塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

3人体制になるトキオを見て

2020-07-23 19:20:49 | 日記
 昨日、長瀬智也のトキオ脱退が表明されました。

 他のJクラブはどうかわかりませんが、長野パルセイロはトキオの楽曲を元にした応援歌があります。

 「オー・パルセイロ、勝利をつかもう!仲間を信じて恐れずに、進もう俺たちと!!」

 はトキオ「花唄」を楽曲として用いています。

 また、地域リーグ時代のパルセイロを支えたFWのひとり、藤田信。

 彼の名前は「まこと」と読み、名優藤田まことを参考にした「必殺仕事人」の愛称で多くのパルセイロ・ファンが愛した選手でしたね。

 その彼専用のチャントは

 「フジタ、フジダマコト、ゴールを決めろ!!フジダのゴールが見たい!!オンリーユー!!」

 というトキオのデビュー曲、「ラブ・ユー・オンリー」の楽曲に乗せた形でした。

 サッカーでも芸能でも勤務でも、より自分が目指す方向と方針が明確になればなるほど、今の自分を向き合い

 「このままでよいのだろうか」
 「もっと何か出来ることがあるに違いない」
 「このままでは自分が駄目になってしまう」

 という葛藤と、傍にいる人間との間で心がせめぎあいますよね。

 もしかしますとV6のように、デビュー当時から誰も脱退することもなく、その歩みを継続出来ている方が凄いのかもしれません。

 トキオが3人体制になっても、応援チャントがUスタジアムから消えることは無い、これだけは確かでしょうし。
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バルセロナ、冷静さが欠けていませんか

2020-07-23 19:02:03 | 日記
 部署移動を通告されて、今日が新しい部署で働く初日でした。

 本当に疲れました。

 今大相撲が開催されていますが、関取が番付けを下げる理由は怪我や負け越しなど、関取自身がその理由を理解しています。

 しかし、僕のようにようやく幕下から十両に昇進し、前頭から小結の位置が見えてきたころ、会社の「勝手な都合」で僕は何度も幕下に追いやられているわけです。

 このような事態が続くと、当然心の中に屈託が生じます。

 言い換えれば直になれませんよ。

 他の人間は部署移動もせず、慣れ親しんだ環境でのびのびと勤務しているのに、僕は幾度も

 「塚田と言います、ご厄介をかけます」
 「何卒よろしくお願いいたします」

 と頭を下げてきた、この差がどこにあるのかさっぱりわかりません。

 よく、安倍総理が説明責任を果たしていないと批判されますが、僕の勤務先の方がよほど説明責任を果たしていないのではないかと思いますし、皆さんの勤務先も同じかもしれませんね。

 ウスマヌ・デンベレがネイマールを含む交換トレードの中に含まれた事を不服としたのを

 「彼は生意気だ」
 「いや、選手も商品である前に心があるからね」

 と捉えるかで、皆さんの人生経験がわかる気がします。

 そのバルサもアルトゥールとピャニッチの交換トレードを発表しましたたよね。

 ナイキのスポンサードに苛立ちを隠せず、メッシとの契約もあるのでしょう、スポンサーをアディダスに切り替える用意があると指摘されるなど、最近のバルセロナからは冷静さが見られません。

 単なる推測ですが、過去のバルサにはもっと人間的な情緒があったように感じます。

 だからこそ多くの外国籍選手が新天地としてバルセロナを選んできたのでしょうし、世界中に多くのファンを持つ所以だった気がします。

 でもナイキとの現行契約を突然打ち切ることは無いと思いますが。
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不振の理由は過去に遡りましょう

2020-07-23 18:53:35 | 日記
 南米の人間がしばしば、怠慢さを指摘された際に

 「俺たちはスペイン人に支配されていたんだぜ」
 「仮に英国人に支配されていたら、こんな呑気さは無かったかもな」

 と答えると聞きました。

 実際、日本では移籍証明書や外国籍選手が加入すると、フロントが丁寧に応対します。

 しかしポルトガルやスペインでは万時がのんびりで、夏の移籍市場は選手の夏休みでもあれば、フロントも夏休みでもあり、特に仕事が滞ると聞きました。

 柴崎岳が在籍するラ・コルーニャ。

 彼らが3部、スペインでいう2部Bに降格しますよね。

 これも過去の成り行き、つまり2000年代の栄光の際、闇雲にお金を使いすぎた影響はあるでしょう。

 オランダ代表 ロイ・マカーイ
 スペイン代表 フラン、ファン・バレロン
 ウルグアイ代表 パンディアーニ

 各国代表を揃え、指揮官のハビエル・イルレタが植え付けた4-2-3-1は、当時栄華を誇ったセルタ同様に、欧州十から高い評価を得ました。

 2000年のリーグ優勝
 2001年の国王杯制覇
 2004年のチャンピオンズ・リーグ4強

 など、各国代表をそろえたツケだったのでしょうが、年月を追うごとに財政はひっ迫し、主力、例えばポルトガル代表のジョルジュ・アンドラーデをユヴェントスに売却し、金庫を潤すようになります。

 バレンシアも同様ですが、バルサとレアルに対抗することは一時期は可能でも、いずれ破たんします。

 かつてのセビージャも同様ですし、ブンデスリーガではバイエルンに財政と戦力で張り合うクラブが無いのは、クラブ・ライセンスもありますが、張り合うだけ無駄なためです。

 今の不振はやはり過去にさかのぼることで見えてくることが大きいと思います。

 森保さんからすれば、中盤センターのレギュラーが3部でプレイすることは、どこか気にかけるかもしれませんね。
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