塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマ、新作スパイクを投入予定

2020-07-09 19:27:59 | 日記
 プーマが新作スパイクを市場に投入する模様です。

 日産自動車は電気自動車の「キックス」を販売し始めましたが、日産が新車を開発し市場に投入するのは、本当に久々の出来事とのこと。

 確かに言われてみますと、日産が手掛けるCMに登場する車種は「ノート」「スカイライン」「エルグランド」など、既に市場に出回っている車種でしたね。

 スカイラインは自動運転搭載と言う形でCMを流していますが、スカイラインは日産の代名詞ですが新車ではありません。

 日産のディーラーからするとダイハツのロッキーのように他社が新車を投入し、ホンダがフィットを完全リニューアルと言う形でくさびを打ち込んでいるにも関わらず、我が本社はどうする予定なんだ。

 と焦燥感が随分あったと聞きました。

 スパイクでもプーマだけでなく

 1・コンケーブが本格的に日本展開を始める
 2・ミズノがモレリアとモレリア・ネオを進化させる
 3・アンブロはインソールに着目

 というように、各社が独自色を打ち出しながら競争をしています。

 プーマが新作を出せば、グリエーズマンやロメロ・ルカクが広告塔を務めるのでしょうが、その中に日本代表のふたり、堂安律と遠藤航が起用されたら嬉しいですね。

 長谷部誠が日本代表としてプーマの広告塔に起用されていた時期がありましたが、彼も来季フランクフルトで現役を続ける模様です。

 イブラヒモビッチとの契約は流れたようですが、プーマからすると彼に費やす予定の資金を別の選手に使うべく、既に市場調査をしているのではないでしょうか。

 ドルトムント繋がりでハーランドやジェイドン・サンチョと契約できれば、それは万々歳でしょうがね。
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否定的な言葉よりも肯定的な言葉が嬉しいのは当然です

2020-07-09 19:13:56 | 日記
 サッカーにおけるコーチの役割は、日々大きくなっていると思います。

 それはプロよりもアマチュア、特に学生や幼児に対しての言葉がけが凄く大きな要素を占めていると感じます。
 
 僕は幼少期から今に至るまで、父からよく

 「お前はバカだな」
 「たーくらたあな仕事をするな」

 と非難されてきました。

 「たーくらたあ」と言うのは僕の住む千曲市の方言で、標準語に直すと「おざなり」「雑」という意味でしょうか。

 食卓を囲んでいるさい、味噌汁や水をこぼすと「馬鹿だな」
 僕の部屋を見渡してサッカー雑誌が服飾本をみると「くだらない」

 母も時にこのような否定的な意見を僕に投げますが、幼少期から現在に至るまでこのよな人格否定の言葉を投げかけられると、やはり根底に

 「僕はバカ者なのだ」
 「自信を持てないよね」

 と、自分自身を毎日のように否定し、自己肯定感が全くありませんね。

 昨年でしたか、湘南ベルマーレのドレッシング・ルームの映像が公開され、大きな反響を呼びました。

 パワー・ハラスメントを起こしたという形の責任を取りチョウ・キジェ氏はクラブを去ることになりましたが、激を飛ばすことと選手の人格を否定しかねない言葉の境界線は、本当に紙一重なのだという点を痛感しました。

 日本人男性がフィリピン女性にほれ込み、交際し結婚するという事例があります。

 フィリピンの女性は日本人女性のように相手を批判し、きつい言葉を投げかけるのではなく、とにかく穏やかに接してくれるとのことで、このことだけで日本人男性は嬉しくて仕方がないそうですよ。

 それは日本人女性が否定しても、彼女たちは「肯定」するという喜びなのでしょう。

 ただ、一方日本人男性の多くが性別問わず相手に対して気遣いが無い点は本当に多いと思います。

 サッカーだろうが一般社会だろうが、嗜みや言葉遣いは日々自分で学び研鑽を積むことは必要ですよね。

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夏のボーナス悲喜こもごも

2020-07-09 19:04:41 | 日記
 旅行会社は夏のボーナスを支給しないと聞きました。

 僕は住宅ローンと車のローンがありません。

 お恥ずかしい話ですが僕は44歳の今でも妻と子がおらず、両親と弟と共に暮らしているので住宅ローンが無いに過ぎないのですが。

 また車は基本軽自動車ですので、一括支払いで購入した方が金利の上乗せが無い分お得、というこれも消極的な買い物なのですね。

 でも多くの方がボーナスを軸にローンを組み

 「ボーナスでこの品物が買えたらなあ」
 「子供たちの希望をかなえてやりたい」

 と思うのでしょうね。

 ボーナスを当てにして買い物をすることは、サッカーでいえばチャンピオンズ・リーグの上位進出と出場権で得られる報奨金でクラブを強化するようなものでしょうか。

 ミランとインテルが近年財務状況が好転しないのも

 セリエAでナポリやアタランタの後塵を拝している
 従って欧州の舞台で得られる勝利ボーナスが得られない
 同時にサンシーロでの物販も限られている

 というマイナス査定が大きいわけです。

 インテルは中国資本が軌道に乗り、アントニオ・コンテと前任者のスパレッティがチャンピオンズ・リーグで戦えるクラブとして蘇生させていますがね。

 イングランドではかつて日本代表の井出口が在籍したリーズ・ユナイテッドが、その野心を隠しませんでした。

 しかし、ユナイテッドのように在籍基盤が確固たるものではなく、指揮官デイビット・オレアリーもクラブ首脳陣も強化費をあくまで

 チャンピオンズ・リーグ出場で得られる「だろう」勝利ボーナス

 で賄う形にしていました。

 従って成績が低迷すると主力を売却することを余儀なくされアーセナル、ユナイテッドの対抗馬ではなくなりました。

 2000年代初頭からのチャンピオンズ・リーグ偏重は今でも変わりませんが、大きく異なるのはシティやパリ・サンジェルマンように、財政基盤が破たんする余地が無い形で王座を狙うクラブが増加している。

 という新しい価値観が台頭している点でしょうか。
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