塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

目に見えないからこそ興奮するのでしょうか

2023-03-08 22:43:21 | 日記
 1979年、日本国内では「ビニ本」と呼ばれる、ビニールで本自体が梱包されたアダルト雑誌が、けた違いの売上を計上します。


 皮肉にも警察が介入することでビニ本が下火になり、新作の流通が途絶えると、今度は完全無修正の通称「裏本」が出回り、完全にイタチごっことなってしまいます。


 人間は性別問わず、何かに梱包された形で商品が売られている、つまり確認できない形の販売は


 「何か背徳感がある」
 「相当過激な代物ではなかろうか」


 と「勝手」に解釈し、想像をふくらませてしまい、販売店がプロモーションを打たなくとも、お客が勝手に金を支払う形になってゆきます。


 今でもよく見られるのが「袋とじ」であり、男性誌に多く確認できる一方、サッカー雑誌はスーパープレイ集のDVDを袋とじにして、購買意欲をそそっていたものです。


 この目に見えない、自分では確認方法がない販売方法の一つに、トレーディング・カードがあります。


 サッカーでは「トップス」「マーリン」「アッパーデック」「パニーニ」などが日本国内で流通しており、僕は「DS」「フュテラ」、そして日本のエポックも含めて昔はよく買ったものですよ。


 トレーディングカードは


 1・自分でパックは買えるが、当然中身は確認できない
 2・普及版と高級版では価格が相当異なる
 3・高級版は中身が少ないが、コストがかかっている分だけデザインが素敵


 など、各ブランドが様々な工夫を凝らしています。


 今でこそジャージ・カードやサインカードは普遍的ですが、当たった時にうれしさは本当に格別でしたよ。


 カルビーの日本代表チップスやJリーグチップスもそうですが、お菓子を捨てる、万引きするなど多くの事件も巻き起こったカードですが、今サッカーカード人気はどこか一段落のようですね。


 ただ、中には熱心な方が今日も「ミント」のような専門店で、どのパックを選ぶか吟味しているのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルカ・モドリッチ、クロアチアを体現する選手

2023-03-08 22:23:15 | 日記
 塩野七生の代表作「ローマ人の物語」


 特筆すべきは文庫版において総集編が刊行されていることで、この一冊があればローマ史のおおよそが確認できる素晴らしい出来栄えです。


 476年 西ローマ滅亡
 1453年 東ローマ、もしくはビザンチン帝国と呼ばれる国が滅亡


 という中、西ローマ帝国皇帝「ホノリウス」は、首都を内陸にあるローマから港があり、危急の際脱出しやすいラヴェンナに遷都し、自身の保身だけを考え、ある意味皇帝としての責務を無視します。


 この西ローマにおいて、蛮族の地を惹く、つまり生誕に関してローマとは一切無関係の人物「スティリコ」が、最後までローマとは何かを体現するかで戦い、そして死んでゆきます。


 僕はこのスティリコのように、ローマ的なる発想、つまり国家そのものを具現化している選手は、今一人しかいないと思いますね。


 クロアチア代表のルカ・モドリッチがどうです。


 確かにレオ・メッシはアルゼンチンの誰もが慕い、会いたいと思わせる存在であり、ローマ教皇フランチェスコも絶賛するほどですが、メッシは紛争や暴力に見舞われてはいません。


 モドリッチがかつてのユーゴ内紛で苦渋を味わったことは、彼の力ではどうしようもないわけですが、モドリッチはその現実を受け入れ、淡々と前を向きます。


 2006年のワールドカップの際は、これも本意ではに論争


 「ニコ・クラニツアールではなく、ルカ・モドリッチを優先して使うべきだ」
 「ニコは父であり代表監督であるズラトコから贔屓されている」
 「いや、両選手は共存できるよ」


 と毎日叫ばれる論争と比較に、モドリッチはうんざりしたに違いありません。


 それでも2018年ワールドカップ準優勝と同年の欧州最優秀選手受賞、そして錯塩んのwあーるドアップ2022の3位は、彼が最後まで誰よりも走り、苦戦している同僚たちを鼓舞し続け、クロアチアとは何かを体現したこと。


