塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

補強費用とその効果を考えて

2022-03-04 19:35:51 | 日記
 僕は貯金額を増加させるために、必要な商品と会ったらうれしいなと思う商品を区別しています。

 僕だってブランド品が欲しいなあと思いますし、ブランド・バーゲンセールが行われていれば、購入はしませんが会場に出向くことくらいはしますよ。

 僕の方針はと言いますと

 1・ガソリン代や散髪料金など、諸経費で不可欠なものは早い段階で補強する
 2・勤務先まで着ていく衣料品は、普段着よりも優先する
 3・お直しを有効活用

 というものです。

 今日、歯医者で治療を終えた僕は、近所のお直し店舗で2月に購入した「ビューティ・アンド・ユース」名義のベージュ、ストレッチパンツの裾直しをお願いしました。

 中古価格、そして修繕費用を含めても、2000円もしませんから有難い話だと思います。

 最新号のワールド・サッカーダイジェストは、欧州有力クラブの移籍収支に関しての特集でした。

 例えばチェルシーにおいて

 1・イタリア代表ジャンフランコ・ゾラの存在が今でも大きいこと
 2・フェルナンド・トーレスとアンドリュー・シェフチェンコ獲得の痛手

 は、チェルシーファンでなくとも、多くの方がご存じですよね。

 その一方で

 1・ユヴェントスにとって、ロナウドの獲得は補強ワースト1位
 2・レアル・マドリードにとって、カカは下り坂の段階で獲得し、大きな損失である

 というように、バロンドール受賞者でさえ「最悪」という事例でくくられている点が、サッカーにおける補強の難しさを知らせてくれます。

 エディン・アザルとレアル・マドリード。アンディ・キャロルとリバプールという事例もそうですが、前者はチェルシーで素晴らしい結果を残し続け、後者はニューキャッスルにとどまる決断をすべきだったのか、など変えることのできない過去を今でも指摘されてつらいと思いますよ。

 それでも選手は良い環境と報酬を得て移籍しますが、獲得したのに指揮官が一向に見向きもしなかったオランダ代表のファン・デベーグのような事例を、ワーストに入れるのはどうかとも感じましたが。
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千曲市で南葛SCのポスターを見つけました

2022-03-04 19:22:18 | 日記
 昨年10月から歯の治療を行っていましたが、今日で完了となりました。

 その際、歯科医の近所にセブンイレブンがあり、「ナナコ」に入金しようと思い立ち寄ると、興味深い事を発見しました。

 長野県にも千曲市にもおよそ縁がないであろうサッカークラブ「南葛SC」のポスターが張られていたのです。

 その横にはBリーグの「信州ブレイブ・ウオリアーズ」のポスターが掲示されていますから、ファンからすればその対比が興味深いですよね。

 千曲市周辺では信州ブレイブ・ウオリアーズは当然ですが、AC長野パルセイロ、松本山雅、そしてアルティスタ浅間のポスターは確認できます。

 僕の通う歯医者は千曲市サッカー場に近く、AC長野パルセイロもたびたび利用していますし、アルティスタ浅間がまだアリティスタ東御を名乗っていたろは、北信越リーグの試合をホームとしてあつかっていました。
 
 それでなくともこの3クラブは「長野県」のクラブなわけですから、貼られていても不可思議ではありませんが、南葛SCのポスターはわざわざここまで、クラブ・スタッフが押しかけて貼っても良いかと許可を得たのでしょうか。

 彼らをスポンサードしているのは「GOL」ですね。

 かつてはFC岐阜と契約しており、現在はSC相模原を支援していますが、南葛SCも同様なんですね。

 そのポスターは選手3人がGOLのジャージを着用し、こちら側を向いているという構図でして、今公式ホームページを閲覧していますが、千曲市と縁があるようには思えません。

 逆に言えば関心を「持っていない」地域、つまり手あかのついていない場所を探してファンになってもらうという試みは、案外新しいように思えますね。
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レアル・マドリード、2大巨頭の同時獲得はあるだろうか

