塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブンデスリーガ、近日再開へ

2020-05-16 22:10:19 | 日記
 冒頭ますは訂正、そしてお詫び申し上げます。

 本日のブログ「番組主題歌とコレオグラフィ」の中で、オフィシャル髭ダンディズムと記さねばならないにも関わらず、僕は

 「オフィシャル髭男爵」

 と記してしまいました。

 完全に私の誤りであり、お詫び申し上げたいと思います。

 大変失礼いたしました。

 本題に入ります。

 ブンデスリーガが再開の目安を得たことで、今後のリーグ戦の成り行きが注目されています。

 海外サッカーでは

 1・ベルギーとフランス、オランダはリーグ戦を打ちきり
 2・イングランドは再開を検討中
 3・韓国は既にリーグ戦が開幕

 という形で、監督とドイツの取り組みが村井チェアマン以下、Jリーグ理事たちの大きな参考になるのではないでしょうか。

 楽天が参加している台湾プロ野球は、観客の代わりに人形でまず座席を埋めたはずです。

 そしてスタジアムに収容できる観客数を先日までは1000人に限定して試合を催し、現在は倍の2000人でペナントレースを運営する運びとなりました。

 日本はJリーグとプロ野球が共同で様々な決断を行っていますが、Jリーグが開催に至らないと、トトの助成金も生まれず他の競技も資金面でしわ寄せがいってしまうと聞きました。

 Jリーグが与える影響の大きさを、このニュースを聞いて再度実感したのは僕だけではないと思います。

 大リーグは選手会との協議でペナントレースが80試合程度になるのではないか
 日本では夏の甲子園が開催されないために、今秋のドラフトで指名すべき選手が決まらない

 という野球界の嘆きも伝わってきています。

 長野県は非常事態宣言が既に解除されましたが、油断は大敵と言う光景に変化はありません。

 
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改めて考える温故知新と言う言葉

2020-05-16 20:09:52 | 日記
 先日、中古でコンバースのCT70を見つけました。

 以前にも記したように、日本市場では伊藤忠が出資しているコンバース・ジャパンの商品「のみ」が流通しており、原則コンバースUSAの商品は輸入ができません。

 ですので、ラリー・ジョンソンが愛用していたことで有名な「エアロ・ジャム」の復刻を、国内で愛用している方がいると、不思議に思ったものです。

 上記のCT70というのも、米国コンバースが世界的に限られた店舗にしか流通させていない品で、1970年代のチャック・テイラーを忠実に再現した品で高い人気を誇ります。

 試着してみますと、確かにクッションは現行品をはるかに良いですし、靴紐は純粋の綿100パーセントのシャープな物で、それだけでも買う価値はあると思います。

 チャック・テイラーは基本、発売当時からその形に大きな変化が無い事でも知られています。

 CT70は意外に国内でも買えるようですが、「温故知新」、つまり古きを知る事の大切さはわかる品と言えます。

 アディダスがプレデターを復刻するのも、この温故知新をファンに知ってほしいため、かもしれません。

 プレデターの登場は1994年米国ワールドカップです。

 当時のスター選手は

 イタリア代表 ロベルト・バッジョ
 ブルガリア代表 フリスト・ストイチコフ
 ブラジル代表 ロマーリオ

 などで、「往年の名手」という言葉が当てはまります。

 今の若い方は米国大会で得点王に輝いたストイチコフが、1999年レイソルに在籍した過去があることは知らないでしょうね。

 バッジオもユヴェントス時代を含み、来日経験がありますよ。

 プレデターは94年以後も、アディダスの顔として多くの選手から支持を集めてきましたし、機能とデザインも進化をしより高度な技術が用いられています。

 ディアドラも復刻を盛んに行っていますし、やはり過去に目を向けることは大切ですね。
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見切りは良いことなのでしょうか

2020-05-16 19:50:09 | 日記
 田中みな実出演のCMで話題の明治ヨーグルト「タンパクト」

 僕はここ数日、店頭で見切りを見つけてありがたく買わせていただいていますが、食品を見切り価格で販売することは、お客を呼ぶ目玉の一つです。

 現在はコロナ・ウイルスの影響を最大限防止するために、我が家の周辺店舗で試食販売は全く見られませんし、通販や出前の需要が高まっていることも感じます。

 一方で衣類や家電、インテリア用品のバーゲンセール、大蔵ざらえなどを見ていると、よくこんな形で商売が維持できるな、完全な曲がり角に来ていると痛感します。

 セール品は在庫処分ですよね。

 僕ものぞきますし、家電は型落ち品でも良ければ購入した過去もあります。

 しかし、これだけセール、セール、セール!が相次げば、従業員でなくとも

 「もっと作る量を減少させたらよいのに」
 「扱う量を絞れないのかな」

 と思うはずです。

 ミズノのモレリアが基本セール対象品にならないのは、ミズノが看板商品として丹精込めて制作していることもあるのでしょうが、本当に必要と思われる数量だけを作っているためではないでしょうか。

 ナイキやアディダスも、最新作は華々しく登場しますが、B&Dや加茂スポーツなど大手も売れなければ最終的には値下げの対象にしていますしね。

 アンブロやヒュンメルなど、限られた店舗でしか販売されていないブランドは、いささか様子が異なるのかもしれませんが。

 アディダスが2014年ワールドカップ以降、デザインを「エックス」と「「エース」の2種類に絞ったのも、作りすぎや簡単にセールとなる現状の販売方法を改善するためだったと予想します。

 しかしその後、てこ入れのために復刻版でプレデターを作成し、グリッチの販売に踏み切ったのも、売上という数字を考慮せねば意味がない、ためなのでしょうか。
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番組主題歌とコレオグラフィ

2020-05-16 19:36:16 | 日記
 傑作選が放送を終えても、話題の絶えないテレビドラマ「恋は続くよどこまでも」

 ファンの多くが佐藤健演じる医師の天童が、番組当初は見向きもしなかった七瀬に対し、いつしかその存在を認めて愛するようになる過程が丁寧に描かれていた点。

 ここに惹かれたのではないでしょうか。

 また曲名がわからず恐縮ですが、オフィシャル髭男爵が提供した番組主題歌、これも果たした役割は大きかったと思います。

 俳優に対する演技、表情、衣装やロケ地は、ヘアメイクや衣装係を最終的には監督が統括するのでしょう。

 しかし広報や番組主題歌の選曲は、プロデューサーが行っていると思います。

 提供された曲を皆が聞いたときは

 「良い曲が提供されたな」
 「番組の雰囲気そのままだね」

 と非常の好意的だったのではないでしょうか。
 
 古くは「101回目のプロポーズのセイ・イエス」のように、番組の盛り上がりと連動して、一気にCD(当時は配信という概念が無かったので)が売上を伸ばした例があります。

 サッカーでもゴール裏でコレオグラフィが登場すると、凄く雰囲気が盛り上がります。

 長野パルセイロも有志の方がビッグフラッグの提供や獅子を描いたコレオグラフィを掲げて、選手と監督を奮い立たせます。

 レッズのようにあれだけの大観衆が後押しのために合掌し、手拍子をし同時にブーイングも行う。

 こうした負の感情も含む応援風景が、選手たちを弛緩させず試合に集中させる要因と言えますよね。

 ただ、今の状況ですと脚本は出来ていても、撮影ができる環境ではないため、再放送と言う形は過去のドラマにスポットが当たる一方で、制作の遅れ如実に現れていることでもあります。

 もうしばらく、再放送という急場しのぎが続くと予想されます。
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