塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー選手は派手、という見方について

2022-03-24 19:46:19 | 日記
 サッカー選手は金持ちだ、というのはある意味では性格である意味では正しくはないと思います。

 マンチェスター・シティやレアル・マドリードなど、欧州王者を狙うクラブでレギュラーの選手は、高い報酬を得ているはずですし、高級腕時計やハイファッションに関心を持つことは至極当然の流れと言えます。

 しかし同じプロでも駆け出しの選手、2部リーグの選手が得られる報酬は限られているでしょうし、Jリーグも年俸を億単位でクラブから定時されている選手は、まずいないでしょう。

 つまり、ほんの一握りの選手たちが得ている報酬額、その生活ぶりがファンはアンチ・ファンたちに誤った認識を与えている可能性は否定できません。

 一方でかつての三浦知良のように

 サッカー選手の地位をもっと高めて皆に認識してほしい
 サッカー選手は頑張って成長すれば、こんなに恰好いい背広や腕時計、車が買えるぞ
 サッカー選手が洒落ているだろう

 という姿勢を見せていた存在もします。

 ですから一概に否定は難しいのですが、毎日を穏やかに過ごしている選手たちからすれば、選手は派手で夜で歩いて美女と固くんで歩いているに違いない、という喧噪には飽き飽きしているのではないでしょうか。

 遊んでいる選手の中には過去のロマーリオのように

 練習でシュートを決めても、試合で外せば意味ないさ
 俺は試合でしっかり得点を奪っているよ

 と語る猛者、実際に彼はPSVからFCバルセロナに移籍した初年度、5度のハットトリックを含むシーズン30得点を決めて、シーズンに30得点決めて見せる、という約束を守りました。

 僕は大学時代も今も、夜外出しませんが、遊び惚けているよりもで歩いてアクシデントに遭遇しなくないためです。

 派手と呼ばれる選手たちはきっと、肝っ玉が据わっているからこそできる事柄、ではないでしょうか。
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日本代表が欧州クラブと戦うならば

2022-03-24 19:27:47 | 日記
 オーストラリア代表と日本代表の一戦は、前半を終えて0-0のようですね。

 お互い真正面から打ち合っている様子で、日本代表は勝ち点1で満足はしないという姿勢を示している模様ですが、南野拓美が放ったシュートが2本、バーに嫌われたらしく最後でこの点が重くのしかかることがなければよいのですが。

 ワールドカップ予選、本戦は当然各国代表と戦いますが、新型コロナウイルスとUEFAネーションズ・リーグとの兼ね合いで、欧州各国と試合を組むことは正直難しい現状。

 過去、キリンカップと戦う際、日本代表はクラブと戦っていましたが、今後の欧州遠征が組めるならば、UEFAチャンピオンズ・リーグとUEFAヨーロッパ・リーグに出場するクラブと対戦、という事が必要かもしれません。

 フィリップ・トルシエが韓日ワールドカップの直前、レアル・マドリードと対戦したのが、老舗クラブと戦った最後ではないでしょうか。

 今は最先端の戦術と映像改正はクラブの方が多大な比重を占めてしますし、欧州の弔電を目指すクラブは各国代表がひしめいていますから、多様な選手たちと戦うことができます。

 逆に川崎フロンターレや横浜F・マリノスのような、Jリーグの上位クラブがタイ代表やマレーシア代表など、東南アジア諸国が日本遠征をした際、日本代表ではなく彼らと戦うという機会があるかもしれません。
良い選手がいれば、スカウティングの格好の材料となりますし、代表にもクラブにもそれぞれのメリットがあるように感じます。

 1991年日本代表がキリンカップで対戦したトテナム・スパーズには韓国代表のソン・フンミンが在籍し、その宿敵アーセナルには、日本代表の富安健洋が在籍しています。

 時代は変貌していますが、代表強化藻同様ではなかろうかと思うのですね。

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仮に日本代表選手が出場を拒否したならば

2022-03-24 13:56:38 | 日記
 南野拓美は日本代表において、4-3-3のレフト・ウイングで起用されます。

 ただ、南野はカットインの割合が多く、フルバックとして彼の背後に構える長友佑都の前に大きなオープン・スペースが常に生じている、との指摘もあります。

 つまり、左翼としてもっとタッチライン近くに張り、同時に長友がオーバーラップした際のコンビネーションに磨きをかけるべきだという声が聞こえてきますが、南野からすれば自分に適性がないポジションで奮闘していることに、もっと理解をしてほしいと思うのではないでしょうか。

 彼のように代表とクラブで違う形を求められる、もしくは代表監督との軋轢で代表招集と固辞する選手もいます。

 ドイツ代表のシュテファン・エッフェンベルク
 フランス代表のエリック・カントナ

 がそうでしたね。

 では両選手のように、日本代表の選手が

 「俺をクラブと同じポジションで使え」
 「そうでなければ代表にはいかない」

 と宣言した場合、代表監督とスタッフはどう考えるでしょうか。

 普段Jリーグや代表戦を「全く」報じないテレビ番組も、「いざこざ」や「敵対関係」の報道は大好きでしょうから、凄く大きく取り扱うでしょうし、選手本人に対しては痛烈な批判が舞い込むことでしょうね。

 ただ、代表戦の多くは取りこぼしがききませんし、選手への批判は一切の考慮がなく止むことがありません。

 ですから選手が本来のポジションをあてがわれ、その際不調だったならば批判を受け入れることはできても、代表の諸事情で異なるポジションで起用されることは、アンフェア(不条理)と考えるのではないでしょうか。

 代表選手の個性をつぶさないこと、それも代表監督の重大な決断であり、だからこそ視察が大切になると感じます。

 勿論ティエリ・アンリのようにクラブでのコンバートが代表とクラブで不可欠になる事例もありますが
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日本代表、1トップの人選を考えて

2022-03-24 13:34:28 | 日記
 昨日18時、日本ではウクライナ首相ゼレンスキー氏の演説が行われ、今日はその解説を多くの番組が行っています。

 ちなみにロシアはサッカー欧州選手権の開催国に立候補かという話もあり、戦時においてもサッカーはサッカーであり続けるのまもしれません。

 日本代表対オーストラリア代表の一戦が、戦時下のウクライナを考慮すれば、軽々しい形になるのは致し方ないと思いますが、どうやら注目したければインターネットで各自調べてくれ、ダ・ゾーンを視聴しろ、という立ち位置のように思えます。

 むしろ、煽らない、煽り立てない現在の状況の方が、代表にとっては都合がよいとも言えますが。

 例えば4-3-3だろうが4-2-3-1だろうが、1トップの人選です。

 上田綺世は代表6キャップを持ちますが、実はこの経験値はすべて3年前の2019年によるもので、むしろキャップ数は限りなく「無し」に近い形です。

 また林大地も同様で、恐らく1トップは南野拓美が供されるのでしょうが、最終予選で代表キャップ無しの選手と使うことは、やはり寂しいと言えますね。

 ちなみに日本代表はオマーン代表(0-1)、サウジアラビア代表(1-2)と最終予選で2敗していますが、欧州予選と比較した際2敗の代表はワールドカップ予選を勝ち抜けないとも感じますから、オーストラリア代表の躓きを考えても、アジア予選はまだ気が楽である。

 という側面が残っています。

 恐らくアディダス・ジャパンは、カタール・ワールドカップの前に、現在提供している代表ジャージをリニューアルすると思いますから、「日本晴れ」の形でワールドカップ予選を得るといいですね。

 ちなみにアズーリはプーマとの契約が終了しますが、このジャージでワールドカップ予選、プレイオフを戦いぬく形になります。
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