塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

正午から放送のキックオフ信州

2024-12-21 18:52:13 | 日記

 本日放送された「キックオフ信州」

 

 センターフォワードの浮田、主将の三田がインタビューに答え

 

 相手から対策されている際に、打開力が足りなかった

 1年通じて、得点を奪えなかった

 

 と返答します。

 

 確かに高木前監督は、信州ダービーの際基本布陣である3-4-3を4-4-2にし、確実に得点を奪う形に変更、3ラインを保つことで選手の体力維持を強調するなど、工夫します。

 

 逆に結果は全く伴わず、18位という順位は昇格ではなく「降格」の方が近いわけです。

 

 しかし、選手も監督も「研究されている」と発言していることから

 

 ある意味でAC長野パルセイロは、対戦相手からすれば厄介である

 対戦相手が注目することは当然だが、リーグの多くのクラブが対策を練る

 それは2部への昇格に近いとみなされているため

 

 という意味ではないでしょうか。

 

 AC長野パルセイロには地力がある

 その地力を、選手たちから指揮官が引き出せなかったのか

 

 という意味合いがある気がします。

 

 現状クラブは、他のJ3クラブに選手は売却しても、加入は学生のみでまだ補強という意味は弱いままです。

 

 藤本主税新監督がキャンプ、今年も御殿場になるのでしょうが、どのようなスピーチ、練習を選手に贈るのか注目ですね。

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FC東京、新監督決定へ

2024-12-21 13:15:58 | 日記

 FC東京は、2025シーズンから松橋力蔵新監督を迎えます。

 

 松橋新監督は2024シーズン、アルビレックス新潟のヤマザキ・ルヴァンカップ決勝進出の立役者です。

 

 首脳陣も松橋監督に続投を願いましたが、シーズン終盤戦を迎え、なかなか契約問題をどうするかの相談ができなかったといいます。

 

 アルビレックス新潟はオーストラリア代表のトーマス・デンも契約満了ですから、新監督と外国籍の補強がまず念頭にありますね。

 

 FC東京はクラモフスキー監督の退団により、新監督を探していましたが、ようやくお披露目となりました。

 

 僕は新監督はまず、日本代表の長友佑都との関係性を素早く構築すべきと考えます。

 

 代表経験者と古参の選手が新監督に反発すると

 

 新監督のメリットは全くない

 何より、クラブの雰囲気が最悪んいなる

 クラブは監督交代かを悩む

 

 というように、良いことは本当にないですよ。

 

 ただ、長友佑都という選手はまず人間として素晴らしい、代表でもそうですが

 

 自分に出番がこなくとも、指揮官を批判しない

 必死に練習し、必死に後片付けをする

 

 という態度で、森保さんと良好な関係性を維持しています。

 

 (森保さんは談話で、長友には本当に申し訳なく考えていると発言したほどです)

 

 ですから松橋監督はまず、長友というクラブの顔をどう考えるかを明言すべきではないでしょうか

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日本代表は遠藤航をセンターバックで使うべきか

2024-12-21 11:37:02 | 日記

 原理原則として、代表監督は

 

 クラブで活躍した選手を招集対象にする

 クラブで実力を見せている選手を、そのポジションで起用する

 そこには初招集や、アンダー世代の選手の含み、代表の活性化を目指す

 

 という意味合いがありますよね。

 

 では、森保一日本代表監督は

 

 手薄と囁かれる代表のセンターバックに、リバプールの遠藤航を指名するだろうか

 彼は現在、在籍するリバプールでセンターバックで奮闘中

 

 ということを考慮し、バック3の一角に指名するでしょうか。

 

 恐らく指名しないでしょうし、3-4-2-1の中盤の底を、従来通り彼と守田英正で固定すると思います。

 

 逆に容疑の問題が解決し、マインツで大きな手ごたえを得ている佐野海舟も、招集はされても出番がそう多くないと思えるほど、両選手の呼吸はかみ合っていますからね。

 

 日本代表は少なくとも、3-4-2-1、4-2-3-1,4-3-3を経験し、代表選手の多くがこの形を体験し、感覚として身に着けています。

 

