塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

家庭的な女性と言う意味合い

2020-07-15 19:32:08 | 日記
 女性が意中の男性に

 「女性と交際する際、どこが気になりますか」
 「今までどんな女性と交際してきましたか」

 と尋ねたとします。

 男性は「家庭的な女性が良いね」と答えるように思います。

 ただ、返答は個人差があって当然で、いきなり質問されて面食らった、返答が面倒だから家庭的と答えようとした方もいるでしょう。

 僕も家庭的な女性が好ましいと思いますが、女性はその返答を聞くと

 「今時、まだ家事が嫌なのか」
 「今は男性も家事をするべき時代だよ」

 と思うでしょうね。

 僕が「家庭的」というのは、僕のために食事を用意して服にアイロンをかけてくれ、という女性がこれまで多くを家で多くを担ってきた作業を指しません。

 僕が言う「家庭的」というのは

 1・もし僕が結婚して妻と生活をするならば、どうやって豊かな生活を持続できるか考えてほしい
 2・そのためにはお互いが様々な意見を出せる間柄にしたい

 と言う意味合いで家庭的という言葉を用います。

 例えば車を買い替えるならば、思い切って日産リーフに代表される電気自動車にしてガソリンに頼らない生活はどうか、そして家を建てるとすれば、リーフで貯めた電気をつかえたらいいね、という発想。

 他にもコンピュータに任せられることはコンピュータで行い、出せるお金があるならば家政婦さんに掃除を委託してはどうかなど、新しい住環境を互いに意見交換したい。

 という形です。

 サッカーでいえば指揮官とGMが密接な関係にあるような形です。

 モウリーニョがレアル時代、ホルヘ・バルダーノと対立し彼を追い出したことがありますが、夫婦生活でそのような喧嘩がおこれば、生活は簡単に破綻します。

 モウリーニョはインテル時代、マッシモ・モラッティとよい関係でしたから、バルダーノによほど腹がたつことがあったのでしょうか。

 まあ、僕が今結婚できることはないので、あくまで想像の範囲でしかないのですが。
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もはや入場料収入は頭打ちではなかろうか

2020-07-15 19:02:56 | 日記
 プレミアでは近年、アーセナルとスパーズが新スタジアムを建設し、現在に至っています。

 これはあくまで「コロナウイルス」が世間を騒がす以前に建築が終了しましたが、今後新スタジアム建設の動きは躊躇されると思います。

 コロナウイルスにワクチンを含む有効な医療体制が現状無い事を踏まえますと、入場料収入が爆発的に伸びる要素がありません。

 つまり、スタジアムを建設し完成したとしても

 1・無観客や入場者数を抑える形での試合運営
 2・売店や物販からの収入減少

 を考慮すれば、座席の増設ですら意味合いを無くしてしまいます。

 仮に老朽化や耐震補強など、観客動員増加を含めた増収の観点ではなく、あくまで

 「このまま老朽化した施設を放っておく必要性が無い」
 「改築しなければ崩れてしまい、近隣に迷惑がかかる」

 という意味合いは別物でしょうが。

 その際も、座席をどの程度で抑えるかはコロナウイルスの特効薬が無い現状、議論は必要でしょうね。
 
 少し前NTTがストーンズとスノーマンを用いたテレビコマーシャルを流しました。

 女性ファンがゴーグルをかけ、そのゴーグルにライブ会場の映像が流れ、入場券が無くてもまるで自分が会場にいるかのような雰囲気の中で楽しめるというものです。

 ワールドカップ、それはサッカーだけでなく昨年のラグビー・ワールドカップのように、世間が大きく注目する場合は、パブリック・ビューイングが求められます。

 しかし、現状はそれすら難しいわけです。

 今後はサッカーに限らずスポーツ運営は、スタジアムに人が集うことことではなく

 ファンが自宅観戦できる形を提案
 そのための方策を探る

 という2点に変化してゆく気がします。

 ただ、僕のような機械音痴には更に難しい時代になりましたね。
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ユナイテッドとアディダスの間柄

2020-07-15 13:29:11 | 日記
 1997年、インテルがバルセロナからロナウドを獲得する際に支払った移籍金は32億円だったと記憶しています。

 今から見ると桁は違いますし、あまりにも安い金額と思うでしょうね。

 しかし1997年当時は常識外れともいえる高額であり、ある種スキャンダルのような代物でした。

 その30億円という金額、2020年の現在ではもはや「はした金」となりつつありますが、ユナイテッドからすればそうではありません。

 フットボール・ウエブマガジンによれば

 1・アディダスは年間7500万ポンド、日本円への換算でおよそ100億円をユナイテッドに支払う
 2・しかし、チャンピオンズ・リーグ出場を逃せば、67億円の支払いとなる
 3・従ってユナイテッドからすれば、不出場の場合は参戦すると得られるボーナス、スポンサー料のいずれも得られない形になる

 というのです。

 既にポール・ポグバとマティッチが移籍すると囁かれる今夏、ユナイテッドの陣容は大きく変化するでしょう。

 また指揮官をこのままスールシャールに任せるとは考えにくく、新しい指揮官選びも重要な要素と捉えるはずです。

 ユナイテッドのスポンサーと言えば、現在アディダスとシボレーが思い浮かびますが、通常名門がこれだけ苦しめば、スポンサーを降りること検討すると思います。

 ただ、プレミアリーグの人気が世界でも段違いであり、ユナイテッドに大きな関心を持つ東南アジア市場でこれだけ露出があれば。

 クラブの成績が満足いかなくとも、売れ行きに大きな影響はないのかもしれませんね。

 成績よりも収入
 いざとなったらクラブは売却する

 サッカーが大きな商売となり、インテルやミランのような一族経営がすでに難しい現在、やはり先立つものは金と言えそうです。
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若いことは大切なのでしょうが

2020-07-15 13:06:14 | 日記
 新聞の折り込みやテレビで、女性向けのオールインワンが紹介されます。

 化粧品の効能よりもむしろ「若く見えるかどうか」が最重要課題なのでしょう。

 僕も毎日の洗顔と髭剃り、その後の手入れは慎重に行っていますが、若く見せたいというよりもは、身だしなみと言う観点の方が強いと言えます。

 マケドニアが国名を「北」マケドニアに変更して代表戦に臨むようになりました。

 その北マケドニアは現在FIFAランキングで上昇傾向にあるようですが、その要因として36歳になったゴラン・パンデフの代表復帰があります。

 2010年インテルの3冠獲得に貢献し、ラツイオやナポリでプレイしたパンデフ。

 若い選手の台頭は不可欠ですが、そこにパンデフが加入することで

 1・試合中、アクシデントが発生した際に落ち着かせることができる
 2・たとえ大差がつき始めても、試合を投げ出さない

 という、俯瞰して状況と捉えることができるのでしょう。

 ならば日本代表はウエスカ、サラゴサとリーガ2部で奮闘し、日本代表への復帰、そして何よりも自分自身の実力を自分が一番認識している岡崎と香川をこのまま無碍に放り出してしまう。

 これは随分と損をしてしまうのではないでしょうか。

 確かに2部というのは代表監督にとって、視察はしずらいのかもしれません。

 例えば現在浦和レッズに在籍する鈴木大輔。

 彼がヒムナスティック在籍当時から、再度日本代表に召集すべきだという声が挙がりましたが、登用されることはありませんでした。

 僕は年よりだから、と言う観点で簡単に切り捨てていくのはどうかと思います。

 間違ってはならないのは、目上だからといって目下の人間が常に敬意を払って接したいと思える人間ばかりではないということです。

 ワールドカップに向けて平均年齢を下げることは必要でして、そこで墓穴を掘ったのが過去のドイツ代表です。

 それでも香川と岡崎はまだ30代前半ですし、勝負を諦める年齢ではありませんからね。
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