塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンブロ、ユー・バイ・ガクの新作を4日から発売へ

2022-11-02 19:03:45 | 日記

 日本企画のアンブロスパイク「アクセレレイター」

 

 契約選手の柴崎岳とともに、生まれ育った青森県の伝統をアッパーに反映させることで、個性を発揮してきた企画「ユー・バイ・ガク」

 

 その最新作がアンブロ公式ホームページ閲覧でき、専門サイト「0014のブログ」でも紹介されています。

 

 青森県のサッカー好きならば、このアンブロと柴崎岳の共同作業は常に見ていて楽しいでしょうし、青森県と縁のない僕でも青森県の文化遺産を知ることが出来る、貴重な機会と言える一方で、柴崎岳のファンにとぅっても興味深い内容だと思いますよ。

 

 アンブロ公式において、柴崎はTシャツと短パンという軽装でアクセレレイターを履いていますから、ワールドカップに召集される、されないは無関係で企画、発売される予定だったのでしょう。

 

 彼がこのデザインのアクセレレイターをワールドカップ本番で着用し、鮮やかな得点、アシストを決めたならば、出身校である青森山田高校の学生さんや青森県の人々は嬉しいでしょうが、何より多くのマスメディアが彼は本調子ではないといい続けてきたことへの、強烈な「しっぺ返し」にもつながります。

 

 ちなみにこのアクセレレイターは

 

 税込価格24200円

 購入者全員にキーホルダーのおまけつき(無くなり次第終了)

 11月4日から発売開始

 伝統工芸「きみがらスリッパ」から企画の発想を得る

 彼自身も実際に編んでいる(ホームページで画像がありますよ)

 

 という形です。

 

 何かと値上げが続く昨今ですが、アンブロのファンには見逃せない企画ではないでしょうか。

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僕の周囲でワールドカップの話はまったくありません

2022-11-02 18:46:32 | 日記

 ワールドカップに選出された26選手の顔ぶれは、すべての日本代表ファンを満足させてはいません。

 

 当然の帰結ですよね。

 

 ファンの多くは森保一日本代表監督が語った「若い選手の野心」よりも、2018年ワールドカップを経験し、熟練した動きを見せる原口元気と大迫勇也の招集が不可欠と考えているようですし、往時の面影が見当たらないとされる柴崎岳の招集も意外に見えているようです。

 

 アンブロの担当者は良かったと思ったでしょうね。

 

 ところで、皆さんの職場ではこの26選手について話はできましたか。

 

 僕は自宅でも勤務先でも、全く関係ありませんね。

 

 「塚田さん、いよいよワールドカップの月ですよね」 

 「そうだね、大迫は外れると僕は主なわかったよ」

 「テレビガイド購入しましたか」

 「いいや、これからなんだ」

 

 という他愛のない会話の糸口すら見えませんし、そもそも昨日に会見をニュース映像で見た人間すらいないでしょうね。

 

 韓国代表はUEFAチャンピオンズ・リーグ、対マルセイユ戦においてソン・フンミンが顔面を強打し、最悪骨折しているのではないかとささやかれており、アントニオ・コンテ、パウロ・ベントの両指揮官が彼のコンディションを気にする結果となりました。

 

 スパーズにとってソン・フンミンとハリー・ケインは、大事な財産ですしここでの活躍がイングランド代表と韓国代表に還元されるわけですからね。

 

 あってはならない話ですが、日本代表でも久保建英か鎌田大地が怪我をする、出場が危うい、くらいの事件がなければもう振り向くファンが少ないという考えすら起きてしまいます。

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改めて思う日本代表の面々

2022-11-02 18:32:29 | 日記

 昨日の深夜帯ニュース、報道ステーション、ニュース23,ニュースゼロのいずれも、冒頭はワールドカップ26選手の紹介ではありませんでした。

 

 これらすべてが韓国で発生したハロウイン・フェスティバルの人身事故を解説したもので、僕が報道ステーションで会見の内容を確認し、内田篤人が森保一日本代表監督にインタビューをした光景をみたのは、恐らく22時45分くらいだったと思います。

 

 それだけ日本代表のバリューがないのかもしれませんし、人命という失ってはいけない物が失われたことが大きいという事実もありますがね。

 

 内田篤人が会見場で

 

 「大迫がいない」

 

 とつぶやいた場面がありましたが、会場に集まった記者はます森保さんが、GKの3選手を読み上げるまでは、従来通り「ポジション別」に、人選を伝えていると考えていたのですが、次に最終ラインを読み上げているのだなと捉えたころから、皆さん怪訝な表情になったといいます。

 

 つまりこの時点でようやく、監督はポジション別に伝えていない、年齢順に招集選手を発表している、だから最後の選手が久保建英だった、というわけですね。

 

 ある意味この発表方法が、大迫落選以上のサプライズだったようにも感じますし、指揮官自体が選手の平均年齢を幾分下げたいと感じたためかもしれません。

 

 ただ初戦の24時間前までは緊急の形で選手の入れ替えができますし、仮にカナダ代表戦で選手に不測の事態があれば、ある意味「ラッキーボーイ」が生まれ、1990年のトト・スキラッチのような存在が誕生する可能性は、わずかですがあるのではないでしょうか。

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