塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

仮にセルヒオ・ブスケッツがFCバルセロナを退団したならば

2023-03-19 20:13:44 | 日記
 FCバルセロナは、スペイン代表のセルヒオ・ブスケッツと契約更新を行わないといいます。


 プロ野球ですと1年契約ですが、(家庭内暴力事件が明るみとはいえ)トレバー・バウアーという実力者の来日が話題となっていますし、過去にはケビン・ミッチェル、ボブ・ホーナー、ジェシー・バーフィールドなど、大リーグ経験者がやってきたものです。


 しかし彼らの多くは


 「俺たちが本場の野球を教えてやる」
 「日本のレベルはアメリカほどではない」


 と言う傲慢さが目立ちましたが、それはサッカーも野球も、資金的にある種「ピークを過ぎた選手」しか獲得できない、またはその程度の競技力だったという意味合いもあるのでしょう。


 勿論アルビレックス新潟に在籍するトーマス・デンはオーストラリア代表、浦和レッドダイヤモンズが獲得するホセ・カンテはギニア代表というように、現役の代表選手ですし今後も減益代表の獲得が、Jリーグの活性化と競技力向上に貢献すると思います。


 その一方でブスケッツのように


 FCバルセロナの頭脳
 ワールドカップと欧州選手権、UEFAチャンピインズ・リーグ優勝
 レオ・メッシの凄さを知る


 選手ならば、30代半ばといえどもJクラブが獲得を申し込むべき選手ではないでしょうか。


 とくにスペインの選手はアンドレス・イニエスタという名手だけでなく、セルジ・サンペール、ファンマと言う代表歴のない選手のほか、今季よりガンバ大阪の指揮官となっったポヤトス氏のように、日本を移籍場所に選ぶ傾向は増加していますしね。


 ブスケッツのように一見地味な選手だからこそ、多くの見どころを持つと思います。


 仮にFCバルセロナからの退団が正式決定したならば、北米、サウジアラビアなどが競合相手になるのではないでしょうか。
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手入れを怠らない努力

2023-03-19 20:00:17 | 日記
 日産自動車が手がける電気自動車「サクラ」


 共同開発している三菱自動車では「EKクロス」という呼び名のようですが、購入する際国からの補助金を用いますと、平均的な軽自動車に近い価格で購入できると聞きました。


 サクラは日産自動車側も想定しないほどの受注があるらしく、それだけ電気自動車への注目度が高い、と言う意味ですね。


 サッカースパイクがニットアッパーを軸に、日々新しい価値観を模索していることと同様です。


 フェラーリのような美しさを追求してきたブランドも、電動化に切り替えていく時代ですから。


 ただ、人気車に乗車する、高級車を購入したということに「胡坐「を書いていますと、僕のような人物に負けてしまいますよ。


 何故かと言いますと、自動車と言うのは基本、手洗いと入浴と同様に「個人の空間」ですから、気を付けていないと


 車内の清掃が行き届かない
 車内にゴミがたまっています
 洗車をほったらかしてしまう


 という悪循環が懸念されます。


 サッカースタジアムが快適なのは、ボランティアの方が携わっていることと、芝生の管理をしてくださっている方がいるためで、僕たちはお茜をはらってハウスキーパーを雇用しない限り、室内も車内も自分で清掃、整理をしないといけません。


 僕は定期的に車内を清掃しますし、出来るかぎりガソリンスタンドで洗車をお願いします。


 基本ワックス洗車を1回お願いしたら、その次2度、3度は単なる水洗い(エネオスですと水洗いは700円)ですから、そんな極端に高いお金を使っているわけではないんですよ。


 サッカークラブが必死に選手を磨くように、僕たちも自分の持ち物を磨きたいものです。


 もし僕が女性ならば


 清掃や洗車が行き届いていない高級車
 軽自動車ではあるが、清掃も洗車も行き届き、室内にブランケットや水が常備されている


 場合、後者を選びますよ。


 僕は寒がりということもありますが、今の時期ブランケットは2枚用意していますし、缶コーヒーとビスケットも必ず買い足すようにしています。


 でも隣の乗せたことがある女性は、基本母親だけですけどね。

 
 それくらい僕は女性関係に疎いので、一緒にサッカー雑誌を買うという行為、いまだかつてありませんよ。
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サンフレッチェ広島、現在の順位は9位ですが

