塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダスは今、レオ・メッシ後を見据えているのだろうか

2020-07-28 19:36:34 | 日記
 よくバルセロナは

 「メッシとの現行契約をすぐに延長すべきだ」
 「同時に、彼の後釜を迅速に探さねばならない」

 と指摘されます。

 ではアディダスはこの史上最高の選手が引退した後のアンバサダーを、誰にすべきか今から考えているのでしょうか。

 メスト・エジルがアディダスを離れ、再度ナイキ契約するようですが、彼のようにキャリアを積んだ選手ではなく、伸び盛りの選手を希望するのはアディダスに限らず、どの企業もそうですよね。

 ロナウジーニョはあどけないレオ・メッシを本当に大切に扱ったと聞きました。

 その温情を今でも覚えているのでしょう、彼はアンス・ファティを常に気遣っていますよね。

 ならば彼をアディダスは後継人事として考えるべきなのでしょうか。

 カイ・ハベルツ ドイツ代表
 ジョアン・フェリックス ポルトガル代表
 ジェイドン・サンチョ イングランド代表

 そして既にワールドカップを得ているキリアン・エムバッペ。

 彼らは皆ナイキを履いていると思いますが、その点を考慮するとネイマールを顧客に持つナイキの方が、CR7引退後のアンバサダーには困らないのではないでしょうか。

 恐らくニューバランスがサティオ・マネ、アンダー・アーマーがメンフィス・デパイの後釜を見つけるのも難しいでしょうが、メッシの後継者を探すというアディダスのお題目。

 こちらの方が大変だと痛感します。

 久保建英はアディダスを愛用していたと思いますが、近い将来、案外彼が広告塔としてグローバルな露出を期待されるかもしれません。

 レアル、日本代表のスポンサーもアディダスと言う意味合いで。
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楽曲に励まされる瞬間を感じて

2020-07-28 19:26:29 | 日記
 僕はもうCDを買わなくなって久しいのですが、サッカー選手が落ち込んだ時は音楽を聴いて、気分を奮い立たせていると思います。

 遠征に出る際バスの車内から降りる際、選手たちの多くがヘッドホンを付けたまま出てきますからね。

 日本代表も個人ではなく、全体で聞こえるように楽曲が提供されていると聞きました。

 代表経験が浅い選手、カード警告明けの選手、初招集の選手たちからすれば、音楽が聞こえるだけで心が落ち着くように思えます。

 一般の方で勇気をもらえる曲として人気なのが

 1・ザード 「負けないで」
 2・ウルフルズ 「ガッツだぜ」
 3・嵐 「ハピネス」

 などだそうです。

 確かにどの曲もファンに限らず、歌詞とメロディが簡単に脳裏に思い浮かびます。

 サッカーを題材にした曲ならば、ドラゴンアッシュの「ファンタジスタ」が、2002年韓日ワールドカップの際に発売され、大きな反響を得ましたね。

 ちなみに僕がサッカー関連の中で印象深いのは、キャプテン翼のオープニング曲

 「ちょっとアレ見な、エースが通る」
 「優れ者と街中騒ぐ」

 という歌詞で、今から思うと小学生時代よく歌っていたものです。

 ワールドカップ関連でいえば、2014年6月11日発売(僕の誕生日なので印象深いという点もありますが)の椎名林檎「ニッポン」です。

 この曲を初めて聞いたとき

 「なんて優れた楽曲なんだろう」
 「サッカーの展開や、ファンが代表に伝えたい気持ちが歌詞から溢れているよ」

 と凄く感激したことを覚えています。

 彼女はサッカーよりも、むしろイチローさんのファンと聞きましたが、代表がもし決勝トーナメントに進出していれば、街中に溢れたような気がします。
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上司と自分の年齢を比較して

2020-07-28 19:16:30 | 日記
 学生時代はそうでもありませんが、実社会で働き始めますと

 「上司が自分より年齢が若い」
 「新入社員との意識乖離が相当ある」

 という点に悩まされると思います。

 僕の部署移動先ですと、上司は僕より若い方ですが「塚田さん」と敬称で読んでくださいますし、私も「さん」付けで呼びます。

 年齢が自分よりも相当若くとも、現在では主任、係長、課長と職責をどんどん担う方も増えていますし、自分の年齢と立場を考えさせられる事例が多いのではないでしょうか。

 モウリーニョ同様にFCポルトを3冠に導いたアンドレ・ヴィラス・ボアス。

 チェルシーはモウリーニョと同じ足跡を持つ彼を、アンチェロッティ政権の後任人事として受理しましたが、このポルトガル人もここまで苦労するとは思わなかったでしょうね。

 やはりジョン・テリーやフランク・ランパードなど、モウリーニョ政権以降主軸であり続けてきた彼らが

 「ハイライン、ハイプレスの展開に馴染めない」
 「そもそも指揮官が自分と同世代は意味があるのか」

 と感じても致し方ありません。

 政権末期における「コプハム(チェルシーの練習施設)」を覆う空気は、非常にどんよりとしていたそうで、ヴィラス・ボアス本人も契約を全うできるとは考えなかったでしょう。

 そして彼はスパーズで仕切り直し(これはモウリーニョがなぞりますが)と行きたいところでしたが、ここでも短期で政権を終え、現在はマルセイユにいますね。

 日本や韓国のように、上司や頭領を必然的に敬う形で教育を受けてきた国と自己主張のある欧州では、やはり考え方そのものが異なります。

 ただドラマとはいえ「半沢直樹」と見ている方は(僕も見ています)、上司の意見を半ば無視して結果を残せたら最高と考えているように思えます。

 
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