今僕はロシアの作曲家ラスマニノフのCDをかけながら、このブログを書いています。
ロシアは過去、ゴーゴリ、チェホフ、ナボコフ、そしてドストエフスキーとトルストイという作家生み出してきましたし、ナボコフが残した小説「ロリータ」はその内容から、日本においては「年下女性しか好まない男性」という意味合いで用いられるようになりました。
画家ですとイリヤ・レーピンとクラムスコイが知られていいます。
僕はショスタコービチやプロコイエフの作品を所有していませんし、ロシア文学に精通しているわけでもありません。
ロシア・ワールドカップの前、つまり2018年に「オネーギン」の岩波文庫を買って読んだ程度で、何か作品を購入し読むことが開催国ロシアへの敬意ではないかと考えた為でした。
ただ、現状を考慮すると既に他界している彼らの作品を購入すること、読むこと、聴くこともどこか躊躇しかねます。
先日他界した宝田明は太平洋戦争の終結を中国大陸で迎え、現地でロシア兵の横暴にうんざりしており、帰国してからも直にロシアという国(当時はソビエトでしたが)と、彼らが生んだ芸術を評価できない、好むことができないと訴えていました。
もし日本代表が親善試合の対戦相手としてロシア代表を指名し、彼らが来日したならばそれだけで目の敵になるのでしょう。
日本にどのくらいウクライナ、ロシアの方々が駐在しているか、正直わかりかねますが日本代表が仮にロシア代表をホームで戦う事を決定したとすれば、やはり意気消沈するでしょうが、選手が進軍を決議したわけではない、この点も事実なんですよね。
日本代表は過去、米国と欧州から悪者とみなされたユーゴスラビア代表とキリンカップで戦いましたが、実際サッカーと政治は別と考えるべきかどうか、結論は出ないと言えます。
ロシアは過去、ゴーゴリ、チェホフ、ナボコフ、そしてドストエフスキーとトルストイという作家生み出してきましたし、ナボコフが残した小説「ロリータ」はその内容から、日本においては「年下女性しか好まない男性」という意味合いで用いられるようになりました。
画家ですとイリヤ・レーピンとクラムスコイが知られていいます。
僕はショスタコービチやプロコイエフの作品を所有していませんし、ロシア文学に精通しているわけでもありません。
ロシア・ワールドカップの前、つまり2018年に「オネーギン」の岩波文庫を買って読んだ程度で、何か作品を購入し読むことが開催国ロシアへの敬意ではないかと考えた為でした。
ただ、現状を考慮すると既に他界している彼らの作品を購入すること、読むこと、聴くこともどこか躊躇しかねます。
先日他界した宝田明は太平洋戦争の終結を中国大陸で迎え、現地でロシア兵の横暴にうんざりしており、帰国してからも直にロシアという国(当時はソビエトでしたが)と、彼らが生んだ芸術を評価できない、好むことができないと訴えていました。
もし日本代表が親善試合の対戦相手としてロシア代表を指名し、彼らが来日したならばそれだけで目の敵になるのでしょう。
日本にどのくらいウクライナ、ロシアの方々が駐在しているか、正直わかりかねますが日本代表が仮にロシア代表をホームで戦う事を決定したとすれば、やはり意気消沈するでしょうが、選手が進軍を決議したわけではない、この点も事実なんですよね。
日本代表は過去、米国と欧州から悪者とみなされたユーゴスラビア代表とキリンカップで戦いましたが、実際サッカーと政治は別と考えるべきかどうか、結論は出ないと言えます。