2022-03-04 14:05:34 | 日記
 ノルウエー代表 アーリン・ハーランド ボルシア・ドルトムント在籍
 フランス代表 キリアン・エムバッペ パリ・サンジェルマン在籍

 両選手が今夏、移籍をするかどうか現状では定かであはありませんし、有力クラブも新型コロナウイルスの影響場、ファン・トークンなどの資金調達方法はあるのかもしれませんが、資金は限られた形になると思います。

 一説ではレアル・マドリードが両選手を同時獲得希望とも目されています。

 2009-10シーズンの彼らが

 カリム・ベンゼマ フランス代表
 カカ ブラジル代表
 ロナウド ポルトガル代表

 という3選手を一気に獲得しましたが、年齢が最も若く同時に3選手の中では一番契約解除金が安かったベンゼマが、12年に渡りレアル・マドリードに残留していることは、コストはやはり考えるべきではないか、という点を示唆しています。

 この時代はまだ、クラブによって金額は異なりますがサラリー・キャップがなく、仮にハーランドとエムバッペを獲得しても

 ダヴィド・アラバのような、すぐに戦力として頭角した選手
 ルカ・モドリッチ、カゼミーロなど、古くからの選手たち

 に支払う報酬を考慮するようでは、彼らの誇りが黙ってはいないと思います。

 獲得できたとしても、どちらか片方で大満足にすべきではないでしょうか。

 アンダーアーマーが勢いを保っていたこと、アディダスから彼らにスポンサーを変更するのではないか、と目されていましたがアディダスから鞍替えもないでしょうね。

 ただ、UEFAtやんぴオンズ・リーグ優勝13度のレアル・マドリードであっても、これ以上のスポンサー料を支払うという概念は、アディダスにはないと思います。

 つまり、補強費用は選手を移籍させることによって生まれるでしょうし、アンチェロッティが来季、どのような選手を求めるかも移籍市場では確認すると感じますよ。
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場数を踏んだ選手はやはり必要かもしれませんね

2022-03-04 13:44:30 | 日記
 今回はお詫びから始めさせていただきます。

 昨日「浦和レッドダイヤモンズまさかの低空飛行」の文中において、開幕4連敗と記しましたが「開幕から4戦勝ち無し」とすべきでした。

 実際の成績は1分け3敗であり、完全に私の誤りです。

 謹んで訂正させていただきます。

 誠に申し訳なく思います。失礼いたしました。

 本題に入ります。

 推測ですがリカルド・ロドリゲス監督は就任2季目を迎え、より自身の戦術を浸透させるためには、吸収力が早く学びが早い若い選手を必要としたのでしょう。

 FC岐阜に移籍した宇賀神とヴィッセル神戸に移籍した槙野は、その点で指揮官のお眼鏡から外れたように思います。

 日本代表でも過去、フィリップ・トルシエがフラット3を導入、浸透させる際に秋田豊や井原正巳など1998年ワールドカップ経験者ではなく、中田浩二うあ森岡隆三など一気に若い選手を配置することで、競争と戦術を両立させようとしましたね。

 ただ、最終的にトルシエは三浦知良は外したものの、その秋田豊と中山雅史を2002年ワールドカップの招集し、若い選手を補佐する役目を期待する一方、中山は出場さえ果たしたものです。

 現在のレッドダイヤモンズは主将経験を持つ阿部勇樹の引退も含めて、過去10年屋台骨を背負ってきた選手がどんどん去っています。

 昨年個人的不祥事からFC岐阜の一員となり柏木陽介の事例は、致し方無いと思う一方でGKの西川周作はフィールド・プレーヤーではありませんから、試合中駆けよって意見を伝達できません。

 30代半ば、後半の線sにゅと

 既に盛りが過ぎた選手
 その経験値は必要不可欠

 いずれの判断にしても、どう彼らに接するかは今後レッドダイヤモンズに限らず、日本サッカーに不可欠ではないでしょうか。

 日本社会もどこかで「先人の知恵」を借りる日が近いような気もしますね。
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