塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ナイキ、来季のFCバルセロナジャージが流出か

2022-03-10 14:56:19 | 日記
 専門サイト「ゲキサカ」によると、既にナイキが手掛けるFCバルセロナの2022ー23年モデルの写真が出回っているようです。

 ナイキとの折り合いの悪さがしばしば話題となるFCバルセロナですが、これだけ監督交代や財政問題が山積みでも、ナイキがスポンサーから降りないことは不思議でもあり、どこか納得もできます。

 既に画像流出という形になったのは、初の冬季開催となるカタール・ワールドカップの影響が色濃いようで、だからラツイオとボーフムがミズノとの新契約を締結したことが明らかになったのだ、と一人で納得していますが。今後も続々と契約終了と新契約の話が登場するのでしょう。

 ナイキはサードジャージをグレイで展開するのですが、画像では白に見えるらしく

 「まるでレアル・マドリードのようだ」
 「白は好みではない」

 とファンが漏らしている模様です。

 ただ、ナイキからすれば実際手に取ってもらえれば、白ではなくグレイであることがわかるでしょうから、大げさに反論することはないと思いますね。

 指揮官チャビ・エルナンデスはこれだけ財政が不透明でも、アーリン・ハーランドがボルシア・ドルトムントから加入するとみており、一体彼にどれくらいの報酬と契約年数を与えるつもりでしょうか。

 ガボン代表 オーバメヤン
 フランス代表 デンベレ

 という2選手に支払う給料額も並々ではないでしょうし、より財政状況は混とんする気配が高まっているように思えてなりません。

 ロナウドがレアル・マドリードに在籍した2018年までは、常にメッシ対ロナウドという図式が成立していました。

 仮にハーランドがFCバルセロナへ、キリアン・エムバツペがレアル・マドリードへ移籍したならば、無効10年のエル・クラシコはある意味、話題を失わずに済むという側面がありそうですが。
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ボーフム、来季からミズノと新契約へ

2022-03-10 14:23:41 | 日記
 ブンデスリーガのボーフムは、11年間続いたナイキとの契約が今季で終了し、2022-23シーズンからミズノと契約を結んだことを公表しました。

 (専門サイト 超ワールドサッカーより)

 ミズノは先日

 1・イタリアのラツイオとの契約を発表(ボーフム同様に2022-23シーズンより)
 2・スペイン代表セルヒオ・ラモスと個人契約を締結

 というふたつの大きな政策方針を発表しました。

 また好評を得ているスパイクの「リビルディング」では、バサラとイグニタスの2種を同時に市場投入すると同時に、モレリア・ネオで行っている海外限定デザイン「オリガミ」を、日本国内でも導入するのではなかろうか、と見られています。

 新型コロナウイルスで新商品開発や海外進出に慎重になる企業が多い中、どうしてミズノがこれだけ大きな動きを見せているのか、僕なりに考えてみました。

 それはお隣の韓国も同様ですが

 首都圏に人口や都市機能が集中しすぎているいびつさ
 少子高齢化で訴求相手が減っていく
 海外に販路を求めることで、ナイキやアディダスと戦う決心をする

 という3点があるのではなかろうか、と感じます。

 同時にミズノの持つ技術力「ミズノ・ウエーブ」や「ブレスサーモ」の認知力は非常に高い上に、ランニング・シューズで見せた最新技術「エナジー」とそのデザイン、そして過去にはランボルギーニとコラボレーションした実績。

 つまり、ナイキを筆頭にした海外資本と比べても、劣っている部分がないではないか、ならば海外展開を加速しよう、当考えたとしても不可思議ではありません。

 そしてミズノには「日本製」という切り札があります。

 グローバルではなく「グローカル」という視点からみれば、ミズノの取り組みは非常に興味深い、そう思う選手とクラブが増加していると僕は考えてみたのです。
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人気作品が続編も人気という場合

