塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日、スタッドレスタイヤを装着しましたよ

2022-11-24 19:20:44 | 日記

 今年もスタッドレスタイヤの交換時期となりました。

 

 今日は午前中から午後にかけて、ワールドカップの日本代表戦をザッピングした後に、横浜タイヤまで交換にでかけたのですが、何と1時間まちでした。

 

 店内で読むためにソフトカバーの本を一冊準備しましたが、危うく読み終わりになりかけたため、スマートフォンに触る、朝読んだ信濃毎日新聞を広げる(店内にある来客用)など、時間の過ごし方が大変でした。

 

 日本代表の躍進は今後、Jリーグに移籍したいと思わせる外国籍選手を増加される、触発する意味合いはあると思うんですよ。

 

 ただ主軸はやはり今も昔もブラジル出身選手になるのでしょうが、まず彼らが「雪」を見たことがありません。

 

 つまり雪道という物を見たことがないことは当然ですが

 

 日本では冬タイヤを購入し、履きかえるという習慣を知らない

 灯油やヒーターなど、暖房器具の扱い

 コート、マフラー、セーターなど冬の衣服を調達する

 

 ということをしてきませんから、気候風土には相当面食らうと思いますよ。

 

 昔AC長野パルセイロを指揮し、2014年に京都サンガを指揮したヴァルディール・ヴィエイラは、イラン代表監督など中東で暮らした時期が長く、寒い日本の冬に馴染めるか心配と語っていました。

 

 もちろん日本でプレイしてもよいと考える外国籍選手は増加傾向と思いますが、クラブが生活をどう伝えてゆくのかも今後は大きな役目になるのではないでしょうか。

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日本人指揮官も目指すは海外か

2022-11-24 18:06:20 | 日記

 2009年、ワールドベースボール・クラシックで優勝した野球日本代表。

 

 その優勝監督である原辰徳は今も昔も読売巨人軍以外で指揮を執ったことがありません。

 

 当時はまだ米国代表を軸に、多くの強国がこの大会に力を注いでいなかったことは事実ですが、世界一になることはどんな競技でも価値がありますよね。

 

 ならばどうして巨人軍以外のチームは、彼にオファーを出さないのか

 どうして各国代表やメジャーリーグは、原辰徳を指揮官に迎えたいと打診しなかったのか

 

 サッカーでは有力監督が宿敵に移籍する(ラファ・ベニテスのように受け入れられないことが普通ですがね)わけですけど、この文脈はサッカー以外でも通じると思いますよ。

 

 ラグビー・イングランド代表は日本代表が「ブライトンの軌跡」を認識したからこそエディー・ジョーンズを招聘、来年のワールドカップ23に照準を合わせているわけでしょう。

 

 西野朗氏が日本代表の任期を終えると、2020年までタイ代表を率いたように、森保監督は当然結果次第で続投、解任、契約満了があると思いますが、手腕が際立つならばやはり

 

 「欧州クラブと契約」

 「選手がベルギーやスコットランドなど、地方から地道に歩んだように指揮官も欧州で実地訓練をする」

 

 事が大切ではないでしょうか。

 

 手倉森誠氏がタイで指揮をし、ヴァンフォーレ甲府を天皇杯優勝に導いた吉田達磨氏はシンガポールの代表監督でした。

 

 今後は日本人指揮官も選手同様に多くの契約打診があるかもしれませんね。

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僕の叫びはあの方に似ています

2022-11-24 17:50:45 | 日記

 「シャー・シャー・と叫んでうるさいな」

 

 としばしば指摘されるのは、タレントの勝俣州和です。

 

 ただ僕はワールドカップ本番の日本代表戦、まるで勝俣さんのように得点を挙げるたびに「シャー!シャー!」を叫んでしまい、自分でも客観的に見てすごく恥ずかしいのです。

 

 オフサイドの判定となった(リプレイを見れば納得でしたが)前半8分、マヌエル・ノイアーからゴールを奪った前田大然の姿を見た段階で、その日最初の「シャー!」が出ていました。

 

 我が家は4人家族ですがNHKのテレビ中継を視聴していたのが僕のみで、母に至っては

 

 「今日、サッカーの試合があるのかい」

 「日本代表が登場するのか」

 

 というくらいの感覚しか持ち合わせておらず、拍手する、叫ぶ、頭を抱える僕の姿を見て驚きを感じるのは致し方ないとは思います。(両親は僕がサッカー好きだとは承知していますがね)

 

 日本国内では2023年のワールド・ベースボールクラシックの日本代表戦の入場券、発売から10分で完売したといいますが、それは大谷翔平が2017シーズン以来日本に登場することが大きく影響しています。

 

 一方でサムライブルーは以前にもお話ししたように、森保一日本代表監督は

 

 「代表全体をスターとしてみなす」

 「ある突出した個性を作らない個性」

 「ある突出した選手が不在というリスクが本番であってはならない」

 

 知考え、現在にまで至っていると思います。

 

 1998年、フランス代表は優勝し開催国の面子を保ちましたが、仮に敗れていればサウジアラビア戦で退場になったジダンは、英雄にはならなかったと思いますしね。

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深夜に放った僕の雄たけび

2022-11-24 17:40:39 | 日記

 ワールドカップの度に長友佑都が髪を金髪にしますと、スーパーサイヤ人だと表現されます。

 

 週刊少年ジャンプ編集部と刊行元の集英社は大喜びでしょうし、髪を染めることで彼自身が大きな気分転換を図っていることは間違いないでしょう。

 

 ただドイツ代表対日本代表の前半45分は、スーパーサイヤ人になる前の孫悟空と、最終形態になったフリーザと同じくらい力量に差があったと感じました。

 

 特にタッチラインを割るのではないかと思うボールがそのままインプレイになる形、ヨシュア・キミッヒのレンジに入った瞬間のミドルシュートの力強さは相当でしたよね。

 

 逆に言いますと、前半最後失点2がVARの判定で失点1に覆ったことが、最終的に日本代表の大きな活力となったと感じます。

 

 僕の部屋にテレビはなく、居間でNHKのテレビ中継を視聴していまして、堂安のゴールが決まった瞬間雄たけびを上げ、母親が「何の騒ぎだい」と驚いて駆け込んできました。

 

 中継は深夜0時近いわけですし、雄たけびを挙げられてはたまらないと思う気持ちはわかりましたので、浅野の逆転ゴールの時は自分でも驚くほど控えめな拍手でしたが。

 

 僕は今日休日申請をして一日、ワイドショーをはしごして各局がどのような形で伝えるかをそれなりに鑑賞できました。

 

 コスタリカ代表はスペイン代表に0-7とけた外れの失点をしてしまいましたが、ここで敗れることは、日本代表のドイツ戦勝利の喜びを簡単に打ち消してしまいます。

 

 テレビ朝日上層部は日本代表の初戦を受け、居間相当な喜びにひたっているのではないでしょうか。

 

 勝利すれば16強に大きく近づくわけですからね。

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