塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思うあの企業の凄さ

2022-03-05 21:26:01 | 日記
 リバプールが「ガラバオ」カップを制覇しました。

 ガラバオはスポンサーの名称で、イングランド・リーグカップという名称の方が響きが良いかもしれませんね。

 リバプールがイングランド・リーグカップを前回制覇したのは、ケニー・ダルグリッシュ政権の2011-12シーズン、つまり10季前での出来事です。

 リバプールの象徴であるスティーブン・ジェラードが在籍時、最後に掲げた優勝トロフィーであり、ジャージ・スポンサーもジェラードが駆けだしの頃はリーボック、以後はアディダス、ウオリアー、ニューバランス、そして現在のナイキとビッグクラブとは思えないほど変化します。

 それはイングランド・リーグカップのスポンサーも同様で、過去にはミルクカップ、カーリングカップ、キャピタル・ワンカップという名称の時期もありました。

 この母国の姿を見るだけで

 ヤマザキ・ルヴァンカップという名称の凄さ
 一貫して彼らがサポートし続けている有難さ

 がわかりますよね。

 かつてはヤマザキ「ナビスコ」カップでしたが、名称変更は米国ナビスコ社との契約が終了し、企業名を「ヤマザキ・ビスケット」に変更するという致し方無い形であり、仮に契約が延長していれば現在も名称はヤマザキ「ナビスコ」カップのままのはずです。

 マクドナルドが数品値上げを決行しキッコーマンも同様の判断を下しました。

 円安と円高
 ウクライナ問題によるガソリン高騰
 世界的に肉食を好む人口が増えている

 など、食糧事情は経済的に混迷しています。

 ヤマザキビスケットも材用費用の高騰や、配送や納品などでコスト高を感じていると思いますが、一貫して日本サッカーを支えてくださることに、心から感謝したいと思います。
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腕時計は難しくありませんか

2022-03-05 21:09:22 | 日記
 最新号のメンズクラブにおいて、綴じ込み冊子がありまして、時計ブランド「ウブロ」の協力の下、ホゼ・モウリーニョのインタビューが掲載されています。

 インテル・ミラノの指揮官を経て12年後、ASローマの指揮官としてイタリアに戻ってきたモウリーニョ・

 彼らは新スポンサー「ニューバランス」と共に、首都のクラブとして輝きを取り戻すべく奮闘しています。

 ウブロは香川真司がマンチェスター・ユナイテッド在籍時のスポンサーでもあり、サッカーと深い関係にあるようです。

 ただ、時計は難しいですよね。

 かつてナポリに在籍したスロバキア代表のマウロ・ハムシク。

 日々ナポリのために戦っている彼ですら、休日に強盗被害に遭遇し着用していたロレックスを奪われるという災難に見舞われます。

 ただ、ハムシクの「本当」の災難はこの後で、怒り心頭の妻がつい

 「ナポリはくそな街だ!!」

 と発言してしまい、ファンの批判は妻、つまり発言の主ではなく彼女を抑えることができなかったハムシクの方に向けられてしまいます。

 よくミラノの子弟たちがナポリやシラクサにターラントなど、南部へ旅行に出かけようとすると、

 「いい、強盗は置き引きに気を付けるのよ」
 「くれぐれも安全を考えるように」

 と両親から諭されると言います。

 ミラノやトリノのような北部の都市からすれば、南部は怠惰で犯罪が多いと思うのでしょうが、それは南部はミラノのような寒さが厳しくなく、むしろ年中機構が温暖なために、あくせき働くと無駄に疲れてしまう、という側面があるように思えてなりません。

 日本も沖縄の方は、約束の時間を守らないという法則、知っていますよね。

 仮にリシャール・ミルのような、数千万円の時計と着用し強盗被害に遭遇したならば、その所有者がレオ・メッシのような高給取りでも、さすがに落ち込み気分は晴れないに違いありませんが。
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僕が考える自尊心と面子ついて

2022-03-05 20:57:26 | 日記
 僕はエルメスのポケットチーフを1枚所有しています。

 購入できた時は本当に嬉しく思いましたし、自分でも自尊心が高まっていることを痛感しました。

 では自尊心と面子は何か異なるでしょうか。

 僕ば基本的に自分から1歩も2歩も10歩も平気で下がることができますが、面子というものはこの引き下がることができない、自分の理こそが最適だからだと思う考えであり、自尊心は常に相手を尊重して譲る覚悟がある、という意味合いではないでしょうか。

 サッカー選手はそれら、どちらの感情も持つ必要があると思います。

 例えばエディン・アザル

 2010-11シーズン、リールでリーグ1優勝
 2014-15シーズン、2016-17シーズン、チェルシーでプレミアリーグ優勝
 2018-19シーズン、チェルシーでUEFAヨーロッパ・リーグ優勝

 というように、多くの優勝を味わうものの、移籍したレアル・マドリードでは「さっぱり」です。

 「奴は太りすぎた」
 「アザルは全く戦力ではない」

 とファンが批判することは、彼の成績が向上しないためではありますが、あまりに多くの批判はアザルの自尊心を著しく低下させますが、逆に活躍すれば彼を獲得した首脳陣の面子が立つ、というわけです。

 それはポール・ポグバも同様で

 1・かつてホゼ。モウリーニョとの権力闘争が起きる
 2・フランス代表で見られるような集中力が続かない
 3・マンチェスター・ユナイテッドにとって、頼れる存在ではもはやない

 と指摘されています。

 ユナイテッドの場合はロイ・キーン、リオ・ファーディナントのような、優勝を勝ちとってきた名手からの批判が絶えないこともありますが、彼らの批判はこのフランス代表を奮い立たせるわけではないようです。

 選手にも最適な環境をもT目る権利がありますが、それ以上にファンは選手の活躍を報酬をまず考える存在でもありますから。
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