塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ワクチンの大型接種が始まっています

2021-05-27 21:33:20 | 日記
 今日、パルコ出版から刊行されているバンクシーの作品集「バンクシー・ウオール・&。ピース」を購入しました。

 新刊は税込み3080円なのですが、僕の住む千曲市が一人当たり2000円の地域商品券を発行し、届けてくれたんですね。

 おかげ様で実売1080円で購入することができ、嬉しい限りです。

 通常、地域商品券はスーパーや薬局では使用できますが、書店では使えないことの方が多いのではないでしょうか。

 そう、政府が緊急事態宣言を出す地域でも、喫緊の行動以外は避けてくださいと通達していますが、その内容は

 食料は日用品が底をつきそう
 ガソリンを給油しないと車移動ができない

 などもあるでしょうが、本を読むことで自分を見つめたいというのも、喫緊ではないでしょうか。

 それはサッカー観戦も同様の形、という方も多いと思います。

 米国では大リーグ観戦しながらワクチン接種が可能、そうスタジアムに医療従事者が集い、ファンが接種可能という州もあり、さすが野球が根付いている米国ならではと痛感しました。

 もしこの事例を参考にするならば、Jリーグが各クラブと共同で

 スタジアムで接種可能
 ファンには使い慣れた場所であり、改めて大型の摂取会場を設ける必要がない

 というメリットがあります。

 スタジアムは当然大型駐車場を設けていますし、手洗い他設備も充実しています。

 もし米国の事例が参考になるならば、案外日本でもJリーグを含むスタジアムを接種会場として活用、という形は考えるべきかもしれません。

 当然、試合日程や選手、スタッフの協力が前提になりますが、ファイザーやアストラゼネカ、ジョンソン・&・ジョンソンなど、提供されるワクチンは廃棄という無駄が無いようにしないといけませんから。
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スパーズ、新監督にアントニオ・コンテの名が浮上

2021-05-27 11:06:02 | 日記
 セリエA王者インテルは、アントニオ・コンテ退任を正式に発表しました。

 そのコンテの行き先はロンドン、スパーズであり彼らがコンテに支払う報酬額は、年間26億円にものぼると「QOLY」が報じていま
す。

 選手が宿敵に移籍するとファンは大反発をしますが、スパーズの宿敵は基本アーセナルですから、チェルシーで優勝したコンテに対する嫌悪感は、まだ薄いかもしれませんね。

 ユヴェントス、インテル、そしてチェルシー。

 イタリアとイングランドで異なる3クラブをリーグ優勝に導いたアントニオ・コンテ。

 現在のプレミア・リーグでここまで豊かな経歴を持つ指揮官は

 グアルディオラ バイエルン、バルサでリーグ優勝 現在はマンチェスター・シティ
 アンチェロッティ パリ・サンジェルマン、ミラン、チェルシーでリーグ優勝 現在はエバートン

 が連想できます。

 ユルゲン・クロップはドルトムント。ブレンダン・ロジャースはセルティックで優勝していますが、ここまで多岐な経験は持ちあわせていません。

 さてそのスパーズですが、イングランド代表のハリー・ケインが移籍するならば、センターフォワードの獲得は急務です。

 2018年ワールドカップ得点王は、すでにジミー・グリーブスとギャリー・リネカー、そしてジェフ・ハースト以上の存在感と名声を得ていると考えられますし、優勝を味わいたいと考えることが当然です。

 もはや報酬を引き上げることが、ケインの自尊心を満足させる方便でないことも、スパーズ首脳陣は承知していると思います。

 仮にコンテが指揮官の場合

 十八番である3-5-2,チェルシー時代の3-4-2-1を採用
 したがって現在のバック4を軸にした展開とは大きく異なる

 というように、陣容が一気にへんかするのではないでしょうか。

 韓国代表のソン・フンミン、ベルギー代表アンデルワイレルトなど、ケイン以外の主力たちにも指揮官交代は何かしらの影響をもたらすことが予想されます。

 
 
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ヨーロッパ・リーグ、今季の優勝クラブはビジャレアル

2021-05-27 10:48:34 | 日記
 今「スポーツナビ」を閲覧したのですが、今季のヨーロッパ・リーグ優勝クラブはビジャレアルなのですね。

 もし久保建英が在籍し、通年で活躍していたならば、2002年の小野伸二に次ぐ、日本代表選手の欧州カップ戦勝利になったのですが。

 これは下世話な話で、久保自身がわずか半年だけ在籍したクラブの優勝、指揮官が決断した自身の処遇を嘆く、嫌な思い出として残すような選手ではなく、僕の勝手な見解にすぎませんがね。

 2002年のフェイエノールトは決勝で、その年ブンデスリーガで優勝するボルシア・ドルトムントを3-2で退けます。

 開催地は本拠地のデ・カイプであり、フェイエノールトに大きな歓声、そして試合後の大きな祝福、歓喜がもたらされました。

 フェエイノールト オランダ代表 ファン・フーイドンク ボスフェルト
 ドルトムント チェコ代表 ヤン・コレル トマシュ・ロシツキー 

 と、往時の各国代表が思い出されます。

 また両クラブには

 若き日のオランダ代表 ファン・ペルシ ユナイテッドで2013年、香川真司と共にプレミアリーグ優勝を経験
 ブラジル代表 マルシオ・アモローゾ ヴェルディ川崎でその存在を知られる

 という、小野以外にも日本に近い選手が在籍していました。

 しかし、ウナイ・エメリほどヨーロッパ・リーグと縁のある指揮官はいないですよね。

 セビージャ時代は3連覇、チェルシーに敗れた2019年も決勝まで進出し、アーセナルファンに期待を持たせました。

 今季の対戦相手であるユナイテッドは、シティがプレミアリーグで優勝していますし、勝利してファンに優勝を味わってほしいと強く願っていたにちがいないのでしょうが。

 エメリを見ていますと、人間(指揮官)には見合う器があることがわかります。

 選手がすべてビッグクラブで活躍できないように、指揮官もすべてが優れた指揮系統を在籍するクラブでは見せられない、という点において、非常にわかりやすい事例ではないでしょうか。
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ドンナルンマ、ミラン退団が現実に

2021-05-27 10:33:38 | 日記
 ミランのテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ。

 彼がイタリア代表でもあるGK、ドンナルンマが現行契約を終え退団することを認めました。

 彼の代理人はミノ・ライオラであり、新クラブとは報酬面で妥協なき契約を結ぶであろう事が予想されますが、僕はドンナルンマはユヴェントスに行く気がします。

 理由はいくつかありますが、ユヴェントスならばまずイタリア語で意思疎通ができます。

 また、ミランは来季チャンピオンズ・リーグに出場しますが、改めて他クラブを考慮しますと

 インテル 財務状況の都合上、彼の獲得は支度でもできないと思われる
 バイエルン マヌエル・ノイアーがすべて
 バルセロナ テア・シュティーゲンで決まり
 レアル ティポー・クルトワが健在

 という形です。

 アトレティコ・マドリーではヤン・オブラクを控えに回す理由がありませんし、仮にユナイテッドがデ・ヘアと交換トレードを希望したとしても、英語を含む環境の変化を、ライオラもドンナルンマも希望しないでしょう。
 
 ユヴェントスは2001年以来、もはや生きる伝説であるジャンルイジ・ブフォンがパリ・サンジェルマンに移籍した1年を除いて、t根に君臨してきました。

 当時パルマに支払った60億円はバカみたいな金額と揶揄されました。

 しかし、優れたGKを獲得することは、優れたCFを獲得すること以上に価値があることを、このイタリア代表は証明しました。

 それはインテルが不調の際でも、サミール・ハンダノビッチというGKだけは移籍させなかったことでもわかります。

 ユヴェントスが1996年以来の欧州王者に輝くには、優れたGKを獲得し、守備の再構築を図らねばなりません。

 レオナルド・ボヌッチを軸に30代の選手が多い最終ラインも含め、ユヴェントスは今夏、まず守備を見直すのではないでしょうか。

 当然ディバラとロナウドの去就もファンは気に掛けるでしょうが。
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