2023-03-19 19:43:36 | 日記
 2023年のJ1順位ですが、首位に立つのは勝ち点12のヴィッセル神戸です。


 2022年は監督交代を含め、最初から最後まで歯車がまるでかみ合わずに終わってしまい、守備陣では槙野智章の引退、前線ではボージャン・クルキッチの退団という形もありました。


 しかし2022年の王者、横浜Fマリノスは名古屋グランパスエイトとならんで勝ち点10とその差はわずかに「2」ですが、勝ち点を積み重ねていく以上、この上昇気流を神戸の選手たちを今後、どう勇気づけていくかが注目されます。


 また、今季優勝、もしくはAFCチャンピオンズ・リーグの出場を狙うクラブとして、サンフレッチェ広島が挙げられますよね。


 昨年は天皇杯でJ2,ヴァンフォーレ甲府に敗れてしまい、「別の意味合い」で有名になるも、セレッソ大阪と対戦したヤマザキ・ルヴァンカップで優勝、森保一日本代表監督の舌でリーグ優勝を果たした、2015年以来の歓喜に湧きました。


 サンフレッチェはミハエル・スキッペ体制が、新型コロナウイルスの影響で来日が遅れ、戦術の浸透が遅れはしたものの、少なくとも優勝トロフィーを得た、と言うこと関しては良いシーズンだったかもしれません。


 彼らは念願だった新スタジアムが開かれるといいますし、現在は勝ち点8の9位ですが、まだ首位戦線に食らいつけるだけの順位にいます。


 サンフレッチェは冒頭でお話した槙野、森崎兄弟に代表される


 アカデミーを大切にすること
 2部降格の際、ペトロビッチ監督に責任を押し付けず、1部に昇格させる


 と言う点にクラブの個性があると思うんですよ

 
 Jリーグ初期、彼らは警告数がリーグで最も少ないクラブとしても知られていました。


 その点も含めてファンは、応援のし甲斐があると感じていると思いますね。
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昨日のブログにお返事をいただきました

2023-03-19 19:28:56 | 日記
 昨日、専門誌「イレブン」についてお話ししたところ、イレブンだけでなくマガジン、ダイジェスト、ストライカー各誌を収集、保管していますというご意見をいただきました。


 「しゅうきゅうてい」さんとお読みしたらよいのでしょうか。


 ご意見ありがとうございます。


 雑誌、書籍の保管は本当に大変ですよね。


 僕もかつてはワールド・サッカーグラフィック、ワールド・サッカーマガジン、カルチョ2002,スポーツ・グラフィックナンバー(サッカー特集のみ購入)、そしてプレミアシップマガジンなど、多くの専門誌を購入していました。

 
 しかし、本棚の問題と同居する両親から


 「こんなに買ってどうするんだ」
 「そのうち、本の重みで床に悪影響があるぞ」


 というどぎつい言葉に耐えきれず、そのほとんどを処分してしまった次第です。


 例えば昨年他界したイビチャ・オシムの追悼本が、スポーツ・グラフィック・ナンバー編集部から発売されました。


 インタビュー記事は基本「オシム・レッスン」の再掲載でしたから、買うかどうか迷いましたし、経費削減という意味合いが編集部にもあったとは思います。


 一応購入はしましたが、インタビュー記事は過去にも読んでありますから、その点ではやはり物足りないという点はありますね。


 サッカー専門誌は、サッカー専門店のスパイク、ジャージ取り扱い広告
 F1専門誌は、セブンスターやキャメルに代表される煙草業界


 から、広告を募っていました。


 サッカーならば「スクデット」「コパムンディアル」「ワールド・スポーツプラザ」「フタバスポーツ」などが、広告をよく展開していましたし、今ならな「ザ・ダグアウト」でしょうか。


 しかし今はその広告収入も多くは無いのか、雑誌本体の価格は上昇傾向にあります。


 過去の雑誌に今のサッカーに通じることがある。


 古いものモ大切にしなければならないのは、日常も競技も同じではないでしょうか。
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