塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パリ・サンジェルマンが考える仰天計画

2021-08-13 21:16:18 | 日記
 パリ・サンジェルマンは、仮にキリアン・エムバッペが移籍を決断した場合、ユベントスからロナウドを引き抜くことを真剣に検討しているといいます。

 実際彼の代理人を務めるジョルジュ・メンデスとは、極秘に獲得交渉を進めているとも示唆されており、仮にロナウドの移籍が実現すれば、天変地異が起きたような大騒ぎになるでしょう。

 名手は名手を知るはずですから、メッシとロナウドの共存は実現すると思います。

 過去、血気盛んなロナウドはメッシを完全に「天敵」「目の上のたんこぶ」と感じていたようですが、成熟した現在では彼への敬意や、メッシがいたことで鍛錬することを怠らなかった、と考えている様子です。

 よくバスケットの世界で

 コンバースの名品ウエポンで、マジック・ジョンソンとラリー・バードが共演
 最初はお互いに「いけ好かない」と思っていたが、結果的に意気投合

 という形になりました。

 マジック・ジョンソンは1992年にHIV感染が明るみとなりますが、マスメディアに告白する前、マイケル・ジョーダンとラリー・バードだけには事前告知したんですよ。

 それだけ彼は、NBAを支え苦楽を共にしてきたラリー・バードの人間性を評価していたといえます。

 アディダスとナイキの顔が、同じCMに出演することはありませんが、クラブ単体の広報活動でメッシとロナウド、合計11個のバロンドール受賞した選手が登場するならば。

 パリ・サンジェルマンは広報がどれだけのパスを発行するべきかで思い悩むでしょうし、劇的なスケジュールに追われることは間違いないと思います。

 ただそれは現在、あくまで「仮定」の話に過ぎません。

 仮にロナウドが移籍するならば、ユヴェントスも再補強が必要になりますし、スペインとイタリアの地ではがっかりする声が聞こえてくると思いますよ。
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サッカー好きの女性アナウンサーと言えば

2021-08-13 20:49:03 | 日記
 内田恭子の存在価値が再浮上していると、ウエブ版「ニュース・ポストセブン」が示唆しています。

 彼女は2000年代初頭、在籍するフジテレビが放送する「セリエAダイジェスト」に登場するなど、サッカー好きの間では非常に知られた存在でした。

 創刊以降、常に雑誌「レオン」はナポリ出身のパンツエッタ・ジローラモを起用していますが、彼も内田恭子と共演の形で番組に登場していたのです。

 懐かしいですね。

 フジテレビは23時55分から伝統ある「プロ野球ニュース」を「すぽると」に改編し、月曜日は

 「マンデー・セレクション」

 の合言葉で知られる、風間八宏をゲストに迎えたマンデー・フットボールが好評でしたし、内田恭子もすぽるとに登場していたと記憶しています。

 最近のサッカー好きはこれも終了してしまいましたが、テレビ朝日のやべっとFCでサポート役を務めていた女性アナウンサー、もう退職しましたが竹内由恵あたりを連想するのではないでしょうか。

 ただ、今もサッカー贔屓かどうかわかりませんが、僕と同様にサッカー好きの女性と聞いて、内田恭子を連想する方は案外多いのではないでしょうかと勝手に感じます。

 サッカーでもアナウンサーでも、人気や先駆者はいつの時代でも語られるものです。

 金子勝彦という先人がいたからこそ、サッカー実況を目指したいと思う方もいたでしょうし、内田恭子がサッカーを楽しく語る姿を素敵と感じた方もいる、とんな塩梅でしょうか。
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獲得と放出の同時進行

2021-08-13 20:26:46 | 日記
 僕はお盆休暇は明後日15日だけになり、今日も明日も出勤です。

 今日は僕の部署に多くの方が「助っ人」として配置されたのですが、むしろ人数が多すぎて仕事の解決というよりも、混沌とした空気が流れていたように思います。

 僕が部署内でエキスパートだと感じたことは一度もありません。

 ただサッカーや企業のような集合体で動く場合は「烏合の衆」に陥る危険性があるならば、責任者は無暗に補強をする、他部署に応援を要請する必要はないように感じます。

 実力ある選手が、社員が手助け(つまり慣れてはいない)人物に引っ張られてもよいことにはなりませんからね。

 サッカーでは新シーズンを迎えるパリ・サンジェルマンのような、マスメディアが記事を書くにあたり、狂喜乱舞するような大型補強、つまりバリューが生まれる場合があります。

 しかし、キリアン・エムバッペはクラブの方針を気にしているらしく、実際今月15日に自ら残留するのか、もしくは指摘されるレアル・マドリードを含む移籍の形になるのかを語るそうです。

 メッシとロナウドを欠くことになるリーガからすれば、世界王者フランスで最も嘱望される選手がやってくれは、それはうれしいに決まっていますが、パリ・サンジェルマンからすればメッシ加入が仇になる皮肉な結果です。

 一方でアンデル・エレーラに代表される、指揮官ポティチェーノからすれば余剰戦力になるかもしれない選手たちの立場が、いまだ不透明といえます。

 補強は放出と同時進行で進めるべきですし、インテルのように補強ではなく財政を基準にした場合は、高額取引の方が最重要案件になるとは思いますが。

 僕も今の勤務先で何度も部署移動をしてきましたが、それは僕が余剰人員という「お荷物」だったのかと思うと、背筋が寒くなりますね。
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