塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ナイキ、インテルとチェルシーの来季ホームジャージを公表

2020-07-02 22:41:43 | 日記
 イタリアはこれまでに偉大なるデザイナーを生み出してました。

 その筆頭はジョルジオ・アルマーニであり、女性のイブニング・ドレスでは常にヴァレンティノが最高峰であり続けています。

 1990年代はそのアルマーニを含めた3G

 ジャンフランコ・フェレ
 ジャンニ・ヴェルサーチ

 の服は常に羨望の的でした。

 グッチがトム・フォードの下で再生し、その後任となったアレッサンドロ・ミケーレは興味深い事に

 「ダッパー・ダン」
 「グッチ・ゴースト」

 という亜流の品を正規に流通させるという手法で大きな話題を集めました。

 そのデザイナーを生んだ国だからでしょうか、ナイキはサポートするインテルの来季モデルを公表しましたが、何と縦じまではなく、縞模様がジグザグになっているんですね。

 2015シーズンはピンストライプを採用し、男性誌GQがそのデザイン性の高さから大きな賛辞を与えたこのデザインは、今でも思い出深い一着と言えます。
 しかし、さすがにこのときのピンストライプは純粋に縦模様でしたし、今季も胸元のもを斜めにアレンジしただけで、来季のような大胆さは極めて稀なケースです。

 イタリアがデザイナーがファッション分野で特筆しているためでしょうか、アディダスがユヴェントスで大胆な模索を行っているように、ファンの視線をイタリアのクラブで試しているのでしょうか。

 同時にナイキはチェルシーの新作ジャージも公表しましたが、これは通常の丸首モデルです。

 ただ胸スポンサーは残念なことに、横浜タイヤではなくなっています。

 コンテ監督の下、2017シーズンの優勝を得た際、横浜タイヤもホームページで祝福したように、非常に良い間柄だったと思います。
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サッカーも環境に優しくありたいものです

2020-07-02 19:21:39 | 日記
 昨日1日より、全国一斉にレジ袋が有料となりました。

 僕は本でも衣料品でも食料品でも、レジ袋を受け取りませんので大きな影響はありません。

 しかし、レジ袋に汚れたおむつや生ごみを入れて捨てている方が多いと聞くと、なるほど僕がある意味特殊なのか、とも思います。

 長野パルセイロに限らず、Jリーグは無観客で試合を行っています。

 観客がいない以上

 1・売店を出す必要が無い
 2・業者が出店しないために儲からない
 3・従って食材や飲料、料理を詰めるカップを購入する必要もない

 という3点が考えられます。

 ではJリーグも海洋汚染を防ぐ第一歩として、リーグのカテゴリーに関係なく、ストローやタッパーなどプラスチックでできた容器を用いないように、クラブに通達すべきでしょうか。

 僕はクラブと店舗が協力しあいながら、できる範囲で進めていけばよいと思います。

 レッズのように6万人規模の観客が入るスタジアムと、J3の規模の小さいスタジアムでは、売店数も客層も大きな隔たりがありますし、一概に押し付けをすることはナンセンスでしょう。

 ただ、サッカーという地球規模で行われている競技が、環境から目を逸らすことはできませんよね。

 ただ、料理を全て紙製の器に盛る事も限度がありますし、ここはまずストローやフォーク、箸などリサイクル素材やFSC認証などの選び抜かれた素材で調達できればよい。

 そんな気がします。

 僕は水筒と弁当持参で観戦しますので、売店を多く利用するわけではないのですが、サッカーで環境を学ぶことは学校で習うような

 「ある種の押し付け」
 「関心が持てない可能性がある」

 点からすれば、大きな利点と言える気がしませんか。
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お客ができる親切と過度な投資

2020-07-02 19:10:14 | 日記
 スマートフォンやネットを使いこなせない寂しさを感じました。

 長野パルセイロは観戦チケットを、基本オンラインのみで発売することを公表しました。

 僕は従来、ご近所のセブンイレブンの端末で情報入力し、座席に応じた支払いを行っていたんですよ。

 パルセイロは練習拠点のリバーフロントでも入場券の販売はしない旨を発表しており、自分の無理解が如実に現れてしまいました。

 ただ、僕のような紙で入場券を所有している人間がいればいるほど、チケットもぎりのボランティアの方にかかる仕事量が増加しますし、今後もスマートフォンを軸にした入場と退席が基本となるはずです。

 Jリーグはイオンと提携しており、ワオンを軸とした電子決済も進めていくでしょう。

 僕もナナコとワオンは利用していますが、これからはつり銭が必要な会計よりも、スマートフォンを用いる、電子マネーを有効利用する形が、お客が店舗やボランティアにできる心遣いになってゆく。

 そんな気もします。

 僕は基本、クレジットカードを用いませんが(所有はしています)、クレジットで物を買うと何故か罪悪感が募るのですね。

 それは後払い決済ということもあるでしょう。

 過去、リーズ・ユナイテッドが過度な投資をし

 「チャンピオンズ・リーグの勝利ボーナスで赤字を補てんする」
 「そのためにはプレミアで上位進出を絶対に逃せない」

 という形で、現在の下部リーグが定位置と言う形になってしまいました。

 イングランド代表 リオ・ファーディナント
 オーストラリア代表 ハリー・キューウエル

 がリーズに在籍していたことを覚えている方は、もはや少数でしょうがそれだけ投資をよく考えなければ、私生活でもサッカーでも、資金は簡単に底をついてしまうのです。
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