2022-03-10 14:08:08 | 日記
 任天堂がファミリー・コンピュータ用ソフト「スーパーマリオ・ブラザース」を発売したのは、1985年だったと記憶しています。

 1983年に「マリオ・ブラザーズ」を発表しているため、「マリオ」と名がつく商品はこの作品が2代目になりますが、「スーパーマリオ」名義では初代となります。

 ちなみにAC長野パルセイロで指揮官とGMを経験した美濃部直彦氏は、その風貌がマリオ(ルイージかもしれませんが)に似ているせいか、ファンがフラッグに美濃部さんがマリオに扮装した絵をかいていたことがあったと思いますよ。

 その後のスーパーマリオ・ブラザースは任天堂、ファミリーコンピュータという枠を飛び越え

 「日本産テレビゲームの代名詞」
 「世界中で認知される存在」

 となりましたよね。

 ポケット・モンスターのピカチュウ
 サンリオのハロー・キティ
 ドラえもんやワンピースに代表されるテレビアニメ

 が認知されるある種のさきがけが、スーパーマリオという印象が僕にはあるのです。

 ちなみにブラジルには「ピカチュウ」という名のサッカー選手が実在すると聞いたことがあります。

 ただ、僕がお話ししたいのはキャラクターとグッズ販売についてではありません。

 マリオのようの続編や後継種が常に人気を博すことは、非常に珍しくサッカー・スパイクの展開の参考事例になるではないかと思ったためです。

 サッカー・スパイクもシリーズ化して成功している事例もあれば、ミズノが最近復刻した「バサラ」のように、レビュラのその役目を譲り廃盤になった事例もあります。

 ナイキのマーキュリアル
 アディダスのエックス・フロー
 ニューバランスのフェーロン

 など、各社がシリーズ化して人気を博しているスパイクには、マリオ・ブラザーズと同じ共通点が(僕にはその共通点が何か、見えてはいないのですが)ある、だからこそ気にしてみる意味があるような気がしたんですよ。
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サッカースタジアムの建設について再考

2022-03-10 13:53:21 | 日記
 ジャック・ニクラウスにアーノルド・パーマー、そしてタイガーウッズ。

 ゴルフという競技に関心がない僕でも、さすがに彼ら3選手の名声は心得ています。

 その一方で日本ではゴルフという競技を楽しむ、自己鍛錬が目標ではなく、取引先との友好関係や目上の存在をおだてるためだけに存在する「接待ゴルフ」という物が存在しますが、ゴルフ発祥の地英国からすれば、わけのわからない間隔でしょうね。

 サッカーにおいて(フットサルも含む)接待サッカーという言葉は聞いたことがありませんし、接待ゴルフのためにクラブを多額の出費で購入することは、馬鹿げたお金の使い方でしゃないでしょうか。

 そのゴルフですが、ゴルフをするには

 1・打ちっぱなしという会場に出向く
 2・入会し会員料金を支払いながら、コースに出てプレイする

 というふたつの方法があります。

 サッカーのように安上がりとはいかないこともゴルフの特徴ですが、それ以上に難しいのはゴルフコースの新規開発は、自然破壊を助長する最悪の事例だ、という声が大きいことです。
 
 僕はゴルフをしたいと考えたことはありませんし、クラブを買う事もないでしょう。

 ですから実際のゴルフコースがいかほどの存在か、これに対して言及はできません。

 一方で今後、新規サッカースタジアムを建設する際にも、同様の批判は起こりかねないでしょうし、いかに自然環境や周囲の住宅環境を尊重し、渋滞緩和、駐車場の完備が可能かを事前に考えるべきでしょうね。

 長野Uスタジアムも駐車場問題では様々な取り組みをしてきましたが、僕はでシャトルバスが一番都合がよいと思っています。

 新型コロナウイルスが落ち着いた暁には、諸外国のスタジアム巡りをして環境整備や立地などを学ぶJクラブも多くなると予想します。

 ダ・ゾーンも良いのでしょうが、天気のいい日の生観戦も最適ですからね。
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