塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

冬の選手権だけでなく、女子選手権もありますよ

2024-12-31 21:14:10 | 日記

 冬の選手権ほどの注目がないのですが、女子の選手権も絶賛開催中です。

 

 長野県代表は佐久市にある佐久長聖高校になりまして、既に今大会では2勝しています。

 

 AC長野パルセイロは佐久市も長野市同様に、活動の拠点としていますから、その影響も幾分あるのかもしれません。

 

 その女子選手権ですが、ニューバランスやヨネックスなど、プーマやアシックスに代表される伝統ブランドの中に、新しいジャージ提供の概念を生み出しています。

 

 逆に冬の選手権で常連校にジャージを提供すれば

 

 当然スポンサーマークの露出は、長い期間持続する可能性がある(青森山田高校は今年初戦敗退という例外的な要素もあります)

 そのため、Jリーグのクラブと契約するように、有力高校との契約は大きな分岐点である

 

 という形、あると思うんですよ。

 

 それは今後、WEリーグや日本女子代表だけでなく、女子選手権というある種の

 

 三位一体でも普及活動

 女子選手たちにより快適で着心地の良いジャージとスパイクを提供

 

 という形に変化するでしょう。

 

 専門サイト「0014のブログ」では、女子選手は男子用ジュニアサイズを意図的に購入、着用していることもあるとしています。

 

 それだけ彼女たちが靴を選ぶことは工夫が必要ということであり、ある意味で企業からすれば市場が開けているということでしょうかね。

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名古屋グランパスエイト、GK問題は終了か

2024-12-31 21:00:53 | 日記

 名古屋グランパスエイトは、日本代表のGKシュミット・ダニエルの獲得が濃厚の様子です。

 

 オーストラリア代表のランゲラックの退団が決定し、長谷川健太監督も2025シーズンのGK編成を、様々な角度から考慮していたと思いますが、この補強で目星はついたのではないでしょうか。

 

 日本代表選手として14キャップ

 ヘントからの完全移籍で名古屋グランパスエイトへ移籍

 

 というのが算段のようですよ。

 

 日本代表GKは、五輪代表として多くの活躍を見せた小久保レオ・ブライアンも含めて、多くの選手が代表候補のように思います。

 

 逆に言いますと

 

 森保監督はワールドカップに招集するであろうGK3選手を固定してはいない

 GKは世界的に見ても、息の長いポジションとして知られる

 従って、代表監督の視察、つまり目の届きやすい日本でプレイすることは、良い判断

 

 ではないでしょうか。

 

 シュミット・ダニエルは日本代表GKの中でも、上背がある一方で動きが俊敏で技術に秀でている、という特徴があります。

 

 ベルギーでの日々に満足せず、より緊張感のある舞台を目指しますが、思うような形にならずヘントへの移籍を受け入れました。

 

 名古屋グランパスエイトとしても、リーグ戦や連覇を狙うヤマザキ・ルヴァンカップも含めて、まずはGKに一安心というところでしょうか。

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僕が甲府市で一人暮らしを始めたころ

2024-12-31 20:48:32 | 日記

 母校である山梨学院大学が、箱根駅伝を走ります。

 

 信濃毎日新聞によれば、華と呼ばれる2区を背負うのは、僕が通った地元の中学校出身選手のようで、高校から甲府市に住み、そのまま大学まで進学した様子です。

 

 僕が甲府市で一人暮らしを始めたのは、1996年の19歳の時です。

 

 中卒で親元を離れること

 高卒と予備校を経て親元を離れること

 

 を比較すれば、やはり中卒の方が様々な面できついことがあったのではないでしょうか。

 

 しかし、現在の高校サッカーは高卒で欧州サッカーに挑む事例が多くなりました。

 

 キャプテン翼37巻において、大空翼は後の妻となる中沢早苗と別れ、たった一人でブラジル、サンパウロに向かいます。

 

 続編となるワールドユース編では、逆に中沢早苗がサンパウロまで大空翼に会いに行きますが、当時はある意味で絵空事という面がありましたね。(劇中では乗車したタクシーの運転手が、サンパウロのファンという形)

 

 しかし2011年、中京大中京高校の宮入亮が、アーセナルと契約しイングランドにわたるという事例のさきがけとなりました。

 

 彼がアーセナルではなく、ボルトン・ワンダラーズやフェイエノールトなど、レンタル先での活躍が印象強いのは

 

 やはり、トップクラブは各国代表の選手層が厚い

 中規模クラブであれば、案外そうでもない

 

 という現実を生み出しましたね。

 

 今後も欧州にすぐさま飛び立つ高校生は多くなるでしょうが、悪徳代理人の手に引っかからないでもらいたいものです。

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