 ここに彼の信念があると思うのですね。


 レアル・マドリードはモドリッチとの再契約の躊躇しているようですが、もし彼を移籍させるならば、イケル・カシジャスやロナウドの時のような、後味の悪さだけは残さないようにすべきでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〇〇パックという販売方法を考えて

2023-03-08 20:50:31 | 日記
 単なる僕の想像にすぎませんが、スパイク販売において各社「〇〇」パックと言う形で販売することが多くなったのは、過去ナイキが生み出した

 
 「カウントダウン・パック」


 にあるのではないでしょうか。

 
 このカウントダウン・パックは、サッカースパイクではなくエアー・ジョーダンシリーズで披露された手法です。


 マイケル・ジョーダンの背番号は23なのですが、丁度シリーズが「エアー・ジョーダン23」の発売を迎える頃、例えばエアー・ジョーダン6とエアー・ジョーダン17をパック、つまり同梱することでシリーズの数字を「23」にする。


 という販売方法をナイキが提示したんですよ。


 その頃は、NBAファンとして知られる映画監督スパイク・リーが監修したデザイン「スパイジック」、エアー・ジョーダンとエアー・フォース1のデザインを融合させた、その名も「フュージョン」というデザインが披露されるなど、ナイキは続々と他社に先駆けて


 「デザインの先鋭化に先手」


 を打ちました。


 恐らくこの販売方法がファンには好評で、スパイクでも


 デザインをシリーズ化させること
 ファンに関心を持ってもらう方法としては最適


 と考えたのではないでしょうか。


 今はナイキだけでなくニューバランス、アディダス、プーマにミズノと珍しい形ではなくなりましたが、一方でコンケーブやアスレタ、ヒュンメルなどでは見かけません。


 今後はスパイクに希少価値を持たせるため、新しい販売方法が限定品と言う意味合い以外でも提起されるかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今求めれる要素は軽さでしょうか

2023-03-08 20:32:49 | 日記
 アニメ映画が解禁となり、更にファンを増やしているスラムダンク。


 1990年代の週刊少年ジャンプを代表する作品である一方、現在Bリーグでプレイする選手たちも夢中だったに違いありません。


 キャプテン翼が現在のプロプレーヤーたちから、大きな信頼を得ていることと同様に、スラムダンクがプロ化を推進した面は相当高いと思います。


 スラムダンクが人気なのは、著者である井上雄彦先生がバッシュの細部まで描き切ったこと、そして当時の人気バッシュがあまねく登場することにありますね。


 エアー・ジョーダン5と6
 リーボックのポンプシューズ
 アシックスのジャパン

 
 他にもコンバース、ニューバランスも登場するわけですが、当時のコンバースは衝撃吸収素材「リアクト」の機能性は認知されていましたが、ナイキとリーボックと比べると、相当重く感じたようです。


 これは僕が大学時代、アルバイト先の同僚に経験者がいまして、コンバースのバッシュは重くて疲れるんだと漏らしていましたか、実際そうなのでしょう。


 サッカー・スパイクも過去ディアドラが発売した「ブラジル」「マッチウイナー」は、片足で250から270グラムはあったといいますから、なるほど雨や雪の影響も考えれば天然皮革よりも、合成皮革とニットアッパーが求められるのは致し方ない。


 と思います。


 女性誌では


 重い服、歩きにくい靴は買わない宵に
 軽やかで気分が晴れる衣装を心がけましょう


 と語っているように、スパイクも衣料品も常に「軽さ」が求められています。


 グンゼが肌着「エアーズ」を投入したのは、恐らくユニクロの「エアリズム」に影響されていると思いますし、実際エアーズを履いてみると本当に軽いのです。


 サッカースパイクもマイクロファイバー、ニットに次ぐ新しい素材が開発されるに違いありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする