塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

情熱大陸、古橋享吾を取り上げる

2023-03-25 21:44:24 | 日記
 TBSテレビ(長野県では信越放送)が日曜日23時から放送する情熱大陸。


 26日はセルティック・グラスゴーに在籍する古橋享吾が特集されます。


 セルティックが持つ長い歴史の中で、もっともその存在を称えられた外国籍選手は、恐らくスウエーデン代表のヘンリク・ラーションでしょう。


 フェイエノールと・ロッテダムから移籍し、7年の歳月をグラスゴーで過ごしたラーションは、セルティックの誰もが敬愛する存在でした。


 そして日本代表の中村俊輔も、ラーション同様にファンを沸かせました。


 日本代表選手が続々と加入することは、アンジェ・ポステコグルーが


 日本代表選手が低コストでよく働く
 まだまだ競合が存在せず、獲得しやすい
 何より自分が日本市場を熟知している


 と言う面はありますよ。


 ただ、その下地を中村俊輔が容易してくれたという面hがあるでしょう。


 情熱大陸の予告編では、グラスゴーで多くのファンから声を掛けられ、嫌がらずにその応対を行う古橋ン姿が確認できます。


 当然グラスゴーには青の一派、レンジャーズのファンもいまして、しばしば古橋を侮辱するような行為に出るようですから、街中を散策するといっても注意は不可欠でしょうか。


 それでも彼が年間20ゴールを約束できる存在であることは、祖のレンジャーズファンの方がよくわかっている、だからこそののしりたくなるのかもしれません。


 レンジャーズには過去


 ポール・ガスコイン マイケル・ボール イングランド代表
 ブライアン・ デンマーク代表
 ダド・ペルショ クロアチア代表
 ロナルド・デブール オランダ代表


 などが在籍してきました。


 彼らの財政基盤がかつてのようになれは、再度外国籍選手で有名どころを獲得し、今度はセルティックのファンが憂鬱になるのかもしれませんね。
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スーパースターに見るつま先の補強策

2023-03-25 21:34:14 | 日記
 スタンスミス。ガゼルなどと共に、アディダスの代名詞であるスーパースター。


 以前もお話ししたように、アディダス・ジャパンはスーパースターを販売する際、この名称を使えません。


 スーパースターは日本国内において、ミズノが衣類ラインで「スーパースター」を商標登録しており、契約選手である本田圭佑がモデルだった時期がありました。


 ABCマートに代表される小売店舗
 マスメディアや僕のような消費者


 がスーパースターと発言することに問題は無いのですが、アディダス・ジャパンが使用してしまうと、ミズノから厳重注意が下れるわけですね。


 さてスーパースターはアディダスが米国バスケットボール市場を開拓した名品であり、つま先の補強に用いられた「シェルトップ」、つまり貝殻状のデザインが有名です。


 1960年代のプRバスケットボールは、コンバース、プロケッズ、PFフライーズのいずてもキャンバス素材でしたから、スーパースターの持つ頑丈さと安定感は、選手には魅力的だったでしょうね。


 サッカー・スパイクもつま先をもっと補強したほうが良いと思いますが、今現在そんなことはありません。


 サッカーもバスケットボール動揺に攻守の入れ替えが激しく、スパイクの消耗度相当ではないでしょうか。


 かつて柏レイソルに在籍したブラジル代表のフランサが、つま先部分に穴があるミズノを履いていてw大となりましたが、保護する部分が欠損しているわけですから、良いはずがないのです。


 カンガルレザーでもニットアッパーでも、プーマのエヴォ・スピードのような極薄ではありませんから、最低限の怪我防止は可能と思います。


 ただ僕は選手ではありませんが、もっとつま先の補強ができないものか、と考える方は案外多いように感じるんですよね。
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既報通りバイエルンはナーゲルスマンを解雇へ

2023-03-25 21:12:07 | 日記
 ナーゲルスマンからトーマス・トッヘルへ。


 FCバイエルン・ミュンヘンが監督交代に踏み切り、ブンデスリーガは混戦模様となっています。


 ボルシア・ドルトムント在籍時から、トーマス・トッヘルはいずれブンデスリーガの盟主に引き抜かれるに違いないと考えられていました。


 パリ・サンジェルマンとチェルシーという、オーナーシップと選手のビッグネームでFCバイエルンにもひけとらないクラブで実地経験を積んだトッヘル。


 バイエルンからすれば、彼がチェルシー退団後、いまだ未契約であったことは非常に大きかったといえます。


 ナーゲルスマンは休暇でスキーを楽しんでいたことが報道され、その点が首脳陣の怒りを買ったとされていますが、実際はそうではないと思いますよ。


 バイエルンは常にリーグとチャンピオンズ・リーグの同時優勝を狙っています居S、DFBポカールもカップ戦の一発勝負であるとはいえ、2020年はハンジ・フリック政権で3冠でしたからね。


 リバプールからセネガル代表のサティオ・マネを獲得したように、ビッグネームの獲得も行い刷新を図ったのだから、もっと良いとこをを見せてくれと言うのが首脳陣の考えだったように思います。


 難しいのはバイエルンンのような名門ですと、無冠は最悪ですが一方で


 リーグ戦で優勝しても、UEFAチャンピオンズ・リーグの優勝ができなかった
 UEFAチャンピオンズ・リーグで優勝しても、リーグ戦の連覇を果たせず


 というように、批判がやまないことにあります。


 それだけ選手と指揮官にはストレスがかかっていることになります。


 だからこそバイエルンはデータ分析に定評あり、若い世代の代名詞であるナーゲルスマンの存在がクラブを活性化すると考えたと想像します。
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僕が思うチャビ・エルナンデスの心

2023-03-25 20:58:26 | 日記
 FCバルセロナを退団後、カタールのアル・サッドへ移籍。


 アル・サッドで引退すると、現地で指揮官としての「イロハ」を学び、古巣の要請で復帰する。


 2022-23シーズンのラ・リーガは、FCバルセロナの優勝が濃厚のようですが、ある意味力技のように感じます。


 本来ならばチャビ・エルナンデスも、ここまで外国籍を軸にした補強費用、つまり厳しい財務を考慮しない補強は嫌だったのではないでしょうか。


 ただ、この力業、つまり


 自分が常にグアルディオラを手本にしていた若き日々
 自分がアンドレス・イニエスタと同様、下部始祖気の象徴であった時期


 を無視する形になりましたが、自身の政権基盤を強固にするには、少なくとも優勝が不可欠と思ったのででしょうね。


 またFCバルセロナは何時のころから


 1・下部組織の選手を1軍で起用しない
 2.むしろ換金対象としてみなす
 3・そのために選手へのコストがどんどん上昇する


 と言う形に見舞われていました。


 逆に言いますと、チャビ・エルナンデスも内心は、和解育成組織の選手を抜擢したいが、枯渇している状態でできない状況である。


 と言う点があったように感じませんか。


 ルイス・スアレスのアトレティコ・マドリードに移籍
 新たに加入したメンフィス・デパイも、同様にアトレティコ・マドリードへ旅立つ
 マンチェスター・シティから移籍のセルヒオ・アグエロは、疾病が見つかり引退
 アーセナルから移籍のピエール・オーバメヤンは、半年の在籍でチェルシーへ


 というように、前線の軸となる選手だけでも入れ替えが頻繁でした。


 それだけ選手を変えてしまえば、若い選手がピッチで混乱しかねないとも得いますよ。
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