塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

メスト・エジル、足元は珍しいあのブランド

2021-08-16 21:13:00 | 日記
 ドイツ代表のメスト・エジルはナイキとの契約を終え、長らくアディダスの顔を務めた後、再度ナイキと契約しました。

 すったもんだの末にアーセナルからフェネルバフチェへ移籍したわけですが、専門サイト「0014のブログ」によれば、エジルは現在意外にも「コンケーブ」を履いているを紹介されています。

 今季セレッソ大阪から名古屋グランパスエイトに移籍した柿谷曜一朗。

 ナイキを愛用していた柿谷が、今季開幕前にコンケーブを履き始めたことが、スパイク好きの間で話題になりました。

 僕は彼が現在もコンケーブを愛用しているのか、定かではないですがコンケーブの認知度は僕が考えるよりも高まっているように感じます。

 それは実店舗を持たなくとも

 公式ホームページで情報を閲覧
 そこからショッピング・サイトに移行し、購入も可能
 
 という流れが可能にしていると思います。

 スパイクは革靴のように自分の適性サイズでなければ逆効果になりますから、実際試し履きをすることが不可欠なのでしょうが、販売網としてのネット通販はやはり見逃せないと言えますね。

 森保さんが代表強化にあたり、過去の代表選手を再復帰させるという考えがあるならば、グランパスの2選手、柿谷と斎藤学はいずれも2014年ワールドカップにエントリーされた実力者です。

 代表選手の中にコンケーブ愛用者がいれば、単純に観戦が楽しくなるなあと勝手に想像するのが、僕の悪い癖でもあるのですが。

 バッシュも同様でナイキとジョーダン・ブランドが圧倒的な中

 ドレイモンド・グリーン コンバース(ナイキが資本提供ですが)
 カワイ・レナード ニューバランス

 という別ブランドの靴を眺めるだけでわくわくしませんか。

 靴は履く楽しみもありますが、選手の足元を眺める楽しみもあると思うので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、お金の使い方を見直しています

2021-08-16 20:49:38 | 日記
 生活水準を落とさずに生活費用を下げる事。

 無理難題であるとは思いますが、僕は最近このテーマに取り組んでいます。

 と言いましても「大がかり」であったり、コストを下げることだけに熱中して、余波が後から押し寄せるだろう事柄は無視しています。

 例えばスマートフォン。

 僕は「キャリア」と契約していますから、楽天モバイルやUQモバイルへ切り替えることは当然考えましたよ。

 でも新たに契約すると、今までのメールアドレスを変更する必要があるだとか、SIMの交換を自分でしなければならないだとか、僕には到底できないことも付随するようなので、ここは現状維持でいようと思っています。

 むしろムダ金であろうこと

 1・ワゴンセールやタイムセールに色気を見せない
 2・100円(110円)均一や使い捨てを有効活用する
 3・安いからという理由で買いこまない
 4.コンビニには原則立ち寄らない

 という点に絞ってお金を使うようにしています。

 日用品なども、本当に欲しいものだけを購入し、買わなくてもよいと思った品は買わない、というだけでお金は相当節約でき、嬉しいことに貯金額が増え始めています。

 僕は今、洗顔フォームで髭剃りも可能、という泡洗顔を用いていますが、今度は髪と体、洗顔も可能な一体型を購入しようと思いますし、カミソリも使い捨ての5枚刃にしてみました。

 以外に所有していなくとも大丈夫、という事柄は実は多いように思います。

 欧州サッカーは現在のFFPをやめ、米国のように「サラリーキャップとラグジュアリー・タックス」に切り替えるといわれています。

 それはFFPの効果が期待薄、という点もあるのでしょうが、よりクラブが借金まみれになることを心理的に防ぐことを目的にしていると思われますが、バルサの現状がそうですよね。

 大リーグではお金を使わない「タンパベイ・デビルレイズ」が、昨年同様今季もアメリカン・リーグの優勝に一番近いとさえ言われていますし、あのヤンキースもアーロン・ジャッジに代表される

 「ホーム・グロウン・生え抜き選手」

 を軸にしようとしています。

 プレミア・リーグでもホーム・グロウンは重要なテーマですが、今後はより適切に賢くお金を使うことが、更に求められます。

 それはサッカーも僕らも同様ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992年に誕生したふたつのドリーム

2021-08-16 20:39:32 | 日記
 東京五輪における男子サッカーは、優勝ブラジル、2位スペイン、3位メキシコという具合でした。

 スペイン五輪代表は1992年、バルセロナ五輪で優勝した一方、実は2000年のシドニー五輪でも決勝に進出し、カメルーン五輪代表の前に敗れています。

 カメルーン代表には日本にも馴染みあるパトリック・エムボマ
 スペイン代表には若きシャビ・エルナンデス

 が招集されており、カメルーン五輪代表が4年前のアトランタ五輪、ナイジェリア五輪代表が優勝したことを受け、本格的にアフリカの時代が始まると、当時は誰もが感じたものです。(アトランタ五輪の2位はアルゼンチン五輪代表)

 その1992年、バルセロナの地では「ふたつ」のドリームチームが世界中から注目を集めていました。

 ひとつは米国バスケットボール男子代表
 もうひとつはヨハン・クライフが率いるバルセロナ

 になります。

 バッシュ好き、ファッションファンならば、コンバースのマジック・ジョンソンとラリーバードの五輪モデル、ナイキのジョーダン、バークリーの五輪モデル、マニアックな方はパトリック・ユーイングのバッシュ。

 これらを何とかして入手できないものか考えましたよね。

 当時は当たり前ですが、ナイキがジョーダン7レトロに代表される、復刻モデルを将来登場させるなど誰も考えていませんでしたから、五輪記念バッシュはすさまじい人気でした。

 そしてサッカーではクライフがロマーリオに代表される外国籍と、スビサレータに代表されるスペイン代表の選手たちを、巧に指導しリーガ4連覇とチャンピオンズ・カップを勝ち取ります。

 「美しさと勝利は両立できる」
 「美しく勝利せよ」

 というクライフのスローガンは、本当にバルセロナのファンを心から酔わせ、同時に米国バスケットボールの神髄も目の前で確認できた、贅沢な時間と言えます。

 もしメッシを手放し、完全に財政が傾いている古巣の現状を、クライフが生きていたらどう指摘するのか、コアなファンはそう考えるのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする