塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

お金の適切な使い方は何でしょうか

2023-03-20 22:28:44 | 日記
 僕の両親は事あるごとに


 「貯金をしろよ」
 「無駄遣いをしないで堅実にな」


 と指摘します。


 そう、書店で売られている書籍もそうですが、貯蓄や株式投資の指南書は数多く売られていますよね。


 これだけ物価が上昇し、同時に災害が頻発する現状、急な病や交通事故なども含めて、僕に両親がお金の重要性を指摘することは当然と思いますよ。

 
 でも誰も僕に


 「最適なお金の使い方」
 「あの時、お金を出し惜しみしないで良かったよ」


 と言う話はしないんですよね。


 むしろその多くが


 「あの商品を買ったことは間違いだったなあ」
 「もっと考えてから買うべきだった」


 と自分のお金を無駄にしたという話が圧倒的なんですよ。


 と貯蓄は確かに大切だ、だが適度にお金を使うことも大事だよ、にはならないんですね。。


 ため込んでも仕方がない、でも貯めろとはいうものの、使えと言うことは何もない、これはどういうことなのでしょか。


 サッカーでも契約解除金無しで獲得した選手、例えばポーランド代表のロベルト・レバンドフスキのような選手ばかりではありません。


 FCバルセロナの場合ですと、フェリペ・コウチーニョはメンフィス・デパイは常にやり玉なわけですが、それはFCバルセロナ歯がお金を使ったからこそ、初めて分かったという側面ありますよね。


 ですから無駄遣いをするなと言われても


 「お金を使ってみて初めてわかることがある」
 「そのためには出し惜しみをしないことも大切だ」


 と言うことをもっと考えてみても良いと思いますね。


 極論パチンコや競馬で大損することもそうですし、中にはお金を貯めることは、デリバリーへルスやソープランド、ホストクラブで豪遊したいという方もいると思います。

 
 借金や消費者金融に追われてしまう生活を戒めることも、両親が貯蓄を考えなさいよという意味合いがあることも確かです。


 ただ、サッカーでがファンがクラブがお金を使わないと離れていくことも確かで、FCバイエルンのような事例が珍しいことも確かですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表に寄せられる海外からの声

2023-03-20 21:50:13 | 日記
 ナイキ契約選手として挑んだカタールワールドカップでは、故障の影響もあり本調子ではなかった富安建洋。


 自身も怪我が多い事を気にしているのでしょう、日本企業であり品質に定評のあるアシックスと契約したのは、2026年に向けて何かを変えたいという思惑があったためでしょうか。


 しかし、今回も負傷により代表招集を辞退することとなり、歯がゆい生活が続きます。


 一方で古橋享吾の落選は、アシックスとしても残念に思うでしょうね。


 ただそれ以上にセルティック・グラスゴーの関係者と現地記者が


 「ハジメ・モリヤスの判断基準が不明だ」
 「ハタテとフルハシは何が駄目なんだ」
 「スコットランドよりもスイスの方がUEFAランキングは下だぞ」


 など、多くの疑問と不満が渦巻いています。


 アシックスからすれば当然(怪我は致し方ないですね)、契約選手が招集されれば露出効果は期待できますし、素直にうれしいですよね。


 勿論アンブロも柴崎岳が招集されなかったことを残念に思うと思いますが。


 その一方で日本代表監督の選手選考に、本場欧州からここまで意見が寄せられることになった、この点は素直に喜ぶべきではないでしょうか。


 2001年日本開催のFIFAコンフェデレーションズカップ。


 ASローマとの兼ね合いもあり、中田英寿は仮に日本代表が決勝戦まで進んでも出場することはできませんでした。


 しかしフィリップ・トルシエは駄々こね、ローマと中田本人、そしてサッカー協会を困惑させます。


 逆に彼だけに頼り切りだった20年前と比べた際、選手層の厚みと力量は雲泥の差であることがわかりますが、中田が今でも日本代表の象徴でることに間違いはなく、その心象を覆す代表選手が欲しいとも言えますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野球日本代表が優勝すると、世界的野球の普及と発展につながるのですか

