塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

森保監督の背広姿について

2023-03-24 22:25:53 | 日記
 今日代表戦が行われた国立競技場は、ひどい雨に見舞われました。


 解説の内田篤人は


 「これだけの悪天候に6万人の観客が詰めかけたんです」
 「やはり勝たなくてはいけませんよ」


 と語りましたが、少なくとも敗北には至りませんでした。


 森保一日本代表館監督は、横にたたずむ名波浩コーチとは対照的に、アルフレッド・ダンヒルの3ピーススーツでずぶぬれになりながら陣頭指揮を執っていました。


 (名波さんはベンチコート姿)


 ダンヒルの背広で用いられるウールは、非常に繊細のはずですから雨を避けるべき素材でしょうね。


 それでも指揮官として最前線に立つ、それはベンチコートであってはならず、責任の所在を明確にし全責任を背負う人物は私である。


 という強い決意表明
 自分の立場をわきまえる


 と言う点で僕は指揮官は子の余蘊かんがえるべきではないかと感じた次第です。


 (競技のよって異なる面がありますがね)


 日本女子代表はビームスが公式スーツを定常していますが、オーストライラ開催のワールドカップに向けて、今ビームス側も調整を続けているのではないでしょうか。


 今背広がある意味カジュアル化し、スニーカーやデイパックを合わせる方が増加傾向にありますが、まずは森保さんではありませんけれども、基本に戻ってみると良いと考えます。


 美しい背広姿は来ている僕たちの気分も変わってきますから。
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フットボール批評が休刊しますね

2023-03-24 22:06:57 | 日記
 ワールド・サッカーキングは過去


 イタリア ユヴェントス、ACミラン、インテルミラノ
 イングランド アーセナル
 フランス パリ・サンジェルマン


 と欧州各国の老舗クラブを特集してきました。


 ですから特集を「ブライトン」に絞った最新号は、もちろん日本代表の三笘薫が在籍している点もあるでしょうが、思い切った企画と感じました。


 先ほど終えたウルグアイ代表戦においても、彼は一番脅威に感じた存在でしょうし、右の伊東純也も含めて両翼が活性化すると代表の攻撃に幅が生まれますよね。


 その一方で「フットビール批評」が休刊します。


 表紙には10年という年月が記載されていますが、9年の間違いではないでしょうか。


 と言いますのも、ハビエル・アギーレが日本代表監督に指名された2014年にふぅっとボール批評が生まれた、と記憶しているためです。


 書店に出かけてサッカーコーナーをば眺めていますと


 「サッカー批評の横に、フットボール批評という聞いたことのない本はあるよ」
 「中身も内容も似た印象が強いな」


 と正直、両誌が並んで販売されていることは違和感で一杯でした。


 理由は定かではありませんが、何かの不都合が発生し、サッカー批評から枝分かれしたのがフットボール批評だったと解釈しています。


 ACミランとインテルのような形でしょうか。


 そのサッカー批評も2018年、突如刊行が終了してしまい現在ではネット上で再維新記事が閲覧できます。


 僕は雑誌を読むことはそんなに時代遅れなのかなと疑問に思うのですが、さすがに新しいサッカー専門誌が生まれる気配はないですね。
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日本代表の対戦相手について

2023-03-24 21:57:32 | 日記
 日本代表とウルグアイ代表の一戦は、1-1で終えました。


 ワールドカップ終了後初の代表戦だったわけですが、日本代表は対戦相手に恵まれているといいます。


 世界王者アルゼンチン代表は、優勝後初の国際試合をアルゼンチン国内で行います。


 通常代表の試合は、リベルプレのホームである「モニュメンタツ・スタジアム」で開催されますが、レオ・メッシ招集ということもあり、入場券の売上は凄まじいといいます。


 観客が入ることは声援が充実するわけですが、世界王者が戦う相手はキュラソー代表とパナマ代表といいます。


 僕はこの話を聞いて


 バスケットボールでいうハーレムグローブ・トロッターズのようなだ
 試合の内容よりも、凱旋試合だな
 本当にこれて強化策になるんだろうか


 と部外者ながら疑問に思いました。


 隣国ブラジルに至っては新指揮官の指名すらできておらず、アンダー20のラモン氏を暫定指揮官にするほとで、ある意味もっと窮地といえます。


 2012年にグアルディオラの意見


 「私はブラジル代表を率いる準Bが出来ている」
 「彼は素晴らしい指揮官だが、過去5度の優勝はすべてブラジル人指揮官によってもたらされた」


 という彼の表明にブラジルサッカー連盟が反対しなければ、グアルディオラが今でも陣頭指揮を執っていた可能性は、低いと思いますがあったかもしれませんね。


 ちなみにバイエルン・ミュンヘンは、指揮官ナーゲルスマンを解雇するといいますから、案外彼がブラジルに渡るかもしれないという考えを今抱いています。


 それだけ対戦相手を見つけにくいワールドカップ優勝国と対照的に、ウルグアイ代表とコロンビア代表の来日を取り付けたにほんさぅtカー教会は、案外素晴らしい手腕を示したようにも感じませんか。
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