塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日、ホーズを一足購入しました

2020-07-31 20:51:34 | 日記
 ホーズという膝下まで覆う靴下を店頭で探すこと。

 これが実に難しいのです。

 男性誌では英国のパンセレラやコーギーなどの特集が組まれます。

 僕は当然所有していませんが、恐らく踵とつま先が痛む頻度は非常に高いと思われます。

 まだコロナウイルスの影響がない時、長野東急において某フランスブランドのウールとシルクで織られたホーズが劇的に安い価格で売られ、購入しましたが、痛み具合はやはり早いですね。

 ただ、履いた感触は実に素晴らしいのですが。

 そこで今日、アオキ篠ノ井店で紺のホーズを購入しました。

 これまで買わなかったのは、これが着圧式、つまり膝下に圧力をかけてずり落ちないように工夫されており、この形を履くと帰宅するころに痒くなるんですよ。

 しかし帰宅して履いてみると、これも思いのほか履き心地がよく、また今度来店してっ購入しようとおもいます。

 ホーズ、それから靴はグッドイヤー製法を基本選びますが、これ以外は心細くて仕方がないんですよ。

 サッカーでも脛当てとストッキングが無い状況は考えられません。

 もし突然FIFAが

 「脛当てとストッキングの着用を禁止します」
 「その方が身軽で動きやすいでしょう」

 と通達したならば。

 相当の反発を受けるでしょう。

 NFLはリデル社を軸に防具の提供を受けて身体を守っていますが、防具の無いNFLは考えられません。

 そこにはストッキングを製造しているブランドの思惑もあるでしょうし、用具、防具には必ず身体機能と同様に意味がある、これは間違いないですよね。
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2部降格を救った選手

2020-07-31 11:21:14 | 日記
 久保建英は来季、マヨルカ以外のクラブでプレイする模様です。

 スペインならなウーデゴールが今季過ごしたレアル・ソシエダ、もしくはセビージャ
 オランダならアヤックス

 という報道がありますが、バルセロナと懇意なクラブに果たしてレンタルでも移籍するでしょうか。

 僕は見ていないのですが、セルジオ越後が

 「久保は活躍できなかった」
 「だから来季もスペインでやり直しなさい」

 と語った様子です。

 11人が先発に名を連ねる競技に関して、久保ひとりが結果を残せなかったと指摘するのは難しいと思いますし、指揮官やフロントはどう考えるべきなのかという諸問題もありますよね。

 しかし、一人でクラブを降格回避させた実績を持つ選手がいることも事実です。

 アルバロ・レコバがそうでした。

 彼が愛してやまないインテルを離れ、2006-07シーズンをトリノで過ごしたのは、イタリアでただ一人、レコバの才能を持て余すことの無かった指揮官、ワルテル・ノベッリーノの存在でした。

 レコバは1999年、つまり名波浩が移籍する前年、本当に本当に劇的な活躍をし続け、ヴェネチアをB降格から救ったのです。

 日本代表の背番号10が移籍した際

 ナナミもレコバ同様左足の技術に長けた選手だ
 だから、彼もきっとスーパーなプレイを見せてくれる

 とクラブとファンが考えたことも、ある意味で予期できた代物でした。

 レコバはこの実績をひっさげインテルに戻りますが、彼の力を求めたのはエクトル・クーペルのみで、最終的にマンチーニ時代、ノベッリーノと再会すべきトリノのジャージを纏います。

 もし久保が1部残留を果たしたならば
 
 エンコンガ スペイン代表
 サミュエル・エトー カメルーン代表

 と同様の大きな賞賛を送られたに違いありませんが、彼は来季再レンタルで別のクラブでプレイするのでしょう。
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メスト・エジル、クラブ側と温度差あり

2020-07-31 11:10:40 | 日記
 アーセナルはヴェンゲル退任後、ウナイ・エメリとミケル・アルテタという二人のスペイン人指揮官を登用してきました。

 エメリ政権の初年度、評判はそれほど悪くなかったはずですが、ヨーロッパリーグ3連覇というセビージャ時代とは、考え方の相違が現場に混乱をもたらしたようです。

 対戦相手によって布陣を変更する
 勝利すれは良い考えだと評価されるが、敗けが込むと猫の目のようだと批判される

 エメリ政権終盤がそうですた。

 専門サイト「ゴール・コム」が指摘していますが、両指揮官に共通している点が、メスト・エジルを契約下に置いていることを苦痛に感じている点です。

 ヴェンゲルは退任前の5年間でFAカップを3度得ていますが、エジルはその際の主役として指揮官から頼りにされていました。

 しかし、エメリとアルテタは自分が描く展開、布陣にこのドイツ代表を置く必要が無いと感じているようですし、何より報酬が高すぎベンチに腰かけているだけでは、いたずらに資金を消費する。

 という形を売れていているんですね。

 アーセナル側もチャンピオンズ・リーグに出場できないため、単純に利益の増加が見込めず

 チャンピオンス・リーグと同時期の形で選手コストが圧迫している
 しかし、私たちは参戦はしていない

 とひどく気を揉んでいます。

 難しいのは、エジル、代理人、アーセナル、これら3社が合意の上で現在の報酬が定まったこと、そしてエジルがガンナーズから移籍する考えを持っていないためです。

 コロナの影響もありますが、古巣のブレーメンとシャルケの財政は、アーセナルよりも劇的にひどく、ルーツを持つトルコのガラタサライも彼の希望する報酬は無理でしょう。

 エジルの妻はガラタサライのファンですから、彼女の希望を考慮し年俸を低く見積もる形でトルコへ、という考えはきっと夢物語でしかないのでしょう。
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