塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カメルーン代表、ワールドカップジャージを発表

2022-11-07 21:40:01 | 日記

 カメルーン代表は長きにわたりプーマと契約を結んでいましたが、近年はル・コックスポルティフが契約先でした。

 

 カメルーンは過去、フランスの植民地でしたからル・コックというフランス企業との契約は自然の流れだったのでしょうか。

 

 そして現在は(僕は今日知りましたが)米国企業の「ワン・オール・スポーツ」と契約しています。

 

 専門サイト「QOLY」を参照しますと

 

 1・ワン・オール・スポーツは既にカメルーン代表のアパレル発表済み

 2・そしてようやくカタール・ワールドカップ着用ジャージが公開

 3・クラブではモロッコのラシャ・カサブランカと契約

 

 というように、英国企業のカストーレが派手な形で契約先を見つけている事とは異なり、地道に歩んでいる印象を受けます。

 

 僕はインディ・カーレースには完全に無知ですが、ワン・オールスポーツはサッカーよりも、このモータースポーツで頭角を現したようですよ。

 

 今米国ではMLS人気が劇的に高まっていますが、実はラグビーもプロリーグがあり、野球、ホッケー、バスケットボールにアメリカン・フットボール、そしてアリーナ・フットボールなど、サポートする競技が多々存在するのです。

 

 ランジェリー・フットボールのような存在が認知されるのも米国的発想かもしれませんが、ワン・オールスポーツがどうしてカメルーン代表に契約をもちかけたのか、誰か理由を聞いてほしいと思いますよ。

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イスラムとは何か、という本を購入しました

2022-11-07 21:24:37 | 日記

 雑誌PENが編集し刊行する「PENブックス」

 

 一昨日「イスラムとは何か」というPENブックスを購入しました。

 

 現状日本は、介護職をインドネシアの方に頼る傾向があり、インドネシアとマレーシアはイスラム教徒で占められていますから、今後必ずイスラム教の予備知識が不可欠になると考えたのです。

 

 イスラム教では預言者ムハンマドを含め、偶像崇拝を禁じているために、例えば僕たちがイスラム教徒と親しくなり、仏教について知ってほしいと考え、仏閣や彫像を見せてもイスラム教徒からすればはた迷惑、という事実が分かっただけでも儲けものです。

 

 僕は作家中野京子の美術解説で、旧約聖書と新約聖書、ユダヤ教徒とキリスト教徒の存在を「わずかながら」学びましたが、今後、仮に日本が労働力の担い手を海外に頼るのであれば、宗教的価値観は避けては通れず、僕たちの接し方次第で彼らが定住するかどうかも決まってくるのではないでしょうか。

 

 それ以上に僕は、アラビア建築は素晴らしく壮大だと思いますし、西アフリカを代表するカサブランカやマラケシュといった、モロッコについて今関心があるんですよ。

 

 モロッコと言えば最近、

 

 1・ヴァイド・ハリルホジッチを解任する

 2・チェルシーに在籍するハキミ・シェイフを招集するかどうかは、それだけハリルホジッチの信念に触れるできごとだった

 

 と言える出来事がありました。

 

 実は両者の間を取り持とうとしたのが、1994年と98年のワールドカップに参戦し、リベロのナイベトとともにモロッコ代表として活躍したムスタファ・ハッジでした。

 

 イングランドのコベントリー・シティ

 スペインのラ・コルーニャ

 

 に在籍したハッジは、その美しいプレイぶりでモロッコ代表をけん引し、仮にモロッコ代表がブラジル代表のような力強さと成績を得たならば、もっと知られた存在になったはずです。

 

 ロシア代表のイーゴリ・シャリモフもそうですが、個人として突出した美しさが必ずしも代表の成績と比例しない例はあり、それでも僕はどこかでハッジのことを覚えていたのですが。

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UEFAチャンピオンズ・リーグ16強の顔ぶれ

2022-11-07 21:13:02 | 日記

 UEFAチャンピオンズ・リーグの16強が出そろい、対戦が決定しました。

 

 僕はマンチェスター・シティがいよいよ欧州制覇の時期が来たように思いますが、その背景には

 

 「困ったらアーリン・ハーランドが何とかしてくれる」

 「アーリン・ハーランドのずば抜けた決定力と、ブルイネの比類なきアシスト」

 

 があるためですが、彼は諸刃の剣でありハーランドに頼るようであれば、グアルディオラが何年もかけて植え付けてきた戦術が、その時点で瓦解してしまうと思います。

 

 そのシティはRBライプチヒと戦い、ACミランはスパーズ、インテルミラノはFCポルトと対戦します。

 

 日本代表鎌田大地が在籍するフランクフルトはナポリと対戦するわけですが、このようなダークホースが過去5年の優勝クラブであるリバプールやレアル・マドリードを蹴散らすようになれば、俄然興味を覚えますし、観戦の楽しみが増すことは請け合いです。

 

 その中で要注目はFCバイエルン・ミュンヘン対パリ・サンジェルマンの一戦でしょうか。

 

 2020年決勝戦のカード

 ネイマールはFCバルセロナ在籍時、優勝経験はあるがパリではまだ優勝経験はなく、それはキリアン・エムバッペも同様である

 バイエルンからすれば3季ぶりの優勝を狙うには、一番避けたかった相手の一つ

 

 ではないでしょうか。

 

 よくブラジルメディアが、ネイマールが本当にジーコやペレと並ぶワールドラスになるには、チャンピオンズ・リーグとワールドカップトロフィーが不可欠と言います。

 

 バルサ時代の欧州制覇もメッシとの共闘でしたが、パリ・サンジェルマンでも同様の形になれば、手柄は半分メッシ、残りの半分をネイマールはエムバッペと分け合うような、ある種歪な形になるかもしれません。

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