塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イタリア代表の若手が海外移籍に挑戦するならば

2023-03-02 20:59:17 | 日記
 イタリア代表の指揮官、ロベルト・マンチーニは若い代表選手たちが海外で研鑽を積むことを希望しています。


 イタリアのように過去ワールドカップ優勝4度、欧州選手権2度の優勝を誇る国でも、審判の笛、芝の感触など、イタリアにとどまっていてはわからないことを、日常の中で学ぶことが必要というわけです。


 確かにスペイン代表はフェルナンド・トーレスがリバプール、シャビがマンチェスター・シティ、チアゴ・アルカンタラがFCバイエルンなどブンデスリーガやプレミアリーグでプレイすることで逞しくなりましたね。

 
 ですから日本代表のような中堅国が、代表選手をベルギーやスコットランドを軸に多く送り出し始めたことは、少なくともイタリア代表やイングランド代表の選手がほぼ、国内にとどまっていることを思えば。


 上を言っているともいえるわけです。


 ただ、マンチーニ自身はJリーグやAリーグなど、アジアや北米、オーストラリアなど海外ならば何でもよ意図も考えてはいないでしょうし、自分が視察しやすい場所に移籍してくれれば、と考えているに違いありません。


 ニコラ・ザニオーロはASローマからガラタサライ・イスタンブールに移籍したわけですあ、トルコ国内では地震の影響が色濃くサッカーどころではないのですが、これも国外に出たからこそ肌で感じているわけですね。

 
 アジアでもネーションズ・リーグが開始となれば、日本、韓国、イラン、サウジアラビア、そしてオーストラリアのいずれかが優勝するのでしょうが、サウジ以外の国は欧州に選手を輸出しています。


 逆に言えば皆「金太郎あめ」のように、欧州ナイズされ過ぎてしまい無個性となる可能性もありますが、その点は覚悟の形になりますが。
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ナイキ、ハーランドの要求額を受け入れるだろうか

2023-03-02 20:29:09 | 日記
 年間32億円でアーリン・ハーランドとナイキが再契約で合意ではなく、この32億円はハーランド側が希望する金額のようです。


 つまり、ナイキ、アディダスそしてプーマを履き替える中で、ハーランドに一番近いのがナイキであり、プーマは彼が在籍するマンチェスター・シティのスポンサーである点を、ぜひとも活用したいと考えているはずです。


 キリアン・エムバッペとロナウドがいくらナイキから提示されているかはわかりません。


 仮にハーランドがそのロナウドのように、大きな故障に見舞われることなく最前線に立ち続けることが可能ならば、32億円のコストは支払い続ける価値があると思います。


 ただ、ハーランドにお金を使いすぎたならな、キリアン・エムバッペと他の実力者たちも含め


 「両雄並び立たず」


 の形になる気がします。


 簡単に言えば序列ですよね。


 1990年代のNBAにおいて、ナイキの占有率はライバル企業であるリーボック、コンバース、フィラとアディダスを明らかに凌駕していましたが、そこには頂点にマイケル・ジョーダン、その下にスコッティ・ピペン、と言う序列がありました。


 勿論アロンゾ・モーニングやティム・ハーダウエイ、そしてチャールズ・バークリーなどオールスターの常連選手に対し、ナイキは専用バッシュを与えてはいましたが、エアー・ジョーダンほどのロイヤリティは無かったはずです。


 つまり、ナイキ契約選手すべてが筆頭株がジョーダンであることは当然であり、俺たちの専用バッシュがシリーズ化される保証はない、と考えていたはずですから、余計な騒動がおこることはありませんでした。


 ペニー・ハーダウエイとエアー・フォームポジットのような例外もあったわけですが、ことサッカーに関して今後ナイキはこの線引きをどうとらえてゆくのか、何となく気になりますね。
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ブラボーの先か、それとも後か

2023-03-02 20:10:44 | 日記
 テレビ朝日の人気番組「ノブナカなんなん」


 昨日3月1日の放送で、来月から「隣のブラボー様」に題名変更することが発表されました。


 出演者のひとり、ノブが


 「長友佑都選手のブラボーにあやかっての変更か」


 と尋ねると、弘中綾香が「番組変更の企画はカタール・ワールドカップ前から決定していました」


 と、日本代表とブラボーの相乗効果ではなく、企画の方が早かったと語ります。


 僕ならばFC東京の広報に、ぜひ長友選手に登場していただきたいと打診するでしょうが、J1は開幕し選手が取材を受けにくい状況ですから、仮に受理されてもオフシーズンの年末になるでしょうね。


 よく2023-24シーズン、三笘薫はブライトンから指摘されるリバプールに移籍するべきか、との声が聞こえてきます。


 しかし長友佑都はその先駆けでもあるわけですが、2011年1月、彼は在籍するチェゼーナに別れを告げ、インテルミラノに移籍し指揮官のレオナルドと握手、200試合以上出場し全力でインテルのために戦いました。


 ですから、わずか1年の在籍でも三笘がブライトンを去る可能性は、彼の考えにもよりますが否定はできないと思いますよ。


 テレビ朝日は「Jリーグ・ア・ゴーゴー」「やべっちFC」という人気番組を制作、日本代表の中継も担ってきましたから、バラエティの打診が他のテレビ局よりも選手に届きやすいのではないでしょうか。


 選手は当然、リーグで活躍することが本業ですが、そこに取材が集まることでクラブが潤うことも確かですから。
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デッドストックのヴァセリン、まさに衝撃価格でした

2023-03-02 19:57:53 | 日記
 僕はロハコと楽天、そしてアマゾンのいずれも利用したことがありません。


 皆さんがウインドウを確認して、送料を含めた希望小売価格を確認し、注文していることはわかっていますが、案外街中に出た方がはやいかもしれませんよ。


 僕は今日、勤務帰りに立ち寄ったリサイクル店、385グラム、お得サイズの「ヴァセリン」を税込み価格(当然未使用)88円で購入しましたが単なる偶然の産物です。


 ご存じの方もいるでしょうが、ヴァセリンは数年前から通常サイズや日本流通品が米国生産からインド生産に変更されています。


 しかし僕が購入したのは米国製で、ドン・キホーテなどで流通しているお得サイズは米国製のままだったと思いますが、まさかその品が2ケタとは考えもしませんでした。


 そこで考えたのが安さについてです。


 単純に安いから買う
 自分が欲しいと考えていた品がが安いから買う
 今日の僕のように、偶然の出会いで安い品を見つけた
 ブランド品などデッドストック、もしくは中古の品で安く買えた


 など、その内情は様々です。


 三笘薫獲得に際し、ブライトンが川崎フロンターレに支払った金額は4億円とされていますが、この価格は本当に考えらないまさにバーゲンプライスです。


 またセルティック・グラスゴーは、オファーを受諾するかどうかはともかく、レスター・シティとウオルバーハンプトンから、契約解除金50億円ていどで、古橋享吾の商談が舞い込んでいるといいます。


 今、若い方は不要な衣類や雑貨をすぐに売却して、資金を得て再投資して新しい品を買いますが。それは実益というよりもスマートフォン撮影のためだと聞きました。


 それでも見栄えと美容を気にするのが、人間と言えそうですし、それらがサッカーと経済を支えている面はあるでしょうね。
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