過去の成功体験は簡単に拭えませんよね。
日本代表の盛り上がりに欠けると考える方の多くは
1・1998年ワールドカップ、三浦知良落選の衝撃
2・2002年ワールドカップ、アディダスのレプリカジャージの売れ行くは60万着におよぶ
3・2006年ワールドカップ、中田英寿の引退が報じられる
4・2010年ワールドカップ 下馬評を覆す16強進出
5・2014年ワールドカップ ブラジルの地で惨敗
6・2018年ワールドカップ ベルギー戦での悔やまれる敗北
というように、そこには物語があり監督交代やスターの存在、選手の発言が独り歩きするなどの光景がありました。
しかし2022年は現状、敗北か勝利かどちらに転ぶ可能性が高いのか、エキスパートですらよくわからない、ある意味で中途半端だと感じる方が多いのでしょうね・
アディダス・ジャパンが手がけた「オリガミ」のデザインは評判がよく、鎌田大地は既にACミランやエバートンなど、イタリアとイングランドからオファーがある。
というように見どころがあるのですが、それは注視してきた人間だけがわかる現象なのでしょう。
僕個人は16強進出は可能とみていますが、現状日本代表の主力が24時間前まで許される交代の可能性も怪我のために否定できません。
ただワールドカップが始まれば、世間の印象も変化するように感じますがね。