や食材の見切りを買うと、笑われてしまうかもしれませんね。

 僕はお金持ちではないので、衣料品は中古品、食材は見切りで賄うことを全く躊躇しません。

 今日はありがたいことに、明治乳業のギリシャ・ヨーグルト「タンパクト」を見切りコーナーで数多く買うことができました。

 ただ、家電や車の値引き交渉は不得手ですね。

 昔、GMが米国と日本で「サターン」という車を販売していました。

 GMはキャディラックを現在も日本で販売していますが、恐らく購入者は担当者の方と値引き交渉や、付属品の取り扱いについて意見交換を行ってから購入していると思います。

 しかしサターンはこの面倒で複雑な値引き交渉を行わない

 「適正価格で販売します」

 という形で上陸したのです。

 GMはキャディラックの他にシボレーもブランドとして所有しており、かつてスズキ自動車と共同開発した「シボレー・クルーズ」という軽自動車を取り扱っていたものです。

 サターンからすれば値引きをしない、他の飲食店や書店では当然の行為を車業界に持ち込んだのですが、評判が良くなかったのか短期で日本を去ります。

 GMや代理人のように、数字に強い人間やエゴの強い人間がサッカー界に多くいますが、それが普通の光景なのでしょうか。
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方向転換によるコストの増加

2020-05-14 19:06:32 | 日記
 ナイキは看板商品であるエア・マックスを復刻しながら、最先端技術を用いた新作を同時に発売しています。

 今はビジフル・ウインドウから確認できるエアーが、720度にまで発展しており、初期のころから愛用していた方からすれば、感慨深いのではないでしょうか。

 アディダスもスーパースターという看板商品を生産しながら

 「カニエ・ウエストとの共同開発」
 「ブースト・システムによる衝撃吸収」

 など、技術革新に余念がありません。

 僕はこれらの最先端のスーパー・スニーカーを眺めて楽しむことはしますが、購入には至りません。

 それは最先端スニーカーが手持ちの服と相性が悪く、仮に靴を一足購入すれば今箪笥で保管している衣類を、一気に買いなおすくらいの勢いが必要なためです。

 ですので、僕はふつうのコンバースやケッズなどの昔ながらの靴か、通常の革靴を購入する方がむしろ節約になるのです。

 この方向性の転換を行ったのがミランでした。

 近未来の躍進を目指して今季はマルコ・シャンパオロを招聘したものの、開幕から低迷が続き監督交代に踏み切ります。

 同時にCEOのイバン・ガヒティスと、フロント入りしたパオロ・マルディーニとズボニール・ボバンの意思疎通も出来ていないようで、だからこそファンの不満を逸らすために

 「英雄イブラヒモビッチの復帰」
 「スソとピヨンテクを移籍させる」

 というある種の荒療治を行います。

 しかし、同じライオラが代理人であるドンナルンマとイブラヒモビッチの去就は、まだ不透明な部分が多く得にイブラはミランを既に離れる意思があるようです。

 彼がスパイクをブラックアウトで使用しているのは、ミランがプーマと契約しておりプーマに鞍替えするかもしれない、という意見があります。

 ミランの未来はプーマにも大きな影響を与えるような気がしますね。
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