塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロット、日本市場で新しい商品投入へ

2020-07-13 20:23:32 | 日記
 長野県内に店舗はありませんが、ゼビオ・スポーツ、スポーツ・デポとならぶチェーン店として知られるのが「スポーツ・オーソリティ」になります。

 スパイク専門サイト「0014のブログ」によりますと、

 1・スポーツ・オーソリティだけが日本国内でロットのスパイクを扱っている
 2・そして今後「スタジオ」「ソリスタ」のトップモデルの取り扱い瓦解し

 とあるんですね。

 ただ希望小売価格は両方とも税込24,200円と、簡単に手が出せる価格ではないようですが。

 2000年代中期のサッカー雑誌をお持ちの方は、是非読み返してみてください。

 今よりも圧倒的にロットの着用率が高いことがわかります。

 カフー ブラジ李代表
 フィオーレ イタリア代表
 セードルフ オランダ代表

 など、名手がこぞってロットを履いていたものです。

 2002年ワールドカップ決勝、優勝したセレソンの主将であるカフーはロットを履いて優勝に貢献し、決勝の地横浜で高々とトロフィーを掲げます。

 また、2006年大会に出場し優勝を経験したルカ・トニ。

 引退するまで彼はロットを履き続けました。

 ジャージでいえば2006年ワールドカップ初出場となったウクライナ代表、そして2014年大会で旋風と巻き起こしたコスタリカ代表。

 両国はいずれも当時、ロットから支援を受けていましたね。

 今後の日本展開がどうなるかはわかりませんが、ロットのような古豪の展開は実に気になりますよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人によって異なる叱責

2020-07-13 20:00:06 | 日記
 僕は会社でも連絡先を交換するような、親しい人間がいません。

 するとどのような結果が待っているかと言いますと、失敗した際にその形が如実となります。

 僕とAさんが同じ失敗をしたと仮定します。

 僕は庇ってくれる人間すらいませんから、厳しい口調で非難されます。

 でもAさんは周囲に親しい人間がいますので

 「人間誰だってミスはあるよ」
 「今度気を付けたらいいよ」

 という形で厳しい口調でもなければ、叱責されるわけでもありません。

 残念ながら人間というものは、より弱い立場の人間や友人がおらず、ぽつねんとしている人間に大声を出すことが、優位性を得られると思うのかもしれませんね。

 サッカー選手も当たり前ですが、試合中にミスをします。

 僕の偏見かもしれませんが、ベッカムのように容姿に優れた人間は必要以上に叱責、罵声を浴びる気がします。

 サッカーは本来、港町や炭鉱労働者という、英国経済を支えてきた人物たちが余暇として発展してきた歴史があります。

 ですから容姿端麗の人物が炭鉱や漁業で生きていけるという概念が無いのでしょう、従って大きな批判の対象になる気がします。

 フランス代表のダヴィド・ジノラは、1993年のワールドカップ予選における最終節、対ブルガリア戦のミスが尾を引き、所属するパリ、サンジェルマンを離れ、スパーズとニューキャッスルでプレイします。

 特に後者はスコットランド国境に近く、英語そのものが首都ロンドンで話される物とは相当異なると聞きました。

 ある意味「エレガントの権化」のような外見を持つジノラが、ニューキャッスルという地方都市でプレイすることを決断したのは、決断よりも英断と呼ぶべき事柄かもしれませんね。

 もし僕がリーグ1の有望株で、マルセイユとパリ・サンジェルマンの両方から入団の打診があったとします。

 僕は後者を選択すると思いますが、それは本屋が沢山あるのがパリではないか、という意味もありますし、本好きは何となくマルセイユには少ないような気がするので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー選手に降りかかる誘拐事件

2020-07-13 19:49:40 | 日記
 先日、非番明けで出社しますと、僕の部署で扱っている備品が定位置に返却されていませんでした。

 行方がわからないと作業にならないので、となりの部署に誤って使用している人間がいないか確認し、いくら探しても見つからないので、課長に理由を話して猶予を頂きました。

 結論から言えば、僕の部署に人間が誤って鞄に入れたまま帰宅してしまった形でしたが、自分の不始末以外の事で不始末を考え始めると、本当にしんどいですし、夜よく眠れません。

 道具があるかないかでここまで人間は神経をすり減らします。

 日本では過去、神隠しと呼ばれるような誘拐事件や失踪事件が幾度もテレビで特集が組まれ、目撃情報を集めてきましたが、その多くが未解決です。

 警察やご家族は神経を毎日、すり減らしているに違いありません。

 ブラジルではサッカー選手は資産家ということもあり、有名選手の家族が誘拐の対象となってきました。

 家族が誘拐された過去を持つのは

 ロマーリオ バルセロナ、ヴァスコ・ダ・ガマなどでプレイ
 リカルド・オリベイラ ミラン、ベティスなどでプレイ
 ロビーニョ、サントス、シティ、レアルなどでプレイ

 というように、代表選手ともなれば危険も必然的に高まってしまいます。

 家族が誘拐された段階で、サッカーを含む日常はおおいに狂います。

 そもそも、身代金を支払ったとしても殺されている事例は非常に多く、犯人を取り逃してしまうことさえありますしね。

 今はスマートフォンやタブレットなど、端末機材の発達はすさまじいですし、日本のように野球選手やサッカー選手の家族が誘拐に大将にならないことは、素晴らしいことのなのですが。

 広島や柏でプレイしたセザール・サンパイオ。

 家族ともども日本から離れたくなかったと言いますが、やはり日本はそおれだけ治安が良いという意味合いなのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする