塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

どなたか専門誌「イレブン」の歴史、語ってもらえませんか

2023-03-18 22:36:01 | 日記
 光文社新書「JJとその時代 女の子は雑誌に何を夢見たのか」と購入しました。


 JJとCANCAN,そしてVIVIは毎月23日に発売の強豪雑誌でして、本屋で働いていた際は23日の陳列は本当に大変でしたね。


 ちなみに毎月2日に、「ちゃお」と「りぼん」そして「なかよし」が発売され、28日は「WITU」と「MORE]という強豪雑誌の搬入日でしたが、サッカーでいえばサッカー・マガジンとダイジェストのような関係性は、むしろ女性誌の方は目立ったようにも感じます。


 新潮社文庫から「ポパイ物語」が刊行され(新刊での流通はなし)、当時の編集内容があらわとなっていますが、誰か「イレブン物語」を書いてくれない者かと思うことがあります。


 僕はこれまで


 月刊誌 ワールド・サッカーグラフィック カルチョ2002 プレミアシップマガジン
 週刊誌(当時は)サッカー・マガジン サッカーダイジェスト


 他にもスターサッカーやJサッカー・グランプリなどを買い求めてきましたが、さすがに「イレブン」は読んだこともなければ、実物に触れたことすらありません。


 大相撲と野球、そしてプロレスなどが人気の当時、あえてサッカー専門誌を刊行した理由と背景、当時の執筆陣など、黎明期、言い換えればアマチュアで土のピッチが当然だったころを知る関係者の息吹は、残すべきではないでしょうか。


 ヤスダがクラウド・ファンディングで復活し、アドラーやモルテンが実直な製品制作で評価を得ている今、往時の広告も気になります。


 JJに自分を投影した女性がいるように、イレブンを読んでサッカーのすばらしさと奥深さを知ったファンからすれば、当時の面影や裏話が知れたならば、きっとうれしいと思いますよ。
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ロナウド、ポルトガル代表にペペと共に招集される

2023-03-18 22:03:45 | 日記
 ベルギー代表を指揮していたロベルト・マルチネス。


 彼はフェルナンド・サントスの後任として、ポルトガル代表監督に就任していたことを今知りました。


 そのマルチネスが40歳のペペと38歳のロナウドを代表招集したことが大きな話題になっていますが、インタビューにおいて


 「若い選手が学べる存在があることは良いこと」


 と語っています。


 これは勝手な推測ですが、エディン・アザルを目の当たりにしてきた率直な感想ではないでしょうか。


 レアル・マドリード移籍後、アザルの面影は往時の印象が全く見受けられません。


 彼は2010-11シーズン、リールでリーグ1で優勝を味わうと、移籍先のチェルシーでもリーグ優勝を含む多くのトロフィーを獲得します。


 2018年にはロメル・ルカクなどと共に、主軸としてワールドカップ・ロシア大会で3位入賞し、その実力は広く知られていましたから、レアル・マドリードでの彼はは何が要因なのか、と言う点を多くのファンが疑問に思っていますよね。


 確かにチェルシー時代よりも太っている
 アザールはベンチが定位置であるにもかかわらず、高い報酬を得る現行契約を続行することを期待している
 このままレアル・マドリードにおけるベンチ要員にすらならない存在でも良いのか



 と言う塩梅です。


 スペインは他の欧州諸国よりも優勝の時間が遅いことは確かですし、ワイン、スパークリングワインとオリーブオイルの生産量は群を抜きます。


 これら食生活と気候風土が、このベルギー代表からやる気を奪ったのかもしれませんが、マルチネスからすれば鍛錬の意味合いを知るロナウドを確認したい、手本とは何かを再度考える良い機会と思っているのではないでしょうか。
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改めて思う代表監督の査定

2023-03-18 21:46:13 | 日記
 ラグビー・ワールドカップ2023に向けて、イングランド代表はエディー・ジョーンズを解任しました。


 彼は現在オーストラリア代表監督になりましたが、そのワーカホリックぶりはある意味短期決戦に向いているとされ、サッカーでいえば同じくオーストラリア代表を率いたグース・ヒディンクと似ている気がします。


 ラグビー・イングランド代表は2003年のワールドカップで優勝するも、ホストとなった2015年は予選グループで敗退というように、新しい強化策を模索していたようです。


 その中でジョーンズ体制がスタートし、6ネイションで優勝したようですが、協会からすれば世界一となるにはエディー・ジョーンズでは難しいと考える要因があった模様ですが、プロは潔く解雇れる方がよいとも言えます。


 森保一日本代表監督は2019年アジア杯、優勝が期待される中で「準」優勝でしたが、これは2018年夏のワールドカップを終えて就任以後、準備期間がそう多くはなかったという意味合いもあり、続投となりました。


 しかし、本来ならば2023年開催のアジア杯は


 1・開催国であった中国が開催を返上する
 2・ワールドカップの設備をそのまま用いることができるカタール開催となる
 3・しかし、彼らがゴールドカップに出場するため、延期となった


 という仕組みです。


 つまり、アジア杯までの準備期間は他の代表監督も同様ですが伸びた形になるわけで、さすがに準優勝以下であれば、進退問題に発展すると感じます。


 大陸王者は世界王者ではない
 大陸王者にすらなれない国が、世界王者を目指すことは難しい


 これらを考えれば、やはり日本はコパ・アメリカで優勝が当然と囁かれるブラジル代表のような形にならないといけない、その位置に来ています。
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