2023-03-20 21:31:13 | 日記
 以前からお話していますが、ワールド・ベースボールクラシックというのは、関係者(大リーグの関係者であり世界野球機構の人間ではないことが、更に事を複雑にしていますよね)が語るように、本当にワールド「カップ」に成長したのでしょうか。


 少なくとも1930年から始まるFIFAワールドカップでは、出場国の増大や勝ち点を2から3に変更するなど、新しい解釈が採用されてきました。


 しかし、テレビ放映の都合で試合時間が夕方ではなくなる事例はあっても、対戦相手がいきなり変更になるという不具合は生じたこと、ありませんよね。


 金儲けやテレビ視聴率のために、対戦カードが変更にするなど当然あってはならないことで、韓国はその点を批判し、改善を求めていますが、日本は既に4強進出していることに「浮かれている」せいか、マスメディアが疑問も批判もしていない形です。


 ちなみに日本代表が優勝したとします。


 日本代表の優勝は、韓国た中国、台湾など、アジア各国に何かを与えるのですか。
 野球に全く関心をもたない、イングランドやフランス、アフリカ諸国、南アジア諸国に普及策を講じる形になるのですか
 

 という質問を野球好きに問いかけたい気持ちなのですが、実際波及効果はないでしょう。


 J1は違いますよね。


 それはAFCチャンピオンズ・リーグの影響だけではありません。


 Jリーグがアジア戦略の中で、過去の植民地主義、排他主義的発想ではなく


 川崎フロンターレやガンバ大阪が、タイはヴェトナムでクリニックや親善試合を行う
 現地のファンは日本の有名クラブが来ることがうれしい
 現地でJ1の試合が放送される
 現地の選手はワールドカップ常連国、日本の強化策に触れる事が可能である
 そして日本側は、現地の有力選手を獲得する


 という、損得寛容よりも発展、つまり東南アジアと南アジア(パキスタンとインドはサッカーよりもクリケットの方が人気ですが)の発展無しに、AFCの競技力向上はないためです。


 日本代表がワールド・ベースボールクラシックで優勝した、プロ野球の観客動員が増加した、その先を見据えている関係者とファン、マスメディア、コミッショナーはいるのでしょうか。


 考えているのであれば具体策、示した方がよいように感じますね。


 少なくともJ1とタイ・プレミアリーグのように、良い間柄のリーグは存在しているのですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性アナウンサーをめぐる報道について

2023-03-20 21:21:35 | 日記
 野球日本代表選手を特集するため、NHKを含む各局は美貌と知性に溢れた女性アナウンサーを向けているとされています。


 そして彼女たちは主力選手たちと交際、結婚を希望している、口説かれることを期待しているという記事がありますが、これらはそのほとんどが出まかせや憶測ともされています。


 ある意味文脈が昭和的発想のように思えますし、短絡的な記事は別の意味で侮蔑的のように思いますがね。


 サッカー日本代表選手たちも、アナウンサーやモデル、俳優と交際、結婚に至る事例はあります。


 リーグ初期ですと三浦知良と設楽りさ子の結婚は、サッカーがプロ化し日本代表が1992年広島と言う日本開催のアジア杯で優勝したことも含め、新しい局面を迎えた象徴でもありました。


 真面目だとか人格的に素晴らしいと日本代表でもフランクフルトでも敬意を集める長谷部誠も、妻は佐藤ありさといモデルですよね。


 ある意味憶測、噂、断定と言う形での報道は、クラブの広報からすれば


 面倒くさい対応だ
 しかし話題にならないよりもましかもしれない
 仮に選手が結婚すれば、ツイッターやホームページのネタが増える


 くらいの感情かも知れません。


 剣客商売のファンは、その多くが佐々木美冬と秋山大治郎の恋を応援し、祝言を挙げる「新妻」の中で秋山美冬となる彼女を誉に思ったといいます。


 読んだ方ならばわかる話ですが、美冬と大治郎の第一印象は最悪で、彼女の恋心は彼ではなく、大治郎の父親である秋山小兵衛でした。


 そして美冬は「大治郎殿」「大治郎様」と呼び名を変え、小太郎と言う長男を産み落とします。


 逆に言えばサッカーでも実社会でも、常に両親と祖父母の関係が良好であれば、どこで暮らしても気持ちが落ち着くのは当然と言えそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする