塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

AFCの改革案があるようですよ

2022-11-03 16:00:45 | 日記

 日本は1854年と1858年における「日米和親条約」と「日米通商航海条約」により、それまでの鎖国生活から外国籍の人間を受け入れる形となります。

 

 日本史でよくいう「浦賀」「ペリー」「黒船」「尊王攘夷」「桜田門外の変」「大政奉還」などの単語が続々と登場し、おおくの方が覚える、試験で回答することに戸惑った時期でした。

 

 さてサッカーでも「ダ・ゾーン」という黒船がやってきたこともあり、Jリーグが放映権料で潤ったことも事実です。

 

 そして東京スポーツがウエブ版で語ることによれば

 

 1・AFCは2024-25シーズンからAFCチャンピオンズ・リーグを、エリートだけが集う24クラブに限定する

 2・その下にカップ戦とカンファレンス・リーグを設置する

 3・シーズンは秋開幕の春閉幕

 4・西アジアと東アジアのクラブが、予選の段階から戦う形へと変更

 

 とあります。

 

 つまりAFCという黒船が、議論の絶えない現行の「Jリーグフォーマート」を、力でねじ伏せる可能性があるということです。

 

 もう一方で西アジアへの遠征費用も問題視しており、現在のように円安が続く形であれば、日本クラブには財政的に大きな負担になるでしょうし、ヴァンフォーレ甲府としてはAFCチャンピオンズ・リーグへの出場が来季でよかったと思える代物ではないでしょうか。

 

 AFCはチャンピオンズ・リーグの名称を「エリートリーグ」にするようですし、劇的な変化が起きる可能性があります。

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復刻版でも入手できない、もしくはしにくい現状

2022-11-03 15:48:50 | 日記

 ニューバランス・ジャパンは看板商品である「1300」を、5年に1度復刻し販売します。

 

 ご存じの方も多いでしょうが、1300という品番には「クラシック1300」という米国生産で流通しちいる品もありますが、一番最初の復刻版がこれでした。

 

 実は僕も所有していたことがありますが、アウトソールが1300ではなく確か「577」のものを流用するなど、日本のファンからすると期待して販売を待っていた1300の姿が、1985年に登場したものとはまるで異なると、がっかりする声が非常に大きかったのです。

 

 その声に応答する形で、日本市場は発売当時39000円もした「1300」の完全復刻に挑んだというわけです。

 

 ただこの復刻版も僕は写真を見ただけで、実物を見たことがない、つまり予約販売で完売している、そもそも予約の方法自体もわからないのですが、(購入できるとも考えていませんが)

 

 アディダスが税込価格46200円で、2006年ワールドカップでジネディーヌ・ジダンに供給した、黄金のプレデターを16年ぶりに復刻します。

 

 専門サイト「コーヘイズ・ブログ」によれば

 

 基本色の黒は、ラウル・ゴンザレスやデイビッド・ベッカムが着用

 当時、ジダンの黄金色は一般販売がなかった

 日本では加茂スポーツと、アディダスの直販で受付を開始

 

 とあります。

 

 プーマの限定品も加茂スポーツで扱うことが多く、その影響力の大きさがわかるのですが、16年の歳月でようやく一般販売というのも、思い切った決断とは思いますが、入手できない方はどうすべきでしょうかねえ。

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各国代表の背番号10を考えて

2022-11-03 13:36:13 | 日記

 ワールドサッカー・ダイジェストが最新号で、ワールドカップにおける各国の背番号10を特集しました。

 

 フランス代表ならばミッシェル・プラティニとジネディーヌ・ジダン

 ブラジル代表ならばペレ

 アルゼンチン代表ならがディエゴ・マラドーナと、マルセロ・ガヤルドやパブロ・アイマールなど、以後の背番号10

 

 などが特集されましたが、40代半ばの方でしたら、ディアドラとマッチウイナーとロベルト・バッジョが一番の印象でしょうね。

 

 ちなみに仮説でしかありませんが、日本人が中盤の選手を好み、子供たちがセンターバックやセンターフォワードではなく、中盤を好むのは

 

 大空翼と岬太郎が大好きだから

 キャプテン翼には他にもエル・シド・ピエールのような、技巧派が多く描かれている

 

 という発想があると囁かれますよね。

 

 実際は影響はあるでしょうが、子供たちが練習でみせる力を軸に、コーチたちが適性でポジションを与えていると思います。

 

 この説が当てはまるなら、若林源三、ジノ・ヘルナンデスのように、優れたGKを好きになって実際GKになりたいと思う子供がいてもいいわけですす。

 

 過去の日本代表の背番号10は

 

 木村和司 1985年アジア最終予選と戦う

 中村俊輔 2002年の落選が衝撃

 

 という横浜F・マリノスに在籍し、フリーキックの名手だった彼らを思いい浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

 その中村がもうひとつの横浜のクラブで引退というのは、どこか皮肉めいていますね。

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ドイツ代表と日本代表の違いについて

2022-11-03 13:21:37 | 日記

 日本代表は原口元気と大迫勇也、30代の選手を2名外しました。

 

 一方で初戦であたるドイツ代表は2014年ワールドカップ愁傷、2020年バイエルン・ミュンヘンで3冠を達成したトーマス・ミュラーとマヌエル・ノイアーの選出は、ほぼ間違いない状況です。

 

 30代の選手を外した日本代表

 30代の選手を招集した代表ドイツ代表

 

 イビチャ・オシムは常に

 「若手を抜擢する勇気を持て」

 「他の競技にヒントがある」

 

 と語ってきましたが、ハンジ・フリックと森保一、両指揮官の思惑はどう成績に反映するでしょうか。

 

 ドイツ代表ではGKのマヌエル・ノイアー、中盤センターのヨシュア・キミッヒ、そして4-2-3-1の3の中央をトーマス・ミュラーを採用するという方針は、まず間違っていない一方で、在籍すつバイエルン・ミュンヘンがブンデスリーガでは本調子ではない。

 

 この点はリロイ・サネやニャブリも召集対象としているハンジ・フリックからすれば、懸念材料ではあるのでしょうね。

 

 ドイツ代表は2018年ワールドカップ、グループリーグ敗退という結果を考慮しても、ヨヒアム・レーブをすぐに解任せず、汚名返上の機会を与えるも、最終的には交代の運びとなりました。

 

 つまりドイツ代表としては今回のワールドカップが

 

 1・2018年ワールドカップと2021年欧州選手権の汚名返上

 2・再度ドイツの力を世に証明する

 

 という点で、日本代表以上に初戦を気にしている、その点が弱点かも知れませんよ。

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