塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ナイキ、スポンサー変更を協議中か

2020-07-14 20:24:42 | 日記
 ナイキと契約しているバルセロナですが、ナイキに対して怒り心頭の様子です。

 コロナウイルスの影響で観客動員、つまり入場料収入が大幅な減収となる中、バルセロナのようなメガクラブも、レプリカ・ジャージの販売は大きなよりどころとなります。

 バルセロナとナイキは既に2020-21シーズンの新デザインを発表し、多くの購買客がいるとのことですが、何とこれらの多くが不良品でありナイキが現在回収中というのです。

 この不手際に関して、バルセロナ首脳陣は激高し、何どアディダスと契約に向けて協議する、と言う話が浮上しているのです。

 ナイキからすれば

 1・お得意様を失う
 2・スペインの2強を全て宿敵アディダスの契約下になる

 という大きなデメリットが生じます。

 アトレティコが現在ナイキと契約中ですが、彼らはスペイン第3のクラブという立ち位置に変化はありませんしね。

 アディダスからすれな、ある種の「棚から牡丹餅」のようなもので

 1.レオ・メッシを代表とクラブの両方で支援できる
 2・スペインからナイキの影響力を追い払える

 というメリットが誕生します。

 しかし、ナイキとの契約を取りやめ、仮にアディダスと契約しても、違約金が相当発生するのではないでしょうか。

 これはあくまで噂の域をでないものですが、それだけビジネスにおける売上や宿敵を出し抜き、大型契約を結ぶことは大変なものですね。

 TBSが来週から「半沢直樹」の続編を放送し始めますが、ナイキとアディダスの競争は「ノン」フィクションですから。
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整備を怠らない大切さ

2020-07-14 20:01:07 | 日記
 僕はアマゾンも楽天市場も利用したことがありません。

 多くの方がコロナウイルスの影響で外出が困難になる以前から、ネットにおける通信販売を利用していたのでしょう。

 アマゾンはCMでもその利便性と地域貢献を語りますが、一度、このあたりで止まってみてはどうでしょうか。

 僕が思うに、現在の日本におけるネット通販というのは、サッカーでいうところの

 「いけいけ!どんどんサッカー」
 「3点取られたら4点取って勝てばよい」

 という、明らかな偏りがあるものではないでしょうか。

 布陣でいえば3-3-4、3-2-5のような歪な形であり、そもそもロースコアで知られるサッカーで、1試合にそんなに多くの得点が奪えるわけがないわけです。

 何が言いたいのかと言いますと、これだけ通販の伸びが顕著な中

 1・受け取り希望時間を明記しておきながら、その時間に不在、在住していても入浴中など呆れた行為をしている人間がいる
 2・ドライバーの労働時間、心理的負担が軽減されないまま、宅配希望の荷物だけが一気に増加している
 3・タクシー会社が物販運送に舵をきろうとしているが、法律の壁で参入ができない

 など、改善点が多くあるためです。

 サッカーでは得点奪うことも大事ですが、ラインの整備、ドンナルンマに代表される実に優れたGKがいることも、勝利の近道ですよね。

 つまり、現在のネット通販は

 ドライバーの負担が全く軽減できす、新規参入のままならないという、サッカーでいう守備構築が全くすすまないのに、行け!点を取れ!シュートを打て!という攻撃のラッパだけが鳴り響いている。

 ような代物ではないでしょうか。

 たかだか僕が通販しないことで、ドライバーの方の激務が軽減されるわけではありません。

 しかし整備すらままならない現状で通販を利用する気には全くならない、という僕の気持ちがあるのですね。

 皆さんは当然のようにネットから品物を購入するのでしょう。

 ならば利用をしない僕ではなく、利用する皆さんが自分たちも運送会社もドライバーも、良い形で荷物を受け取れる方策を考えてみてはいかがでしょうか。
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僕たちにはプランBが不可欠だ

2020-07-14 19:46:37 | 日記
 今、多くの方が
 
 「スマートフォンさえあれば、世界中どこにいても起業ができる」
 「スマートフォンを徹底的に有効活用する」

 と考えています。
 
 サッカーにおいても、スペインにおいて「ビッグデータ」と呼ばれる最先端の情報処理が求められていると、ワールド・サッカーダイジェストが2020年3月19日号で述べています。

 僕はコンピュータに関しては音痴なのなのですが、皆さんが言わんとしていることはよくわかりますし、実際未来はよりコンピュータと向き合う形になるのでしょう。

 しかし、仮にこういうことは考えられないでしょうか。

 スマートフォンを落として紛失した
 東日本大震災や近年の大型台風により、スマートフォンを充電できる環境が無い

 僕はスマートフォンを「個人」が道具として認知するのは良いと思いますが、「環境」は必ずしも最適ではありません。

 サッカーならば、戦術でいうプランB、つまりスマートフォンが利用できない、もしくな紛失や盗難、故障などのの際に慌てない形を、常に考えておくべきだとも同時に思います。

 ザッケローニはアジア杯2011を4-2-3-1で勝ち取りました。

 しかし、彼は幾度も自身の十八番である3-4-3を何とか選手たちに覚えてほしいと、短期の代表合宿で根付かせようとします。

 3-4-3は3-3-2-2や3-4-1-2と比較した際、バック4の陣形に対しサイドで数的不利になりません。

 むしろサイドに3枚配置できるために、4-3-3や4-2-3-1よりも、両翼を活性化させることも可能なわけです。

 実際は3-4-3は中途半端な形で終了してしまい、日本代表もワールドカップ2014は最悪の形で終えてしまいます。

 しかし、指揮官が僕たちに与えた

 1・プランBを持つことの可能性
 2・プランBを習得するには、相応の時間と適性が必要である

 という2点は、僕たちの生活にも当てはまるのではないでしょうか。
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