塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表グッズの需要が高まる中で

2022-11-26 18:55:33 | 日記

 日本代表が戦前の絶望的空気を覆した事で、日本代表頼みと思える景気回復が期待されています。

 

 アルフレッド・ダンヒルが手がける日本代表公式スーツは長野市では入手できません。

 

 ただネクタイ、タイバー、ベルトは毎年ながの東急百貨店の中にあるダンヒル・コーナーで入荷、販売が確認できるので毎年買いはしませんが眺める事を楽しみにしていました。

 

 「いました」と過去形でお話ししているのは、新型コロナウイルスの影響もあり、もう1年以上も長野市に出かけていないためです。

 

 行動制限が解かれていますから、出かけようと思えば注意して長野市まで出向くことはできます。

 

 ただ僕は老齢の両親と同居していることもそうでうが、仮に何かアクシンデントがあったならば必ず

 

 「だから行かなきゃよかったのに」

 「馬鹿見たな」

 

 と批判されることは目に見えているのですね。

 

 実際アルフレッド・ダンヒルの商品も年を追うごとに高く値段を設定するようになりましたし、長野市のように市場が小さい場合はそんな簡単には売り切れないとも思います。

 

 ただ、僕は実際見て感激したいんですよね。

 

 英国の老舗がイングランド代表(ラグビーやクリケット代表はどうでしょうか)ではなく、日本代表を支援することに代表の価値があると僕は思っています。

 

 その風格が今回の代表の戦績に比例するとよいですね。

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モロッコの老舗もあのブランドと契約しています

2022-11-26 18:34:51 | 日記

 モロッコを代表するクラブ、「ラジャ・カサブランカ」

 

 現在は同国2部リーグで戦っているようですが、自国開催のクラブ・ワールドカップに参戦するなど、モロッコだけでなくアルジェリアやチュニジアなど、北アフリカでも知名度は高いのではないでしょうか。

 

 どうして突然彼らの名前を出したかと言いますと、ラジャ・カサブランカもカメルーン代表をサポートする「ワン・オール・スポーツ」と契約しているためです。

 

 (専門サイトユニ11より)

 

 僕はこの「ワン・オール・スポーツ」について情報を持ち合わせていません。

 

 ただ同じく「ユニ11」が指摘している、カメルーン代表がル・コックスポルティフと、何かがこじれて争う形になりル・コックがデザインしたジャージを着用していないわけです。

 

 つまりクラブ・レベルを超え、ワン・オール・スポーツはワールドカップという、世界のサッカーで一番露出の高い環境でお披露目されているわけです。

 

 ワールドカップで評判が高くなれば、ラジャ・カサブランカ以外の北アフリカクラブとの契約が見込めるのではないか、と考えたにすぎません。

 

 今回のワールドカップ、各社ファン・プロモーションが控えめだったのは、デザインが誇張すぎるファン・グッズを仮にファンが購入しても

 

 カタール当局が取り締まる可能性あり

 イスラム教の戒律と対比してしまう

 

 事を考慮したためではないでしょうか。

 

 僕個人はヒュンメルとデンマーク代表、コスタリカ代表とニューバランスのように3強以外のジャージを着用する国が面白いと思いますので。

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ロットが影響力を持っていた時代の事件

2022-11-26 18:24:36 | 日記

 1998年ワールドカップ得点王のクロアチア代表ダボル・シュケル。

 

 彼はロットを履いて得点王に輝き、クロアチア代表もスポンサーはロットでした。

 

 そして4年後の2002年、優勝したブラジル代表主将のカフー。

 

 カフー自身が認めているように、横浜Fマリノスへの移籍は既成事実でしたが、ASローマにACミランが獲得を打診し、移籍先が覆ったことは、やはり今でも残念に思います。

 

 そのカフーも横浜で高々とワールドカップ・トロフィーを掲げるその足元には、ロットのスパイクが確認できたものです。

 

 この当時ナイキはまだアディダスやディアドラ、プーマと比較した際際立ったデザインと機能は見せていましたが、新興ブランドという認識が強かった、旧大陸と新大陸くらいの差があったと思いますよ。

 

 ロットを履くダボル・シュケルが好調を維持することに焦ったのか、ナイキ首脳陣は当時最大の顧客であるブラジル代表ロナウドに対し

 

 「得点王になってほしい」

 「シュケルと同時受賞でもよいんだ」

 

 迫ったといいます。(本当かどうか真相は定かではありませんが、恐らく事実なのでしょう)

 

 このナイキの思惑、1994年に続く2連覇を目指す重圧が、あのフランス代表との決勝戦直前、ロナウドが失神して下手をすれば死亡していた事実につながり、指揮官ザガロも困惑してしまいます。

 

 当時はナイキとアディダス以外にも、影響力あるブランドが多く現在のような明確は2強体制ではなかったことも、事を複雑にした理由と言えそうです。

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スパイクがブランドの力を借りるとき

2022-11-26 18:12:23 | 日記

 サッカースパイクではありませんが、コンバースは「オフホワイト」、ナイキは「シュープリーム」とタッグを組み、商品を市場に送り出しています。

 

 日本ではオニツカタイガーが「ジバンシイ」と共同開発をしましたし、アトモスやミタ・スニーカーズなど、店舗が企業にタッグをもちかけ(その逆もあるでしょうね)、その店舗でしか手に入らないモデルを独占的に仕入れています。

 

 加茂スポーツがプーマを軸に、希少品を販売している点も独占的と言えるでしょうか。

 

 過去BアンドDが、イタリアのヴァルスポルトの販売権を入手したことも同様で、スーパーのプライベートブランドも同様ですね。

 

 イングランド代表のラヒーム・スターリングがニューバランスと契約し、様々な彼専用モデルが登場しています。

 

 今回のワールドカップでニューバランスは

 

 フェーロンV7の「ストーン・アイランド」デザインをスターリングに支給

 ストーン・アイランドはイタリア生まれの人気ブランド

 ニューバランスがスパイクデザインにおいて、ファッションブランドの力を借りることは珍しい

 

 という意気込みを見せています。

 

 ストーン・アイランドは長野市でも入手できると思いますが、サイズが大きすぎ、価格も僕にはこなれていないため購入したことはありません。

 

 フェーロン以外ですとテケラも新作は登場していますが、日本市場では入手しにくく、フェーロンV7の方が日本人好みなのでしょうか。

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