塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

インターコンチネル・カップが開催されていましたね

2024-12-19 21:44:17 | 日記

 今「QOLY」を閲覧し、レアル・マドリードが「インターコンチネンタル・カップ」で優勝したことを知りました。

 

 といいますのも、既に皆さんもご存じのように

 

 FIFAは企画する「スーパークラブ・ワールドカップ」を2025シーズンから開催決定

 参加クラブは48クラブであり、先日組み合わせ抽選が行われた

 浦和レッドダイヤモンズのファンは、リーベル・プレやインテル・ミラノという老舗の対戦に興味津々

 そのスーパー・クラブワールドカップの代替えとして企画されたのが、インターコンチネンタルカップ

 

 という事前情報だけは頭にありましたよ。

 

 ただ、今のこの時期に「カタール」で開催されていることなど、まるで知らなかったのです。

 

 しかし多くの方が

 

 こんな大会が企画されたなあ

 どんな意味合いがあるのだろうか

 レアル・マドリードに限らず、カタールに出向くクラブの選手たちは大変だ

 

 と思うのではないでしょうか。

 

 大リーグもポストシーズンを戦うチームは、当然試合数がレギュラーシーズンよりも多くなりますが、基本は米国国内での試合と移動です。

 

 ですから気候条件は確かに気にするでしょうが、海外にまで移動する必要はありませんし、それはNBAも同様です。

 

 FIFAはこの大会を継続するのでしょうが、あっても大きな意味合いは持たない気がする、というのが僕の印象ですが。

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サッカーにおける御伽噺

2024-12-19 21:30:12 | 日記

 2016年、イングランドでレスター・シティがリーグ優勝を果たした際、地元レスターのファンですら度肝を抜かれました。

 

 レスター・シティといいますと

 

 駆け出しのころのギャリー・リネカーが在籍

 ジェイミー・バーディというイングランド代表まで駆け上がった選手のおとぎ話

 エヌゴロ・カンテという存在を世界が知る

 

 ことにもなりましたね。

 

 これほどの大きな衝撃ではありませんでしたが、同様の「稀有」な出来事はイタリアにもあります。

 

 特に1986年のスクデットは、前年優勝のユヴェントスではなく、ACミランとインテル・ミラノという、北部の老舗でもありません。

 

 「エラス・ヴェローナ」という、イタリア本国でも完全にノーマークなクラブが優勝し、国内を騒然とさせたのですね。

 

 デンマーク代表のエルケアが在籍したエラス・ヴェローナですが、2000年代に指揮官のデル・ネーリとともに、一世風靡した

 

 キエーボ・ヴェローナというクラブの存在

 主軸のエウシェビオ・コリー二は、イタリア代表に選出されても不可思議ではない名手

 

 という存在の陰に隠れていたものです。

 

 しかし、キエーボ・ヴェローナは財政問題に揺れ、今は存在しませんね。

 

 従ってエラス・ヴェローナは都市ヴェローナを背負う形となっているわけです。

 

 アタランタが仮に2024-25シーズンのスクデット獲得をすれば、レスター・シティ以上の衝撃か

 指揮官ガスペリー二は、代表監督候補にまで上り詰めるかもしれない

 

 という状況が、ある意味でイタリアの伝統を感じさせます。

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既存の価値観を考えて

2024-12-19 21:22:51 | 日記

 横須賀ジャンパー通称「スカジャン」

 

 他にもボウリングシャツやラングリッツレザーとショットが手掛けるレザー・ジャケット、通称「革ジャン」は

 

 不良が好んで着用する衣料品

 僕たちが着用していると、それだけで因縁をつけられ、殴られる、金を巻き上げられる

 

 という印象、皆さんにもありませんか。

 

 これらは実際多くの映画やコミックで、やはり不良たちが着用し、すぐに喧嘩を始める、チキンレースという無謀な度胸試しをする主人公たちが着用してきたコスチュームでもあります。

 

 ですから、スクリーンからの強烈な印象がファンに与えた影響もあるでしょうが、実際不良とか荒くれ者たちが着用した事実は否定できません。

 

 ですから、スカジャンならば

 

 ホワイトジーンズで全体の印象を中和する

 靴もレースアップブーツではない靴を購入

 

 するとよいのでしょうか。

 

 つまり「既存」を一度かみ砕く、というわけですよ。

 

 本日発売のワールド・サッカーダイジェストは、毎年お馴染みの「冬の通信簿」でした。

 

 リバプールとアタランタ、パリ・サンジェルマンは100点満点の採点でしたが、やはりリバプールの箇所にある

 

 「クロップの遺産を鮮やかに受け継ぐ」

 「スロット新監督は、その従来の選手層に自身の戦術を適格に植え付けた」

 

 という評価を読んで、なるほどと思いましたね。

 

 そしてマンチェスター・ユナイテッドの採点はわずか10点。

 

 新監督を迎えて巻き返しはなるでしょうか。

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