塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フランス代表はワールドカップを3-4-1-2で戦うのか

2022-11-06 19:28:58 | 日記

 フランス代表は3-4-1-2でワールドカップ連覇を狙うのでしょうか。

 

 この分業制の代名詞ともいえる布陣は、高い得点能力を持つ攻撃陣が不可欠ですが、現在のフランス代表には幸か不幸か

 

 カリム・ベンゼマ レアル・マドリード 2022年欧州最優秀選手

 アントワン・グリエーズマン、 レアル・ソシエダード、FCバルセロナ、アトレティコ・マドリードに在籍

 オリビエ・ジルー モンペリエで2013年リーグ1で優勝、また2022年はACミランでスクデット

 キリアン・エムバッペ 近未来のFIFAバロンドールの最右翼

 ウスマヌ・デンベレ 批判は多いが才能は素晴らしい

 

 というように、攻撃のトライアングルを形成する選手が大勢います。

 

 ポール・ポグバとエヌゴロ・カンテが不在となる中盤センターと、GKのウーゴ・ロリス、左右のウイングバック、バンジャミン・パバールやリュカ・エルナンデスなど、守備陣は攻撃陣と比較すれば小粒かもしれませんが、分業という割り切りには耐えられると思いますよね。

 

 3-4-1-2が周流だった2000年代前半のイタリアとドイツ以外では

 

 4-2-3-1や4-4-2に左右で数的不利に陥る

 戦術として欠陥が多い

 

 と懐疑的であり、日本代表も同様の視点で語られていましたが、仮にフランスがこの形で優勝すれば、イビチャ・オシムが語った「ネクタイの幅」、つまり3-4-1-2が原点回帰する可能性はあるでしょうか。

 

 日本ではコーチング・ライセンスを持たない記者が、指揮官の戦術や布陣を言及し批判しますが、指揮官がこれらの言動を非常に嫌う事を、彼らは知っているのでしょうかね。

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ミズノ、レビュラを廃盤にし、新作アルファを投入へ

2022-11-06 15:31:29 | 日記

 僕は2000年に大学を卒業し、以後3台の軽自動車を所有してきました。

 

 車とパソコンを買いなおす(’携帯電話もそうですが)際に難しいのは

 

 1・廃盤になった車やパソコンは、大幅割引が期待できる

 2・一方で最新モデル、最新デザインを購入できるだけの予算もある

 3・しかし音痴の僕は、それらを使いこなせないと思う一方で、その技術を今後、勤務や私生活で使う可能性も否定できない

 4・車は新作の方が当然安全性能が使い勝手が見直さされているが、価格は高め

 

 というように、悩みの種がいっぱいあります。

 

 例えば日産自動車は電気自動車の「サクラ」と「Xトレイル」の受注を制限していますが、それは部品調達が難しく、新規の注文に応じることが出来ないという、人気がありすぎるのも困りもの、という点もあるんですね。

 

 ただ、今後かつての軽自動車の最大のセールスポイントであった

 

 「価格が安く機能も充実」

 「低燃費でガソリン代も節約可能」

 

 という点はほぼなくなり、内装も乗り心地も電気自動車という付加価値を含めて変化してゆくに違いありません。

 

 この話をどうしてしたかと言いますと、ミズノはアルファという新作を投入することで、レビュラ、レビュラカップを廃盤にする決断をしたためです。

 

 バサラからレビュラへの移行もそうでしたが、ブランドが育てだ下てきたスパイクを廃盤にする、例えばナイキがマジスタを、アディダスがエックスやF50を市場から消したという決断は、本当に難しい代物だと思う反面、一気に在庫セール、つまり割引販売が期待できる側面があります。

 

 それまでの愛用者からは廃盤についてな納得がいかない、という声もあるでしょうし、新規ファンを獲得できる可能性もある。

 

 スパイクもパソコンも、そして携帯電話も簡単に言えば「顧客の囲い込み」かもしれませんね。

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やはり靴紐、されど靴紐

2022-11-06 15:19:11 | 日記

 ミズノがお披露目した新作スパイク「アルファ」の初回在庫は、ほぼ完売の様子です。

 

 ミズノのような大手でも、新作がファンに受け入れられるかどうかは実際手にとってみてもらうまでは不安でいっぱいでしょうから、まずは一安心という形でしょうか。

 

 例えばニューバランスが4-4-2,ミズノがモレリアでカラーバリエーションを展開するのは、色が異なるだけで基本となる設計が変化しない、つまり一度はいたことがある選手からすれば、色彩が好みかどうかだけが問題ですから、新作を開発するリスクよりも軽いリスクとなります。

 

 むしろプーマのフューチャーのように

 

 従来では考えられなかった紐の通し方が可能

 紐は選手が自分で考えて結べる代物

 このような提案を選手は求めているだろうか

 

 という斬新な形の方が、もっと制作側の緊張感が高まると思いますね。

 

 サッカーに限らず、多くの競技でいかにして紐ではないフィット感を実現できないものか、と各社競って考えてきました。

 

 ロット サッカースパイクのゼロ・グラビティ

 リーボック インスタポンプフューリーというランニングシューズ

 プーマ ディスクシステムの開発

 

 がそうで、特にディスクに概念は他の企業、ニューバランスやサッカニーも採用しています。

 

 冒頭でお知らせした「アルファ」も靴紐を採用していますし、やはり紐という存在は無視できない、そんな気がしますね。

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僕の車にカーステレオはありません

2022-11-06 15:05:35 | 日記

 僕は方向音痴のため、見知らぬ道路を走行しているだけで緊張します。

 

 ですからAC長野パルセイロの試合を敵地で観戦したことはなく、松本アルウインにも過去2度出かけたことがありますが、当然松本駅まで電車で出向き、そこからはシャトルバスを利用しました。

 

 敵地までの長い道のりを快適に過ごすために、カーラジオやカーステレオを使う方は多いと思いますが、驚くことありますよね。

 

 昨日勤務を終えて帰宅する際、後続車だと思いますが僕の車内にまで聞こえてくるくらいの音量で音楽を聴いている、つまり音量が漏れて他の車にまで届いている、その音量が大きすぎる、ということに運転手は気づいていないようで、むしろこちらが困惑してしまいました。

 

 僕は2018年に車を買いなおしたのですが、その際経費節約の意味も込めて

 

 カーナビゲーションを採用しない

 そもそもラジオとステレオを設置しない

 

 という点を希望し、その通りとなりました。

 

 さすがにカーナビゲーションがあれば便利なのか、と思うことありますし、最近出かけていない遠隔地の古本屋、古着屋への道はうろ覚えということもあり、出かけてはいませんが、ある意味この2択は僕の安全弁なんですよ。

 

 遠隔地に向かう作業は体力的にも精神的にも気を使いますし、音楽を流すことは気分転換となりますが、注意力は散漫になる可能性はあります。

 

 例えば今日、AC長野パルセイロはガイナーレ鳥取を迎えましたが、鳥取県からいらした方、ぜひとも帰りの道中お気をつけてと感じますよ。

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