塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

押し入れから出てきたドラムバッグ

2020-07-20 20:04:01 | 日記
 今でも流通はしているのですね、「ドラムバッグ」

 1990年代前半、アニメ「スラムダンク」と雑誌ブーンの影響で、バスケットボール部員を軸に沢山物が入るドラムバッグが脚光を浴びたと記憶しています。
 
 ドラムバッグは

 1・ショルダーがつく、横長の筒状のデザインが特徴的な鞄
 2・当時はアディダスなど多くのスポーツブランドが売り出していた

 人気商品でした。

 何故アディダスかと言いますと、先日我が家の押し入れから90年代当時、弟が使っていたアディダス製のドラムバッグが出てきまして、

 「いやあ懐かしいね」
 「これ、今売却したらお金になるのにね」

 と感じたためなのですが。

 今、バスケットだろうがサッカーだろうが、こんな大きな鞄を持参している学生さんはいませんよね。

 多くの方がデイパックを用いているはずですし、アウトドア・プロダクツ、ジャン・スポーツのような鞄専門ブランドだけでなく、アンブロやル・コックなど、スポーツブランドも手掛けているはずです。

 何せ今は日本市場で、ナイキやプーマが手掛けるランドセルですら販売されており、鞄とスポーツの垣根が以前よりも大きく変化している印象を受けます。

 僕が小学生の時、ランドセルの色は赤と黒の2色、基本皆が傷んだとしても6年間使い続ける形でした。

 今は最高級コードバンを用いたランドセルもあれば、色彩も選ぶのに困るほど芳醇となりました。

 僕の小学生時代の方が単純で良かったのか、選択肢が多い現在が良いのか、何が何だかわからなくなってきましたね。
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関連性はまるでありませんよ

2020-07-20 19:42:27 | 日記
 「自分が志願して部署を移動したなら、確かに前向きな気持ちだよね」
 「でも、会社の勝手な都合で、あなたみたいに何度も部署移動したら、気分は後ろ向きだよね、だって自分の意思じゃないもの」

 そうなんですよ。

 冒頭の言葉は今日、僕に親しくしてくれている方に、部署移動の話を告げた際に返答です。

 昨日から大相撲が始まりましたよね。

 番つけが下がる理由は、関取本人が一番わかっています。

 勝ち越せなかったから
 不幸にも怪我を負ってしまったから
 角番をぬけだせなかったから

 日頃の食事から四股、鉄砲などの基本動作からの稽古量、それらの何かが不足している、もしくは立ち合いから自分の十八番に映るまでの動作が研究されているため、白星が先行とはならない。

 簡単に言いますと、番つけが下がる理由は、その関取本人が責任を負います。

 しかし、僕のように何度も部署移動すると、一から学ぶことから始めなくてはなりません。

 ようやく幕下を抜け出し、十両、前頭くらいまで来たなと感じ始めたその瞬間、また責任者たちは(僕の勤務先は部署移動したことの無い従業員の方が圧倒的多数なのです)僕に部署移動をしろという。

 そしてまた、幕下から一歩、一歩嫌な思いをしながら登って行かなくはなりません。

 僕は今の勤務先で通算5度、部署移動を経験していますが、これがまるで業務自体に関連性がないのです。

 よくサッカーで選手が移籍する際

 「前のクラブで培った経験を、新天地でも生かしたいね」

 と語りますが、僕は全く違い業務を指定されるために、その「前の部署の経験」が全く使えません。

 よくレアル・マドリードが

 補強、監督の指名も含めて継続性がまるで感じられない
 アンチェロッティ、ベニテス、ジダン、ロペテギ、ソラーリ、そしてジダン、一体ペレスは何を基準に指揮官を雇用しているのか

 と批判されますが、それだけ継続する、補完性を高めることは難しいのでしょうか。

 また一からやり直し、土台作りが始まります。

 僕と同じような境遇にあるハメス・ロドリゲスやコウチーニョは今、何を胸に感じているのでしょうか。
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信頼されるということの難しさ

2020-07-20 19:29:26 | 日記
 今日で在籍していた部署での業務が一区切りとなりました。

 2連休を挟んで別の部署に移ります。

 僕は勤務先に友人はいませんが、それでも僕の話を聞いてくださる方はいますので、取引先の方とその方々へは御礼の言葉を述べた次第です。

 部署の方にも

 「御厄介をかけました。」
 「差し入れをデスクに置いておきます」

 と伝えましたが、僕にはねぎらいの声は何もなく、それだけ僕が「浮いていた」「馴染んでいない」「信頼されていない」事実が浮き彫りになったと痛感した次第です。

 例えばギャレス・ベイル。

 首位のバルセロナを追走し、セルビア代表ヨビッチ・ベルギー代表アザルと、2019年夏に加入した選手たちが、思うように動けなかったレアル・マドリード。

 しかしリーガ優勝を果たしたのは彼ら「白い巨人」でした。

 もしもの話で恐縮ですが

 1・ベイルがこれほど怪我が多くなければ、彼はジダンから無視されるようなことは無かったのだろうか
 2・会長のペレスから寵愛されているという評判が、ジダンが気に食わない要因だったのか

 という2点をどうしても思い浮かべてしまいます。

 リーが優勝の際、ジダンは選手たちから胴上げされその存在を讃えられましたが、(当たり前と言えば致し方ありませんが)胴上げの選手たちにベイルの姿はありませんでした。

 ベイルとベンゼマはいずれもアディダス契約選手であり、同様にアディダスがスポンサーであるレアルからすれば、広告塔としての価値もありそうなものですが、実際ベイルの残留は極めて薄いと思われます。

 ホーム・グロウンと言う観点から、ベイル加入を希望するプレミアのクラブが多そうだ、という指摘がありますが、ベイル自身は自身の故障の多さをどう考えているのでしょうか。

 僕のように仕事音痴でも、それなりに健康で

 「いれば何かが出来るかも」

 と思ってもらえる方が、案外得なのかもしれ前ん。

 フランス代表でいえばカンテのような存在ですね。
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