 新しい選手が3-4-2-1で戦い、仮に途中から4-2-3-1になったとすれば、そこは困惑する可能性はあるでしょう。

 

 遠藤航が仮に代表でセンターバックを担うということは、逆に彼の可能性ではなく、センターバックの選手層が厚くはないという証明になってしまう、という形につながるわけですよ。

 

 森保一日本代表監督は、ほぼ突破が決まっている最終予選を、どのように眺めているのでしょうか。

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名手とクラブの関係性

2024-12-21 11:26:12 | 日記

 今、松本山雅が揺れています。

 

 といいますのも、かつてクラブの顔であった田中隼磨が、松本山雅を相手に訴訟を起こしているためですが、どうして良好だった間柄が崩れてしまったのでしょうか。

 

 僕はAC長野パルセイロが好みですが、少なくとも1部、2部も経験し、観客動員で上回る松本山雅とその応援風景を、たいしたものだと思っていますし、両者の不一致を残念に感じています。

 

 逆にクラブとクラブの顔がもめることは

 

 当然、スポンサーとファンが心配する

 顔が引退したあと、どのように接して行けば良好な関係性を維持できるのか

 

 という2点を考える契機になるとも言えますが。

 

 現状、AC長野パルセイロにそのようなもめ事は無いように見えますが、過去のレアル・マドリードでもありました。

 

 GKのイケル・カシージャスが、指揮官のジョゼ・モウリーニョとの関係性が完全に崩れ、FCポルトへの移籍を決断します。

 

 彼は引退したわけではなく、多くの批判を集めながらも、2014年ブラジル・ワールドカップにも召集、出場します。

 

 モウリーニョは

 

 カシージャスにはもっと表情が欲しい(感情を隠さないでくれ)

 もっと同僚を鼓舞しろ

 

 と感じていたようですが、性格的に彼には難しかったのでしょうね。

 

 このFCポルトへの移籍会見は白々しく、関係者から「カシージャスへの敬意と配慮がまるでない」と大きく批判されますが、カシージャスはFCポルトでのプレイを続けます。

 

 当然ですが、彼がレアル・マドリードに戻ることはなく、今カシージャスはレアル・マドリードにどのような印象を持つでしょうか。

 

 クラブは残した功績ある選手をどのように配慮するかを、やはり考えねばなりません。

 

 そこには当然両者の「感情」と「理屈」があるからこそ、難しいのですが。

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2025シーズン、名古屋グランパスエイトのGKは誰になるのか

2024-12-21 11:19:25 | 日記

 名古屋グランパスエイトは、長年レギュラーであったGK、ランゲラックが2024シーズンで退団します。

 

 従ってヤマザキ・ルヴァンカップを獲得した今季の合言葉に

 

 「ランゲラックのために戦う」

 「彼を祝うシーズンにしよう」

 

 という気持ちが芽生えたわけですね。

 

 では長谷川健太監督は、2025シーズンのGKを誰に任せるのでしょうか。

 

 優れたGKの存在は、リバプールとマンチェスター・シティの実例からもわかるように

 

 素晴らしいセンターフォワード獲得と同じだけの意味合いがある

 失点ゼロであれば、勝ち点1を積むことができる

 

 というロジックがありますからね。

 

 その代表例がパルマからユヴェントスに移籍し、パリ・サンジェルマンへの移籍を挟み、再度パルマに戻ったジャンルイジ・ブフォンです。

 

 彼がパルマからユヴェントスに移籍した際、60億円ちかいおかねが動きました。

 

 GKに支払いすぎだ

 ブフォンは素晴らしいが、価格が高すぎる

 

 との声も当然浮上します。

 

 結果的にこの費用は大変安く、優勝はできませんでしたが、チャンピオンズ・・リーグ準優勝という、決勝までたどり着いた事実は残りますからね。

 

 名古屋グランパスエイトがリーグ戦で調子を維持するのは、GKの指名とセンターバックとの新しい連携が必要ではないでしょうか。

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